いろんな栄養に特化したドッグフードがあるけど、結局なにを選んでいいのかわからない。
ドッグフードのランキングを調べるにしても、古い情報が紛れていないか心配。
そんな不安をかける飼い主さんはぜひこの記事を参考にしてみてください。
この記事では主に下記の内容についてまとめています。
- ドッグフード選びの基礎知識
- ワンちゃんにとっておいしいフードの特徴
- 健康管理ができるフードの特徴
- 品質に信頼が持てるフードの特徴
- 総合力で選ぶ最新のおすすめドッグフードランキングTOP10
数あるドッグフードの中でも、この記事では主食として使える栄養価の高いもの、に限定して紹介していきます。
総合力の高いドッグフードの特徴を知れば、これからのドッグフード選びもきっと役立つことでしょう。
最後には総合力で選ぶおすすめドッグフードもランキング形式で紹介していきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
ドッグフード選びの基礎知識5つ
ドッグフードを選ぶうえで知っておきたい基礎知識を5つ紹介していきます。
- 総合栄養食について
- ドライフードとウェットフードの違いについて
- ドッグフードとライフステージについて
- ワンちゃんが食べやすい粒の大きさについて
- 原材料欄の見方について
自分のワンちゃんに合うフードの形状などを知っておくことでフード選びの際にも選択肢を絞り込みやすくなります。
また最後に紹介するランキングではフードごとの特徴もまとめていますので、これらの基礎知識があることでワンちゃんに合うフードを見分けやすくなりますよ。
主食にするなら総合栄養食
ドッグフードには主食として使うのに適している「総合栄養食」とおやつやトッピングとして使うことが多い「一般食」「副食」などの種類があります。
今回紹介するのはすべて「総合栄養食」に相当する栄養素が含まれたドッグフードです。
「一般食」や「副食」などの主食として食べることを想定していないごはんばかりを食べていると栄養が偏ってしまいやすいので注意しましょう。
アメリカの基準(AAFCO)と欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)がある
日本のドッグフードは栄養基準として米国飼料検査官協会(AAFCO)というアメリカの栄養基準を採用しています。
しかしドッグフードの中にはアメリカではなく「欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)」という欧州の基準を採用してつくられたものもあります。
この2つの基準に大きな違いはないものの、日本ではアメリカの基準が採用されているため欧州基準のドッグフードは「総合栄養食」と表示できないことがあるのですね。
しかし欧州基準をクリアしたドッグフードも主食として十分な栄養素を含んでいるためほとんど総合栄養食と認識して問題ありません。
この記事ではアメリカか欧州のどちらかの基準をクリアしている、総合栄養食相当の栄養価があるドッグフードのみを紹介していきます。
ドライフードとウェットフードの違い
ドッグフードは水分量の違いから大きく3種類に分類されます。
フードのタイプ | 水分含有量 |
---|---|
ドライフード | 約10% |
ソフトドライフード・セミモイストフード | 約25~30% |
ウェットフード | 約75% |
ドライフードには総合栄養食相当の栄養が含まれているものが多く主食に使われることが多いですね。
対してソフトドライフード、セミモイストフード、ウェットフードなどはおやつやトッピングとして使う一般食や副食であることが多いです。
ただ水分含有量が多いフードは嗜好性が高くワンちゃんの食いつきがいいという特徴があります。
食欲の落ちている子や、噛む力、消化する力が落ちている子にはウェットフードを試してみるのもおすすめです。
ドッグフードはライフステージに合ったものを選ぼう
ドッグフードはワンちゃんのライフステージによって子犬用、成犬用、シニア犬用のように分けられているものも多いです。
フード選びの際はパッケージをよく見て、成長段階に応じた栄養が摂れるフードを選ぶようにしましょう。
また、推奨年齢に「全ライフステージ」と記載のあるドッグフードであれば、子犬からシニア犬までの必要な栄養素がバランスよく配合されているのでおすすめです。
ライフステージの変わり目でフードを切り替えていいのか迷うときや、頻繫に切り替えをせず食べなれた1つのフードを安定して使っていきたいという方にも向いています。
ワンちゃんが食べやすい粒の大きさとは
ドッグフードには粒の大きさにも違いがあり、だいたい10㎜未満であれば小粒、10㎜前後のものを中粒、13㎜以上のものをと分類します。
小型犬であれば基本的に10㎜未満の小粒サイズが推奨されますが、中には大きなフードをかみ砕くのが好きな子や、小粒のフードを好まない子もいます。
一度大きめのフードをあげてみて食いつきが良かったり、しっかり噛めることが確認できるようであれば大きめのフードにしてあげるのもいいでしょう。
中型犬~大型犬であれば中粒か大粒のフードが一般的です。
ただ大型犬でもシニアになると大きい餌が噛みづらくなってくることもありますから、好みの変化に応じてサイズを調整してあげることも大切です。
原材料は含有量が多い順に記載されている
パッケージの原材料の欄を見てもどれが主原料かわからない、という経験がある方も多いのではないでしょうか。
実は原材料は使用量が多い順に記載されているので、序盤に何が記載されているか見れば主原料が何かを把握することができます。
ただし、ラム、トウモロコシ、コーングルテン、コーンスターチ…のように一つの原材料が細分化されて表記されていた場合は気を付けましょう。
「トウモロコシ」という一つの分類にまとめたら、主原料だと思っていたラムを上回ってしまう、なんてこともありえますからね。
ワンちゃんにとっておいしいフードの特徴3つ
ワンちゃんにとっておいしいフードの特徴はこの3つです。
- 良質なタンパク質を使用している
- 良質な脂を使用している
- 手作りのような食感
食いつきの良さを期待できるおいしいドッグフードに多い特徴を見ていきましょう。
良質なタンパク質を使用している
犬は雑食性ですが元来は肉食動物です。
植物性の原料も食べますが、肉や魚などの動物性タンパク質の量が少ないと嗜好性が下がり食いつきが悪い要因にもなります。
原材料の半分以上、もしくは主原料として良質なタンパク質を使っているフードであれば、ワンちゃんの食いつきも期待できるでしょう。
ワンちゃんは匂いでよりおいしさを感じられる
犬は味よりも匂いで美味しさを判断しているところがあります。
動物性タンパク質が多いフードはワンちゃんにとっても匂いがするため、食いつきがよくなる傾向があるのですね。
また、犬は動物性タンパク質に含まれるアミノ酸にうまみを感じやすいこともあり、お肉や魚の匂いにひかれやすいのです。
食材の香りがたつフードはワンちゃんの食欲をPUさせると覚えておきましょう。
良質な脂を使用している
何となく油と聞くと体に悪いイメージがありますが、犬にとって脂肪も大切なエネルギー源です。
油分の少ないフードはたしかにカロリーコントロールもしやすいですが、ワンちゃんにとってはパサパサとして美味しさを感じににくいところがあります。
適度に油が入っていることでなめらかな舌触りと食欲をそそる香りが生まれ、ワンちゃんの食いつきもよくなります。
手作りのような食感
素材本来の柔らかい触感のフードは、ワンちゃんにとっておいしさを感じやすいです。
ドライフードがすべておいしくないということではありませんが、人間でいえばおせんべいのような乾燥したご飯を毎日食べているようなものとも言えます。
栄養価が高いこともあり主食としてはドライフードが使われることが多いですが、食いつきの良さでいうと水分を含んだフードの方が好きな子は多いのですね。
ウェットフードは食いつきがいいが割高
ウェットフードは食いつきがいいと紹介しましたが、ドライフードの方が量産に優れていることもあり比較すると多少割高であることが多いです。
ドライフードと併用して使ったり、食欲の落ちている時に使うなど、場面に応じて使い分けるのもいいでしょう。
またウェットフードの栄養価が心配な方もいるかもしれません。
確かにおやつやトッピング用のものも多いですが、総合栄養食のウェットフードもありますので、主食として使いたいときにはチェックしておきましょう。
おいしいだけじゃない!健康管理もできるフードの特徴5つ
ワンちゃんの健康管理もできるフードの特徴はこの5つです。
- 高タンパク
- グレインフリー(穀物不使用)
- 関節をサポートする成分配合
- 腸内環境を整える成分配合
- 皮膚、毛皮の健康をサポートする成分配合
ただおいしいだけでなく、ワンちゃんの健康をサポートする成分が含まれているかどうかにも注目しましょう。
高タンパクで筋肉づくりと維持をサポートする
ワンちゃん本来の運動能力と、それを発揮するための筋肉を維持するためにはタンパク質が欠かせません。
犬は人よりも1.3倍のタンパク質をとる必要があると言われていますからね。
また、タンパク質は筋肉だけでなく皮膚や毛を健康に保つためにも必要な栄養です。
小麦やトウモロコシが多く使われたフードもありますが、それよりは肉や魚といった質の高い動物性タンパク質を主原料としたフードを選ぶのがおすすめです。
穀物系のアレルギー対策にはグレインフリー
実は穀物は犬にとってアレルゲンになりやすい食材の一つです。
穀物の中でも特定のものがアレルゲンであると判明している場合はそれを避ければいいですが、もしわからない場合にはグレインフリーと記載されているものを選ぶようにしましょう。
グレインフリーとは穀物不使用であることを表す言葉で、穀物すべてを避けたいときにおすすめです。
また、アレルギー対策をしたいけど何から始めたらいいかわからないという人にもおすすめですよ。
犬は穀物を消化しにくい
小麦やトウモロコシなどの穀物は犬にとっては消化しづらく、摂りすぎると消化不良を起こす原因にもなります。
また穀物や大豆由来の植物性タンパク質も犬には消化することが難しいためなかなか吸収されません。
ただ穀物にも栄養はあり、食物繊維等によって腸内環境を整える効果もありますので一概に悪いというわけではありません。
動物性タンパク質をメインとして、バランスよく配合されているものがおすすめです。
関節をサポートする成分を配合している
活発なワンちゃんほど関節にかかる負担も大きいです。
長く元気でいってもらうためにも、早い段階から関節の健康維持に取り組むことが重要です。
グルコサミンやコンドロイチンなどの、関節の健康のサポートに有効な成分を含んだフードがおすすめです。
腸内環境を整える成分を配合している
腸内環境を整えることはワンちゃんの健康維持のためにも効果的です。
安定したお通じをサポートするほか、アレルギーや病気の予防にもなります。
乳酸菌、オリゴ糖、ビール酵母などの、おなかの調子を整える成分を配合しているフードを選ぶこともおすすめです。
皮膚、毛皮の健康をサポートする成分を配合している
良質なタンパク質が皮膚や被毛の健康にとって大切だということは紹介していましたが、「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」などの成分も不足すると皮膚疾患や傷が治りにくくなるといわれています。
これらは必須脂肪酸と呼ばれていて、体内ではつくられない成分です。
そのため、日々の食事から必須脂肪酸を摂取できるよう、「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」などが配合されたフードがおすすめです。
安全性も大事!品質に信頼が持てるフードの特徴3つ
品質に信頼が持てるフードの特徴は、以下の3つです。
- 添加物が少ない
- ヒューマングレード
- 原材料の記載がわかりやすい
日常的に食べるものだからこそ、ワンちゃんの体に優しいものを選びたいですよね。
品質の高いフードを見分けるためのポイントを押さえておきましょう。
添加物が少ない
添加物の多くは犬の健康に問題ないと臨床結果が出ているものですから、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
ただ、中には防腐剤、酸化防止剤、着色料などの添加物が原因でアレルギーを引き起こしてしまう子もいるので注意が必要です。
中には、犬にとって必要ない甘味料や着色料などの添加物が入っているものもあります。
人工的な添加物は摂りすぎると消化不良を起こす要因にもなりますから、添加物はなるべく少ないフードを選ぶようにしましょう。
人間基準の衛生管理を徹底しているヒューマングレード
ヒューマングレードとは、人間が食べるものと同じ品質の材料を使い、人間の食品と同じレベルの衛生・管理基準のもとつくられている製品ということです。
ドッグフードの中には人間が食べられない品質の悪い素材、いわゆる「食品副産物」と言われるような材料が使われることもあります。
例えば動物の骨や羽、死んだ動物の肉や使い道のない内臓等のことですね。
また、劣化した材料のにおいをごまかすために添加物を使うこともある等、人間の食品ほど品質管理がされていないことがあるのです。
ヒューマングレードじゃないからと言って粗悪な原材料を使っているとは限りませんが、ドッグフードの品質が心配な時はヒューマングレードの表示があるものを選ぶのがわかりやすいです。
原材料の記載がわかりやすい
原材料欄を見た時、「肉類」「○○ミール」のように一見してなんの材料が使われているかわらないものより、「鶏肉」「ラム肉」のように明快な記載がされているものがおすすめです。
できれば部位や産地の記載もはっきりしているもののほうが、粗悪な食品副産物が使用されている可能性も少なく品質に信頼がおけます。
同じように「動物性脂肪」「動物性油脂」のような、何の油なのかはっきりしないものもできれば避けましょう。
こういったものはレンダリング(廃肉処理)の過程で抽出したものである可能性もあり、良質な脂とは言えないことがあります。
サーモンオイル、亜麻仁油などのように、しっかり素材がわかるような表記のされているもののほうが品質の信用度が高いといえます。
総合力で選ぶ最新のおすすめドッグフードランキングTOP10!
おいしさ、健康面のサポート、安全面の観点から、総合力の高いおすすめのドッグフードをランキング形式で紹介していきます。
紹介するドッグフードはすべて、主食として使うことに適した総合栄養食相当の栄養価のあるものです。
ただ、日本では「米国飼料検査官協会(AAFCO)」というアメリカの衛生基準を採用しているため、「欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)」基準で作られたものは厳密には総合栄養食と呼ぶことができません。
気になる方はフードごとの特徴をまとめた表内にどちらの衛生基準に沿って作られたものか書いていますので参考にしてみてください。
【1位】モグワン
【2位】ブッチ
【3位】うまか
【4位】このこのごはん
【5位】カナガンドッグフード チキン
【6位】アランズナチュラルドックフード・ラム
【7位】ナチュロル
【8位】ポンポンデリ
【9位】カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ
【10位】ニュートロ ナチュラルチョイス 中型犬~大型犬用 成犬用 ラム&玄米
【1位】モグワン
特徴は以下の通りです。
- チキンとサーモンが53%配合され、ワンちゃんにとってもいい匂いで食欲UP
- ヒューマングレードの原材料使用で品質も安心
- オメガ3脂肪酸が豊富なサーモン、中鎖脂肪酸を含むココナッツから良質な脂を摂ることができる
- グレインフリー(穀物不使用)でお腹に優しく、穀物のアレルギー対策にもなる
- 粒サイズは約10㎜だが、フードの形状がドーナツ型になっていて小型犬やシニア犬でもかみ砕きやすいよう工夫されている
ブランド | モグワン |
---|---|
価格(税込) | 4,356円 |
主原料 | チキン、サーモン |
内容量 | 1.8㎏ |
カロリー(100gあたり) | 363 kcal |
粒サイズ | 約10㎜(ドーナツ型) |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準クリア |
【2位】ブッチ
特徴は以下のとおりです。
- 良質な動物性タンパク質を摂取でき、うまみを逃さないよう低温調理されている
- 生肉とほぼ同等の水分量と栄養成分を含んでいて、手作りに近いフードをあげたい家庭におすすめ
- 農産物に対する規制が厳しいニュージーランド産で、人口調味料や香料が無添加
- 公式サイトで原材料の詳細が詳しくわかる
- 冷凍保存可能なのでドライフードと併用して少しずつ使うこともできる
ブランド | ブッチ |
---|---|
価格(税込) | 1,430円 |
主原料 | ブラック:ビーフ、ラム、チキン ホワイト:チキン ブルー:チキン、フィッシュ |
内容量 | 800g |
カロリー(100gあたり) | 116 kcal |
粒サイズ | ― |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ウェットフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
【3位】うまか
特徴は以下の通りです。
- グルコサミンとコンドロイチン配合で関節のサポート、オリゴ糖やビフィズス菌などのおなかに優しい成分で腸内環境をサポートする
- ヒューマングレードの衛生管理と人間も食べられる国産の素材へのこだわり
- 粒サイズは10㎜だが厚みは5㎜で食べやすい形状
- 鶏を主原料とした高タンパク低カロリーのドッグフード
ブランド | 華ちゃん犬猫すこやか本舗 |
---|---|
価格(税込) | 5,478円 |
主原料 | 鶏肉 |
内容量 | 1.5g |
カロリー(100gあたり) | 345 kcal |
粒サイズ | 約10㎜ |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
【4位】このこのごはん
特徴は以下のとおりです。
- 香料、着色料など不使用の無添加フード
- タンパク質の分解を助ける果物がミックスされていて栄養バランスがいい
- ビール酵母や乳酸菌が含まれており腸内環境をサポート
- 国産素材へのこだわりとヒューマングレードの衛生管理で高品質を実現
ブランド | コノコトトモニ |
---|---|
価格(税込) | 3,850円 |
主原料 | 鶏肉 |
内容量 | 1㎏ |
カロリー(100gあたり) | 343kcal |
粒サイズ | 7~8㎜ |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
【5位】カナガンドッグフード チキン
特徴は以下の通りです。
- チキンを50%以上使用した高タンパク、低炭水化物フードで健康的な体と毛並みの維持に適している
- グルコサミンとコンドロイチン配合で足腰の負担を軽減
- 香料、着色料不使用のグレインフリー&ヒューマングレードのフード
- オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸が豊富なサーモンオイル使用
- 英国王室のエリザベス女王に表彰されている
ブランド | カナガン |
---|---|
価格(税込) | 4,356円 |
主原料 | チキン |
内容量 | 2㎏ |
カロリー(100gあたり) | 361kcal |
粒サイズ | 約10㎜(ドーナツ型) |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準クリア |
【6位】アランズナチュラルドックフード・ラム
特徴は以下のとおりです。
- 人口添加物不使用のナチュラルフード
- 動物性タンパク源としてアレルゲンになりにくいラムのみを使用
- グレインフリーで9種類の原材料からなるとてもシンプルなフード
- オメガ3脂肪酸やビール酵母配合で健康をサポートしつつアレルギー対策にも優れたドッグフード
ブランド | ナチュラルドックフードカンパニー |
---|---|
価格(税込) | 4,356円 |
主原料 | ラム肉 |
内容量 | 2㎏ |
カロリー(100gあたり) | 342kcal |
粒サイズ | 約8~10㎜(ドーナツ型) |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)基準クリア |
【7位】ナチュロル
特徴は以下の通りです。
- 新鮮な牛、鶏、馬、魚などの動物性タンパク質を原材料の55%使用
- 魚に含まれるオメガ3脂肪酸が体毛や皮膚の健康維持をサポート
- ヒューマングレードの品質管理をされたグレインフリー(穀物不使用)、グルテンフリーのフード
- 粒サイズは長さが5~20㎜の不揃い、厚みは約5㎜の細長い棒状で、小粒~中粒サイズ相当
- 原材料にはチーズなども含まれていて嗜好性をUP
ブランド | ナチュロル |
---|---|
価格(税込) | 3,300円 |
主原料 | 牛肉、鶏肉、馬肉、魚 |
内容量 | 850g |
カロリー(100gあたり) | 400kcal |
粒サイズ | 5~20㎜の不揃い |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
【8位】ポンポンデリ
特徴は以下の通りです。
- 九州産の鶏肉を主原料に使用
- 腸内環境を整える成分を配合し消化の良さにも配慮
- 人間と同じ衛生基準で管理されたヒューマングレードのドッグフード
- 鰹節と鶏ガラスープを使い香り高い仕上がりに
- 小型犬におすすめな小粒サイズ
ブランド | ポンポンデリ |
---|---|
価格(税込) | 3,980円 |
主原料 | 鶏肉 |
内容量 | 800g |
カロリー(100gあたり) | 351kcal |
粒サイズ | 約7㎜ |
推奨年齢 | 成犬 |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
【9位】カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ
特徴は以下の通りです。
- ウェットタイプで嗜好性が高く、総合栄養食なので主食としても使える
- 有機野菜使用、香料、着色料不使用、グレインフリー(穀物不使用)
- 化学薬品やホルモン剤投与のない鶏肉使用で安心
- オメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイル使用
- 未開封で保存状態のいいものは約3年保存可能で非常用としても使える
ブランド | カナガン |
---|---|
価格(税込) | 3,520円 |
主原料 | 骨抜きチキン生肉、サツマイモ |
内容量 | 400g×3 |
カロリー(100gあたり) | 105.8 kcal |
粒サイズ | ― |
推奨年齢 | 全ライフステージ |
タイプ | ウェットフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
【10位】ニュートロ ナチュラルチョイス 中型犬~大型犬用 成犬用 ラム&玄米
特徴は以下のとおりです。
- アレルゲンになりにくいラム肉を主原料として使用しており、ビタミンB群や亜鉛を豊富に含まれている
- グルコサミンとコンドロイチン配合で関節のサポートする
- 肉を第一原料としながらも玄米などの食物繊維をバランスよく組み合わせて、消化吸収のしやすさにも配慮されたドッグフード
- 食欲旺盛な子や多頭飼いの家庭に嬉しい大容量サイズで品質を落とさずコスパを上げることができる
ブランド | ニュートロ |
---|---|
価格(税込) | 8,708円 |
主原料 | ラム、玄米 |
内容量 | 7.5㎏ |
カロリー(100gあたり) | 355kcal |
粒サイズ | 約10㎜ |
推奨年齢 | 成犬 |
タイプ | ドライフード |
栄養基準 | 米国飼料検査官協会(AAFCO)基準クリア |
まとめ
ドッグフードの基礎知識や選ぶ際のポイントについて解説しながら、総合力の高いおすすめのドッグフードについて紹介しました。
ぜひランキングを活用してワンちゃんに合うフード選びに役立てていただけたらと思います。
また今回紹介したドッグフード選びのポイントは、これからよりワンちゃんに合うフードを見つけていくためにもきっと役に立つはずです。
家族の一員である大切なワンちゃんが毎日元気に過ごせるよう、日々のご飯から健康をサポートしてあげましょう。
他にも小型犬や大型犬といった、犬のサイズに合わせたおすすめのフードを紹介しています。
気になる方は、以下の記事もぜひご覧ください。
小型犬向け満足度の高いおすすめドッグフードランキングTOP5!