子犬におすすめのドッグフード15選!国産・無添加・市販・獣医監修など

子犬におすすめのドッグフード ドッグフードおすすめランキング

「子犬におすすめのドッグフードは?」

「子犬に与えるドッグフードを選ぶときのポイントは?」

といったように、子犬に与えるドッグフードをお探しではありませんか?

犬の子犬期というのは小型犬で大体10ヶ月、大型犬で18ヶ月までを指します。
人間もそうであるようにわんちゃんももちろんライフステージによってご飯を作り分けてあげることが必要です。

今回はパピー期にどのようなドッグフードをあげれば良いのか、パピー期のおすすめドッグフードをいくつかご紹介したいと思います。是非最後までご覧下さい!

【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!

子犬におすすめのドッグフード15選

子犬におすすめのドッグフード15選をご紹介します。

子犬におすすめのドッグフード15選
  • このこのごはん
  • ビューティープロドッグフード 子犬用
  • ニュートロ シュプレモ 子犬用
  • アカナ パピーレシピ
  • アカナ パピースモールブリード
  • ナチュロル
  • ファインペッツ
  • ペトコトフーズ
  • YumYumYum!
  • ソルビダグレインフリーチキン 室内飼育子犬用
  • ウェルネス穀物不使用子犬用
  • オリジン(パピー)
  • ミニベビー&ジュニア
  • ヒルズ サイエンス・ダイエットパピー チキンと野菜レシピ
  • セレクトバランス パピー チキン 小粒

このこのごはん

このこのごはん キャプチャ

乾燥肉ではなく生肉を使用しているので肉の筋や玄米などがそのままの形で入っていることもあるのが特徴の自然派フードです!
グルテンフリーで高タンパクなチキンと鹿肉を主原料としておりとても低アレルゲンなのもポイント!
他にスーパーフードのモリンガやマグロ、乳酸菌などが配合され、腸や腎臓の働きをサポートしてくれます。
またオイルコーティングする代わりに食いつきを良くするため鰹節を入れているのも嬉しいですね。

100gあたり 343kcal
タンパク質 21%
脂質 10%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

このこのごはんの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ビューティープロドッグフード 子犬用

セレクトバランス パピー チキン 小粒

獣医監修で可愛いハート型の小粒のフードがポイントです。
穀類や国産のチキンをメインにコラーゲンも配合しているので成長期のパピーの毛ヅヤをサポート!
またトマト由来のリコピンや乳酸菌、オリゴ糖、カルシウムやリンなども配合し消化器官や歯、骨の成長を支えてくれます!
小分けのパックになっているのも酸化しにくく使い切りやすくて嬉しいですね!

100gあたり 380kcal
タンパク質 30%以上
脂質 13%

ニュートロ シュプレモ 子犬用

ニュートロ シュプレモ(子犬用小粒)

主原料にチキンを使い、他にも玄米やハーブや野菜、果物など自然成分を多く含んだ独自の『ホリスティックブレンド』のフードです。
ココナッツオイルやグルコサミンやコンドロイチン硫酸も配合し成長途中の皮膚や骨、関節の健康を守ってくれます。
人工的な酸化防止剤や着色料、香料不使用なのも嬉しいですね!

100gあたり 380kcal
タンパク質 30 %
脂質 19%

アカナ パピーレシピ

アカナ パピーレシピ

粒直径約1センチの平形中・大型犬のパピーにおすすめフードです。
グレインフリーで平飼いの鶏肉やカナダ産カレイなどの動物性タンパク質を全原材料の6割以上配合し高たんぱくなところもポイント!
消化吸収できない子も多い米やトウモロコシ、小麦などは不使用なのでアレルギー持ちの子や血糖値や体重が気になる子も安心です!
レバーやハツ、原材料の臓器や軟骨も原材料に含んでいるところも自然派好きには嬉しいですね!

100gあたり 366kcal
タンパク質 33%
脂質 20%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

アカナドッグフードの評判は?良い・悪い口コミ評価や安全性、全20種類の特徴も紹介

アカナ パピースモールブリード

アカナ パピースモールブリード

内容はアカナ パピーレシピと原材料や成分もほとんどかわりませんが成犬時の体重が最大9kgまでの小型犬適しています。
アカナ パピーレシピより小粒の0.6〜0.8cmの直径となって小型犬のパピーでも食べやすくなっています!

100gあたり 366kcal
タンパク質 33%
脂質 20%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

アカナドッグフードの評判は?良い・悪い口コミ評価や安全性、全20種類の特徴も紹介

ナチュロル

ナチュロルドッグフード

全犬種、全ステージ用のあらゆる人工添加物フリーな自然派ドッグフードです。
牛、鶏、馬の生肉と魚の生肉を使用し、体内で生成出来ないオメガ3系の脂肪酸を配合しているためあらゆる炎症から守ってくれます。
グレインフリーで糖質源にタピオカと紫さつまいもを使用し、抗酸化物質や食物繊維も摂取することができるのも嬉しいポイントです!

100gあたり 400kcal
タンパク質 23~27%
脂質 10%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

ナチュロルの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ファインペッツ

ファインペッツドッグフード

アレルギー性の低い鹿、鮭、鶏肉を独自の比率で配合しこれらを合わせた肉原料の比率を80%以上まで高めた高タンパクフードです。
また痰や消化不良改善に役立つタイムを用いて消化吸収率を87%まで引き上げており消化器官に負担の少ないのも嬉しいですね!
吸収率が高い故に少量で高栄養が確保出来るため、エネルギー代謝量の高いパピーに最適です。
小粒と大粒を選べるのも嬉しいポイント!

100gあたり 440kcal
タンパク質 27%
脂質 16%

ペトコトフーズ

PETOKOTOFOODS(ペトコトフーズ)

冷凍で届き、前日に解凍し新鮮に食べることの出来るパウチタイプのドッグフードです。
ヒューマングレードの肉、魚と生産者に拘った野菜をスチーム加熱の後急速冷凍して作られるので新鮮な味が楽しめるのが嬉しいですね!
未開封のものは返品も可能で、サステナビリティを重視する『保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI』に寄付される事も特筆ポイントです!

100gあたり 150kcal
水分(ウェットフードの状態にした場合) 70%
脂質 5.2%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

PETOKOTOFOODS(ペトコトフーズ)の評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

YumYumYum!

Yum Yum Yum チキンセット

宮崎県産国産地鶏30%以上配合し、他にも国産の自然食材にこだわったナチュラルフードです。
食い付きを良くするためしいたけや鰹節、かぼちゃなどを使用しグルメなワンチャンも納得の美味しさです。
もたろん着色料、香料、保存料、オイルコーティングは一切無しなのも嬉しいですね!
ウェットタイプとドライタイプが選べるのもポイントです!

ウェットフードタイプ▽

100gあたり 280kcal
タンパク質 18%
脂質 9.5%

ドライタイプ▽

100gあたり 358kcal
タンパク質 21.5%
脂質 10.7%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

Yum Yum Yum!(ヤムヤムヤム)ドッグフードの評判ってどうなの?悪い口コミ

ソルビダグレインフリーチキン 室内飼育子犬用

ソルビダ 室内飼育成犬用 チキン

グレインフリーで原材料はヒューマングレード(人間の食材と同じレベルの)チキンを始め徹底的に安全性にこだわり選定されているフードです。
体臭や便臭の軽減を見込めるユッケシジゲラやオメガ3脂肪酸であるサーモンオイルを腸内環境や被毛のケアに効果的なのも嬉しいポイント!
もちろん合成着色料、香料、保存料無添加で安心ですね!

100gあたり 365kcal
タンパク質 28%
脂質 16%

ウェルネス穀物不使用子犬用

ウェルネス穀物不使用 子犬用(離乳期~1歳) 骨抜きチキン

骨抜きチキンを第一原料にし、グレインフリーで人工の添加物もフリーの消化吸収率が高い自然派ドッグフードです!
他にも乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維を4種類も配合しているのも嬉しいポイント!
またカルシウムとリンをバランス良く配合し筋肉と骨の発育をサポートしてくれます。

100gあたり 377kcal
タンパク質 32%
脂質 18%

オリジン(パピー)

オリジン(パピー)

ホールプレイ(原材料を丸ごと配合)したフードを使用し「野生の状態で犬が食べているものを再現する」という理念で作られたフードです。
原材料の85%以上が動物由来となっており、そのためアミノ酸、ビタミンやミネラル、オイルなどが人工の添加物なく豊富に摂取できます。
生食材由来の野性味溢れる風味でわんちゃんの食いつきにも定評があります。

100gあたり 400kcal
タンパク質 38%
脂質 20%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

オリジンドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性について評価

ミニベビー&ジュニア

ミニベビー&ジュニア

チキンやサーモンを中心に、植物オイルやハーブ、緑イ貝などをバランス良く配合し、急成長期の子犬の身体を支えてくれます。
グルテン、遺伝子組み換えミール(一旦全てを粉状にしてから固めたもの)、香料、着色料、人工保存料フリーなので免疫の面でも安心です!

100gあたり 365kcal
タンパク質 29%

ヒルズ サイエンス・ダイエットパピー チキンと野菜レシピ

ヒルズ サイエンス・ダイエットパピー チキンと野菜レシピ

比較的安価で薬局やコンビニでも手に入れることも出来る、トレイに入ったウェットタイプのドッグフードです!
角切りのチキンに野菜類や玄米など低Gの優しい配合となっており、ドライフードのトッピングとしても使えたり、あげる時にお皿を用意する必要もなく何かと便利です。
合成着色料、香料不使用なのも安心ですね!

100gあたり 91kcal
タンパク質 5%
脂質 3.0%

セレクトバランス パピー チキン 小粒

セレクトバランス パピー チキン 小粒

ヒューマングレード(人間用)のチキンをメインにミルクプロテインなども配合し高たんぱくに仕上げたパピー期専用ドッグフードです。
他にもオメガ3、オメガ6脂肪酸やカルシウム、リン、フラクトオリゴ糖なども配合し、骨や関節、歯や内臓を強力にサポートしてくれます。
急成長期の高栄養が必要なパピーでも安心の成分です!

100gあたり 373kcal
タンパク質 26%
脂質 17%

子犬におすすめのドッグフードの選び方

子犬 茶色

子犬に与えるドッグフードの選び方についてご紹介します。

 

子犬に与えるドッグフードの選び方
  • 危険な添加物を避ける
  • 対象年齢に子犬が含まれるフードを選ぶ
  • 粒サイズが愛犬の大きさに合うフードを選ぶ
  • 肉や魚が主原料の高タンパクなフードを選ぶ

危険な添加物を避ける

子犬は成犬に比べて消化能力が低く、胃腸の整調作用を妨げる可能性のある添加物は高い確率で下痢や嘔吐などをひきおこす可能性があります。

特に人工的に作られた添加物の中には元々ガソリンの保存料であったBHTやBHA、発ガン性を認められているエキトキシンがあります。
これらは摂取し続けると病気になるリスクがグンと高まる事が報告されていますのでなるべく避けるようにしましょう。

また着色料は色弱なわんちゃんにとって必要ないもので、風味付けの甘味料なども本来であれば必要ないはずです。
なるべくこれらが不使用のものを探しましょう。

対象年齢に子犬が含まれるフードを選ぶ

子犬と成犬の違いはやはりなんと言っても急成長期であることとそうでないことの違いです。

子犬と成犬では運動係数が違います。

 

成長段階による運動係数の違い
  • 〜生後4ヶ月までの幼犬 3.0
  • 生後4ヶ月〜1歳まで 2.0
  • 避妊、去勢済みの成犬 1.6
  • 未避妊、未去勢成犬 1.8
  • 老犬 1.2

この様に生後4ヶ月までの幼犬と避妊去勢済みの成犬では運動量が約2倍違うのです。

このように幼犬や子犬のフードは成犬のフードに比べて少量でたくさんのカロリーを摂取できるように作られています。

子犬用のフードを買う時は必ず対象年齢の表示をチェックし、愛犬の月齢が対象に入っているかを確認しましょう。

粒サイズが愛犬の大きさに合うフードを選ぶ

子犬は成犬より消化機能が未発達なためフードがあまり大きい粒だと上手く消化出来ずせっかく食べても下痢になってしまう可能性があります。
また食道も細いため上手く飲み込めず喉につまらせてしまう可能性もあるのです。
必ず愛犬の大きさに合った、無理のない大きさのフードを選びましょう。

また少し大きそうだなと感じたら、あげる時にお湯でふやかしてあげたり、砕いてあげるなど工夫をするよつにしましゃう。

肉や魚が主原料の高タンパクなフードを選ぶ

子犬は筋肉形成のため成犬より多くのタンパク質を必要とします。
ここで大事なのは質の良い、なるべく産地や飼育方法が分かる肉や魚が主原料のフードを選ぶことです。

なぜあえて肉や魚と限定するかと言うと、動物性タンパク質は植物性タンパク質よりも犬の健康に貢献できる点が多いからです。

*動物性タンパク質が植物性タンパク質より犬の健康に貢献できる点*

  • タンパク質の質を表すアミノ酸スコアが植物性タンパク質より高いため質の高い筋肉になる。
  • 消化がされやすい。
  • タンパク質だけでなく、良質な油やビタミン、酵素なども同時に摂取できる。

上記のように、動物性タンパク質は子犬にとっては消化も助けられ、筋肉や骨や皮膚などの健やかな形成に役立つでしょう。

子犬におすすめのドッグフードに関するよくある質問

ダックス 子犬

子犬とフードに関するよくある質問についてご紹介します。

 

子犬とフードに関するよくある質問
  • 子犬用のフードは何歳?いつまで与えていいの?
  • 子犬にはフードをふやかして与えるべき?

子犬用のフードは何歳?いつまで与えていいの?

子犬と言っても期間がいつまでか犬の大きさにより変わってきます。

 

子犬の期間
  • 超小型犬 〜8ヶ月
  • 小型犬 〜10ヶ月
  • 中型犬 〜12ヶ月
  • 大型犬 〜18ヶ月

まで子犬期といわれていますので、この時期目安に成犬用に切り替えて言っても良いでしょう。

子犬にはフードをふやかして与えるべき?

子犬は大体2ヶ月頃までに乳歯が生え揃うので、それまでは絶対にぬるま湯でふやかす事が必要です。
乳歯が生え揃ったのを確認したらを徐々にふやかす量を減らしてドライフードにも慣れさせていきましょう。

フードをふやかすと水分も同時に摂取でき、香りもたちやすいなど色々とメリットもあります。
フードの食い付きが悪い、あるいはあまりお水を飲まない子の場合はその後もふやかしてあげてもよいでしょう。

子犬におすすめのドッグフードまとめ

子犬期はまだ色々な器官が成長しきっていないため体調が不安定な時も多くあると思います。
そんな時は親である飼い主が正しい知識を持って落ち着いて接してあげることが一番大切です。
わんちゃんと一日でも長く、楽しくすごすためにも、是非これを読んでわんちゃんの健やかな成長を見守ってあげましょう!

なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にもドッグフードの記事があります。

気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。

【比較表あり】安いドッグフードのおすすめランキングTOP10!

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