成長期の子犬や運動量が多い活発なワンちゃんの場合、タンパク質の多いドッグフードがおすすめです。
この記事では、タンパク質が多く含まれているドッグフードをご紹介します。
タンパク質の多いドッグフードを愛犬に与えたい飼い主さんは、必見の内容です。
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【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!
タンパク質の多いドッグフードおすすめ8選!
タンパク質の多いドッグフードおすすめ8選!についてご紹介します。
- カナガン
- ネルソンズドッグフード
- エッセンシャルドッグフード
- 犬猫生活ドッグフード
- ピッコロドッグフード
- モグワン
- アカナ
- ファインペッツ極
カナガン
カナガンドッグフードは、原材料の50%以上がチキンでできているドッグフードです。
タンパク質が豊富に含まれており、成分表の値では29%以上となります。
また、チキン以外の原材料には、サツマイモやえんどう豆、ジャガイモなどが含まれています。
穀物不使用のグレインフリードッグフードです。
運動量が多く活発なワンちゃんにおすすめします。
なお、定期コースで初回1個半額2,354円(税込)で購入可能です。
フードの特徴は以下のとおりです。
- 高タンパクフード
- 50%以上がチキンでできている
- 穀物不使用のグレインフリー
- 小型犬でも食べやすいサイズ感
価格(税込) | 【通常】4,708円 【定期初回】2,354円 【定期】3,766〜4,237円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 2kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | イギリス |
チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
成分表 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 29%以上 | 灰分 | 11.25%以下 |
脂質 | 15%以上 | 水分 | 9%以下 |
粗繊維 | 5.25%以下 | エネルギー(100gあたり) | 376Kcal |
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より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
ネルソンズドッグフード
ネルソンズは、中大型を対象としたドッグフードです。
原材料の半分以上に高品質なチキンが使用されています。
また、穀物不使用のグレインフリードッグフードです。
犬の健康に不要な人工添加物は不使用なドッグフードになります。
大容量でリーズナブルな価格帯が魅力の高タンパクフードです。
なお、通常サイズ5kgが定期コースで最大20%OFFの6,864円(税込)で購入できます。
フードの特徴は以下のとおりです。
- 中大型犬向け
- 50%以上が高品質のチキン
- 穀物不使用のグレインフリー
- リーズナブルな価格帯
価格(税込) | 【通常】8,580円 【定期】6,864〜7,293円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 5kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | イギリス |
チキン 50%(乾燥チキン 28%、チキン生肉 22%)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻パウダー、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、ミドリハッカ、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー抽出物、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、グルコサミン、ユッカ抽出物、クランベリー抽出物、コンドロイチン、ナシ、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸)
成分表 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 28%以上 | 粗灰分 | 9%以下 |
脂質 | 11%以上 | 水分 | 12%以下 |
粗繊維 | 5%以下 | エネルギー(100gあたり) | 368kcal |
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より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
ネルソンズドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや賞味期限・成分
エッセンシャルドッグフード
エッセンシャルドッグフードは、犬の食物アレルギーに配慮して作られたフードです。
原材料の77%にお魚が使用されているのが特徴となります。
鶏、豚、牛などのお肉は使用されておりません。
また、穀物不使用のグレインフリードッグフードです。
タンパク質含有量は27%と高いフードでもあります。
なお、定期コースで最大20%OFFの3,766円(税込)で購入可能です。
特徴は以下のとおりです。
- 77%の原材料が魚のフード
- アレルゲンになりにくい食材が使用されている
- タンパク質含有量27%
- 1歳以上の全ての犬種対象
価格(税込) | 【通常】4,708円 【定期】3,766〜4,237円 定期コースで最大20%OFF |
---|---|
内容量 | 1.8kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 1歳~ |
原産国 | イギリス |
魚介類(生サーモン、生トラウト、乾燥ニシン、乾燥サーモン、サーモンオイル、生白身魚、生ニシン、サーモンスープ)、サツマイモ、エンドウ豆、卵、亜麻仁、アルファルファ、ジャガイモ、エンドウ豆繊維、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、マルベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、海藻、マリーゴールド、朝鮮ニンジン、緑茶、ショウガ、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)
成分表 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 27%以上 | 灰分 | 9.5%以下 |
脂質 | 14%以上 | 水分 | 9%以下 |
粗繊維 | 5.25%以下 | エネルギー(100gあたり) | 約358kcal |
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より詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
エッセンシャルドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価
犬猫生活ドッグフード
犬猫生活ドッグフードは、獣医師と共同開発されたドッグフードです。
国産の生肉や鮮魚を主な原材料としており、高タンパクなフードとなります。
また、低温加熱製法で作られているため、素材の旨味や栄養素などが活かされています。
ノンオイルコーティングや無添加などと犬の健康に配慮して作られていると言えるでしょう。
動物性原材料がふんだんに使用されており、高タンパクなドッグフードです。
なお、定期便にて特別価格の23%OFFの5,258円で購入できます。
特徴は以下のとおりです。
- 国産生肉・鮮魚を原材料
- 穀物不使用のグレインフリー
- ノンオイルコーティング
- 国内製造のフード
価格(税込) | 【通常】6,908円 【定期】5,258円 定期特別価格23%OFF |
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内容量 | 1.7kg(850g×2袋) |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | 日本 |
生肉(鶏肉〈日本〉、牛肉〈ニュージーランド、オーストラリア、日本〉、金沢港の旬の魚〈日本〉、鶏レバー〈日本〉)、イモ類(ジャガイモ〈アメリカ〉、サツマイモ〈日本〉)、タピオカ澱粉〈タイ〉、ココヤシ粉末〈マレーシア〉、豚油かす〈日本〉、カツオとマグロの魚粉〈日本〉、ひよこ豆〈アメリカ〉、ひまわり油〈日本〉、アルファルファ〈フランス〉、ごま油〈日本〉、リンゴ〈日本〉、トマト〈日本〉、鶏油〈日本〉、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、乳清〈日本〉、脱脂粉乳〈日本〉、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー〈アメリカ〉、海草〈ノルウェー〉、フラクトオリゴ糖〈日本〉、乳酸菌〈日本〉、マグロオイル〈日本〉、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
成分表(国産の生鶏肉) | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 28%以上 | 粗灰分 | 7%以下 |
粗脂質 | 10%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 3%以下 | 代謝エネルギー | 347kcal/100g |
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ピッコロドッグフード
ピッコロドッグフードは、シニア犬を対象として作られたドッグフードです。
チキンとサーモンをメインに使用し、原材料の70%を占めます。
動物性原材料が豊富で、粗タンパク質は32%と高タンパクなフードです。
シニア犬を対処として作られており、脂質とカロリーが調整されています。
シニア犬におすすめな高タンパクフードです。
なお、定期コースで最大20%OFF、3,766円(税込)で購入できます。
特徴は以下のとおりです。
- シニア犬向けの栄養バランス
- チキンとサーモンを原材料の70%に含有
- 適正なカロリーと脂質調整
- 食いつきが期待できるフード
価格(税込) | 【通常】4,708円 【定期】3,766〜4,237円 定期コースで最大20%OFF |
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内容量 | 1.5kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | シニア犬(7歳〜) |
原産国 | イギリス |
骨抜きチキン生肉 29%、骨抜き生サーモン 20%、乾燥チキン 13%、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン 6%、チキングレイビー 1%、鶏脂 1%、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類(硫酸鉄一水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD)、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン(MSM)1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
成分表 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 32.00% | 粗灰分 | 9.00% |
脂質 | 15.00% | 水分 | 8.00% |
粗繊維 | 3.00% | エネルギー(100gあたり) | 約355Kcal |
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より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
ピッコロドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価
モグワン
モグワンは、原材料の50%以上にチキンとサーモンを使用したドッグフードです。
穀物の代わりにサツマイモやえんどう豆を取り入れています。
穀物不使用のグレインフリードッグフードです。
さらに、野菜やフルーツも含まれている栄養バランスの良いドッグフードとなります。
犬の食いつきが期待できるのも特徴の1つです。
なお、初回限定で定期コース1個半額の2,354円で購入できます。
特徴は以下のとおりです。
- 原材料の50%以上に動物性タンパク質を使用
- 穀物不使用のグレインフリー
- サツマイモやえんどう豆など配合
- 犬の食いつきが期待できる
価格(税込) | 【通常】4,708円 【定期初回】2,354円 【定期】3,766〜4,237円 定期コースで最大20%OFF |
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内容量 | 1.8kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | イギリス |
チキン&サーモン(放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイル)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌
成分表 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 27%以上 | 灰分 | 9.5%以下 |
脂質 | 10%以上 | 水分 | 9%以下 |
粗繊維 | 4.75%以下 | エネルギー(100gあたり) | 361.5kcal |
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より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
アカナ アダルトドッグレシピ
アカナの「アダルトドッグレシピ」は、小型犬から大型犬まですべての犬種に与えられるドッグフードです。
カナダ産の鶏肉や生カレイなど、動物原材料を原材料の60%に使用しています。
また、ハーブやフルーツ、野菜などを原材料の40%に使用しているフードです。
動物性原材料がふんだんに使用されており、粗タンパク質は29%以上の高タンパクフードとなります。
成犬向けに作られたドッグフードです。
特徴は以下のとおりです。
- 小型から大型犬の成犬対象
- 動物原材料60%・フルーツや野菜40%配合
- カナダ産の鶏肉や生カレイ使用
- 成犬の健康をサポートする高タンパクフード
価格(税込) | 7,480円 |
---|---|
内容量 | 2kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 成犬 |
原産国 | カナダ |
新鮮鶏肉 (14%), 乾燥鶏肉 (14%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとヒヨコ豆, 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (5.5%), 乾燥ニシン (5%), 鶏脂肪 (5%), 乾燥七面鳥肉 (5%), 卵 (4%), 生カレイ (4%), フィッシュオイル (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとイエローピース, エンドウ豆繊維, エンドウ豆スターチ, 生七面鳥レバー (0.5%), 塩, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮ビートの葉, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとブルーベリー, 新鮮丸ごとクランベリー, 新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, オオアザミ, ローズヒップ, ターメリック
成分表 | |||
---|---|---|---|
粗たんぱく質 | 29%以上 | 粗灰分 | 7%以下 |
脂肪分 | 17%以上 | 水分 | 12%以下 |
粗繊維 | 5%以下 | エネルギー(100gあたり) | 351kcal |
より詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
アカナドッグフードの評判は?良い・悪い口コミ評価や安全性、全20種類の特徴も紹介
ファインペッツ極
ファインペッツ極は、フランス産のアヒル肉がメインに使用された高タンパクフードです。
原材料の9割に動物性タンパク質の食材が使用されています。
成分表の粗タンパク質の数値は36%と高タンパクフードです。
また、消化吸収率が87%と高いのも特徴の1つとなります。
子犬からシニア犬まで、すべての年齢層の犬に対応しているドッグフードです。
特徴は以下のとおりです。
- メインはフランス産アヒル肉
- 原材料の9割が動物性タンパク質の食材
- 穀物不使用のグレインフリー
- 子犬からシニアまで対応
価格(税込) | 6,219円 |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
タイプ | ドライフード |
対応年齢 | 全年齢対応(オールステージ) |
原産国 | オランダ |
フランス産アヒル肉、グリーンピース、鶏脂(天然由来成分にて酸化防止処理済み)、乾燥ポテト、オランダ産乾燥ニシン肉、全卵、アルファルファ、イナゴマメ、ビール酵母、鶏スープ、乾燥リンゴ、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、亜麻仁油、乾燥にんじん、乾燥チコリルート、魚介抽出物グルコサミン0.03%)、コンドロイチン0.01%、クランベリー、タウリン、ユッカシジゲラ抽出物
成分表 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 36.0% | 灰分 | 6.7% |
粗脂肪分 | 20.0% | 水分 | 8.0% |
粗繊維 | 3.0% | エネルギー(100gあたり) | 422kcal |
タンパク質の多いドッグフードを選ぶときのポイント
以下のポイントを考慮しながら最適なドッグフードを選びましょう。
- 良質なタンパク質を使用しているか
- 不要な添加物は使用されていないか
- 穀物がメインに使用されていない・グレインフリーなのか
良質なタンパク質を使用しているか
タンパク質の質はドッグフードの選択において重要です。
良質なタンパク質は消化が良く、体内の老廃物も少ないとされています。
また、犬にとって、大豆や小麦のような植物性のタンパク質よりも、魚や肉などの動物性タンパク質がより消化しやすいとされています。
そのため、動物性タンパク質が主成分として含まれているフードの選択が望ましいです。
不要な添加物は使用されていないか
ドッグフードにはさまざまな添加物が使用されることがあります。
合成保存料や香料、合成着色料などの化学的な添加物は、犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。
不要な発色剤や合成酸化防止剤のような成分が使用されていないドッグフードを選ぶようにしましょう。
穀物がメインに使用されていない・グレインフリーなのか
犬は元々肉食動物であり、穀物は消化しやすいものではありません。
特に、グルテンを多く含む小麦やとうもろこしは消化に負担をかける可能性があります。
また、穀物はアレルゲンとなることもあるため、注意が必要です。
穀物を主成分としない、グレインフリーのドッグフードの選択をおすすめします。
タンパク質の多いドッグフードがおすすめの犬
タンパク質の多いドッグフードがおすすめの犬についてご紹介します。
- 成長のために栄養が必要な子犬
- 食が細い犬・食いつきが悪い犬
- 皮膚や被毛をきれいに保ちたい犬
成長のために栄養が必要な子犬
子犬は身体の成長や発育にタンパク質が必要とされます。
筋肉や骨、臓器、皮膚、毛の生成において、タンパク質は欠かせない栄養素です。
特に成長期間中は、成犬に比べてタンパク質の必要量が多いとされています。
子犬専用の高タンパクドッグフードを選択することで、健全な成長をサポートしましょう。
食が細い犬・食いつきが悪い犬
食欲不振の犬には、タンパク質が豊富なフードがおすすめです。
高タンパクのドッグフードは犬の食いつきが期待できる場合があります。
そのため、食いつきが悪かったりあまり食べなかったりする犬におすすめします。
皮膚や被毛をきれいに保ちたい犬
犬の皮膚や毛は、タンパク質から形成されています。
皮膚トラブルや毛質の乱れが気になる場合は、高タンパク質のフードを検討してみると良いでしょう。
運動量が多く活発な犬
活発な犬や運動量の多い犬は、エネルギー消費が大きいため、高タンパク質のドッグフードがおすすめです。
運動量の少ない犬や室内での過ごし方が多い犬には、高脂肪のフードは適さない場合があります。
犬のライフスタイルに応じて、適切なドッグフードを選ぶことが大切です。
犬におすすめ高タンパク食材
犬におすすめ高タンパク食材についてご紹介します。
- 鶏肉
- 羊肉
- 鹿肉
鶏肉
鶏肉は犬のドッグフードに良く取り入れられる食材です。
低カロリーながらタンパク質が豊富に含まれています。
ささみは脂肪が少なく、犬のダイエット食としておすすめです。
また、むね肉にはナイアシンが多く、活動的な犬に特に推奨されます。
もも肉はビタミンB2や鉄分が豊富ですが、脂質も比較的高いです。
そのため、もも肉は与えすぎには注意が必要となります。
なお、鶏肉アレルギーを持つ犬もいるので、与え始めの際には注意が必要です。
羊肉
羊肉は栄養価が高く、特にナイアシンや鉄分が豊富です。
ナイアシンは代謝を助ける効果があります。
また、鉄分は健康な血液の生成に役立ちます。
低カロリーかつ高タンパクの特性から、特にダイエット中の犬の食事に取り入れると良いでしょう。
初めて与える際は、少量から様子を見ることを推奨します。
鹿肉
鹿肉は、低脂肪で良質なタンパク質が摂取できる点が魅力です。
さらに、鉄分や亜鉛、カルニチンも豊富です。
ただし、一部の犬がアレルギー反応を示すことがあります。
最初は少量から試し、体調に問題が無いかを確認することが重要です。
タンパク質の多いドッグフードに関する質問
タンパク質の多いドッグフードに関する質問についてご紹介します。
- 高タンパクフードのデメリットは?
- 犬がタンパク質不足になるとどうなる?
高タンパクフードのデメリットは?
タンパク質の分解は、主に肝臓で行われるため、与え過ぎは肝臓に負担をもたらす可能性があります。
また、タンパク質の摂りすぎは腎臓にも負担となり得ます。
そのため、高タンパク質のフードを与える際には、犬の健康状態や年齢、活動量などを考慮して適切な量を選ぶことが大切です。
犬がタンパク質不足になるとどうなる?
タンパク質が不足すると、筋肉の減少や毛並みの悪化、貧血や食欲不振などの症状が見られる場合があります。
特に、成長段階の犬では筋肉や骨の形成に影響が出る可能性があります。
AAFCOによると、子犬の食事にはタンパク質が22.5%以上、成犬の食事には18%以上含まれることが推奨されています。
愛犬に合ったタンパク質の多いドッグフードを選ぼう
この記事では、タンパク質が多く含まれているドッグフードをご紹介しました。
成長期の子犬や、活発なワンちゃんなどにタンパク質が豊富なドッグフードがおすすめです。
今回ご紹介したドッグフードを参考に、愛犬に合ったものを選んでくださいね。
以下が今回ご紹介したおすすめドッグフードです。
- カナガン
- ネルソンズドッグフード
- エッセンシャルドッグフード
- 犬猫生活ドッグフード
- ピッコロドッグフード
- モグワン
- アカナ
- ファインペッツ極
タンパク質が多いドッグフードをお探しの飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にもドッグフードについての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。
おすすめのオーガニックドッグフード13選!国産・グレインフリー品も紹介