「うちの子ももう7歳！そろそろシニア犬向けフードも検討しないと！」
「昔に比べると全然運動しなくなったし、低カロリーフードに切り替えたほうがいいのかしら？」
といったシニア犬向けのフードを探しているそこのあなた。
シニア犬向けフードって何を基準に選んだらいいのかよく分かりませんよね。
この記事では、以下の内容について解説します。
- シニア犬向けフードの選び方
- おすすめのシニア犬向けフード
- シニア犬へのフードを与え方とよくある質問
愛犬がシニアの年齢になった方は、必見の内容ですよ。
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シニア犬（老犬・高齢犬）におすすめのドッグフードの選び方
シニア犬向けのフードを選ぶときのポイントは、以下の4点です。
- 対象年齢が愛犬の年齢と合っているか
- 愛犬が食べやすいタイプ・形状のフードか
- 愛犬が抱える悩みをサポートしてくれる成分が入っているか
- 脂質が高すぎないか
対象年齢が愛犬の年齢と合っているか
フードには、対象の成長段階があります。
シニア犬に与えるフードは、以下の3つのいずれかの記載がされているものにしましょう。
- 「シニア犬用(または高齢犬用)」
- 「7歳以上」
- 「全年齢対応(またはオールステージ用)」
「成犬用」は、1歳～7歳までの犬のことが対象です。
成犬とシニア犬では、必要とする栄養素や量が異なるので、対象は必ず確認するようにしてください。
フードによっては、「10歳以上」や「13歳以上」といったようにハイシニア向けのフードもあるので、よくチェックしてください。
全年齢対応フードの場合、7歳でも10歳でも何歳でも与えてOK。
フードの量は年齢に合わせて、調節してあげましょう。
愛犬が食べやすいタイプ・形状のフードか
愛犬のサイズや年齢によって、食べやすいフードのタイプや粒の大きさは異なります。
特に高齢犬になると、歯の健康状態が良くないケースも多いです。
消化機能も低下している場合があるので、消化しやすい小粒タイプが良い場合も。
食べづらそうであれば、以下のようなフードも検討してください。
- 粒が柔らかいタイプのフード
- 小粒で飲み込みやすいフード
噛む力が衰えている子では、ドライフードが食べづらい子もいます。
噛むのが苦手な方は、ウェットタイプのフードや半生タイプのフードを与えることも検討してみてください。
愛犬が抱える悩みをサポートしてくれる成分が入っているか
シニア期になると、今までに抱えていなかった健康の面が生じる子もいるでしょう。
関節の痛みや心臓・腎臓機能の低下、皮膚の健康状態の悪化など、問題は様々。
愛犬の健康状態を観察しながら、サポート成分が入っているフードを選びましょう。
部位ごとにサポートする働きを持つ成分は違います。
詳しくは、以下の表をご覧ください。
| 部位 | 健康をサポートしてくれる成分 |
|---|---|
| 心臓・腎臓 | タウリン |
| 関節・骨・筋肉 | グルコサミン、コンドロイチン、カルニチン、カルシウムなど |
| 皮膚・被毛 | EPA・DHA、アマニ油 |
脂質が高すぎないか
脂質が高すぎないフードを選びましょう。
シニア期になると、成犬期に比べて運動量も減るので、脂質の割合にも気を使ってください。
脂質は12%以下の表記のフードを選ぶのがおすすめ。
カロリーの低いフードにこだわりすぎるのはNG。
脂肪分が少なすぎると、皮膚や被毛の健康状態が悪化してしまう可能性があるからです。
シニア犬（老犬・高齢犬）におすすめのドッグフード14選
おすすめのシニア犬向けのドッグフードは、以下の14品です。
- モグワン
- ピッコロドッグフード
- うまか
- カナガンドッグフードチキン
- わんこのヘルシー食卓
- アカナ シニアドッグ
- ウェルネスコア 高齢犬用
- ヤムヤムヤム シニア＆ライト チキン やわらかドライタイプ
- now fresh グレインフリー スモールブリード シニア＆ウェイトマネジメント
- やわかドッグフード
- このこのごはんドッグフード
- ペロリコドッグフードライト
- PETOKOTOFOODS（ペトコトフーズ）
- カナガンチキンウェット
モグワン
モグワンは、全犬種・全年齢対応のドライフード。
チキン＆サーモンが主原料のフードで、高タンパク(27%)なフードです。
主原料のチキン・サーモンには、ヒューマングレードの原材料を使用しています。
獣医師の91.0％がすすめたいと答えた、プレミアムフードです。
食いつきでも高評価を得ているため、食べず嫌いの子も食べてくれることが期待できますよ。
おすすめポイントは以下の通り。
- ヒューマングレードの原材料を使用している
- ココナッツオイルが使われており、若々しさを保つ効果が期待できる
- グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分配合
- グレインフリーなので、穀物の消化が苦手な子にもおすすめ
- 動物性たんぱく質を50%以上使用しており、高タンパク
| 通常価格(税込) | 4,356円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.8kg |
| 主な原材料 | チキン＆サーモン、サツマイモ、エンドウ豆 |
| 対象 | 全犬種・全年齢対応 |
| 原産国 | イギリス |
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ピッコロドッグフード
ピッコロドッグフードは、シニア犬の健康に配慮されて作られたフード。
関節ケア成分のグルコサミンやコンドロイチンを配合しています。
低カロリー・低脂質な設計なので、肥満気味の子にもおすすめ。
主原料にはチキン生肉＆生サーモンを使用しており、高タンパク(32%)なのも魅力です。
シニア(7歳～)期専用のドライフードです。
おすすめポイントは以下の通り。
- ヒューマングレードな食品工場から仕入れた肉肉を使用
- グルコサミンやコンドロイチン、メチルスルフォニルメタンなどの関節サポート成分配合
- チキン＆サーモン(70%配合)の香りがしていて、シニア犬でも食いつきが期待できる
- 高タンパクなので、皮膚や被毛の調子が気になる子にもおすすめ
- 獣医師の93%が推奨しているドッグフード
| 通常価格(税込) | 4,708円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主な原材料 | 骨抜きチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン |
| 対象 | シニア犬(7歳～)・全犬種対応 |
| 原産国 | イギリス |
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ピッコロドッグフードの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価
うまか
うまかは、全犬種・全年齢対応の国産プレミアムドッグフード。
犬が消化を苦手とする成分である「グルテン」フリーフードです。
総合栄養食なので、水と本フードを与えるだけで、バランス良く栄養を摂取できます。
グルコサミンやコンドロイチンのような関節ケアに役立つ成分も配合されています。
食いつきも高評価なので、小食のワンちゃんにもおすすめです。
おすすめポイントは以下の通り。
- 高タンパク(21.4%以上)・低脂質(9.5%以上)設計のフード
- 総合栄養食基準を満たしているので、栄養管理が簡単
- グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分も配合
- アンケートではワンちゃんの「94％が食いつきが良くなった」と回答
- 消化時に負担になる原料が控えめ
| 通常価格(税込) | 4,980円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.5kg |
| 主な原材料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
| 対象 | 全犬種・全年齢対応 |
| 原産国 | 日本 |
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カナガンドッグフードチキン
カナガンは、全犬種・全年齢対応のドライフード。
メイン原料がチキンで、原材料の60%以上を使用しているフードです。
グレインフリーなので、穀物の消化が苦手な子にもおすすめ。
獣医師の97%が推奨しているフードです。
おすすめポイントは以下の通り。
- ヒューマングレードの高品質な食材を使用
- 獣医師の97%が推奨したドッグフード
- チキンの香りが強い(香料は不使用)ので、シニア犬でも食いつきが期待できる
- チキンを50％以上使用している高タンパク・高品質フード
- 高タンパク(成分値29%)なので、被毛の調子が悪い子にもおすすめ
| 通常価格(税込) | 4,708円 |
|---|---|
| 内容量 | 2kg |
| 主な原材料 | チキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ |
| 対象 | 全犬種・全年齢対応 |
| 原産国 | イギリス |
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わんこのヘルシー食卓
わんこのヘルシー食卓は、高たんぱく・低カロリー(290kcal/100g)設計のフード。
ダイエットにも適しているため、体重が気になるシニア犬におすすめです。
ドライフードでも非常に低カロリー(290kcal)ですが、高タンパクなので筋肉量を維持しながら痩せられます。
100人の獣医師の意見を基に設計されてるフードです。
小麦は使用していないので、消化の負担も抑えられるように設計されています。
おすすめポイントは、以下の通り。
- グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分配合
- HMBCaやBCAAなどの筋肉＆骨サポート成分も配合している
- 獣医師＆犬の管理栄養士が監修しているので信頼度が高い
- 低カロリーなので、運動量の少ないシニア犬にもおすすめ
- 肉が主原料で、タンパク質量27%と高タンパク
| 通常価格(税込) | 3,960円 |
|---|---|
| 内容量 | 1kg |
| 主な原材料 | 生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉、魚粉 |
| 対象 | 全犬種・全年齢対応 |
| 原産国 | 日本 |
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アカナ シニアレシピ
シニアレシピは、シニア犬に特化した設計で作られたフード。
低GI＆高タンパク質なのが魅力のフード。
カロリーが332.5kcalと控えめで、脂質は14%い所言う。
穀物やジャガイモも不使用でアレルギー対策にも配慮しています。
AAFCOの検査基準もクリアしているフードです。
おすすめポイントは以下の通り。
- 豆類を使用しており、低GIを実現
- アレルギー対策もなされているフードなので、ジャガイモや穀物、トウモロコシが苦手な子におすすめ
- たんぱく質33%以上の高タンパクフードなので、被毛の調子が悪い子におすすめ
- 主原料には鶏肉をはじめとする動物性原料を多く使用
| 通常価格(税込) | 6,490円 |
|---|---|
| 内容量 | 2kg |
| 主な原材料 | 鶏肉、鶏肉ミール、七面鳥肉ミール |
| 対象 | 老犬用・全犬種対応 |
| 原産国 | カナダ |
ウェルネスコア 高齢犬用
ウェルネスコアは、タンパク質33%以上配合の高たんぱくフード。
動物性原料が主原料で、七面鳥や七面鳥ミール、チキンミールを使用しています。
高タンパクですが、脂質は控えめ(脂質10%以上)になるように設計されています。
グレインフリーフードなので、穀物の消化が苦手な子にもおすすめ。
カロリーはドライフードにしては、低めの325kcal(100gあたり)のフードです。
おすすめポイントは以下の通り。
- グルコサミン・コンドロイチンなどの関節サポート成分配合
- 総合栄養食なので、栄養管理が簡単
- オメガ3脂肪酸成分が配合されており、皮膚や被毛の健康維持が期待できる
- 酸化防止剤には、自然由来のものを使用して製造
- グレインフリーで、穀物アレルギーにも対応
| 通常価格(税込) | 3,500円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.8kg |
| 主な原材料 | 骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、チキンミール |
| 対象 | 7歳以上 |
| 原産国 | アメリカ |
ヤムヤムヤム シニア＆ライト チキン やわらかドライタイプ
ヤムヤムヤム シニア＆ライトは、全年齢対応のセミモイストフード。
シニア期に悩むことの多い症状に配慮して作られたフードです。
若鶏ささみを主原料に使用し、低脂肪・高タンパク質な設計で仕上がっています。
シニア期になってから、気になりだす症状に配慮して原材料を設計されています。
いつまでも元気で歩き続けられるようグルコサミン＆コンドロイチンも配合。
おすすめポイントは以下の通り。
- 総合栄養食フードなので、栄養管理が簡単
- グルコサミン・コンドロイチンなどの関節サポート成分配合
- オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸配合により、皮膚の健康をサポート
- 長期的に保存できますが、保存料は不使用なので安心
- レトルト加工という調理法で、味や香りを壊さず製造
| 通常価格(税込) | 2,310円 |
|---|---|
| 内容量 | 400g(80g×5) |
| 主な原材料 | 鶏肉、大麦、玄米 |
| 対象 | シニア犬用 |
| 原産国 | 日本 |
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now fresh グレインフリー スモールブリード シニア＆ウェイトマネジメント
ナウフレッシュは、シニア犬向けのカナダ産フード。
シニア犬の健康に配慮して作られたドライフードです。
低脂肪・低カロリーなフードなので、肥満気味の子にもおすすめ。
運動量が少なくなってきたシニア犬にもおすすめですよ。
たんぱく質は24%とやや多めの量で設計されています。
おすすめポイントは以下の通り。
- グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サポート成分を配合
- リン(成分)をシニア犬に最適な配合に調整
- 消化酵素や善玉菌が含まれており、消化・吸収をサポート
- 低カロリー設計で、脂肪燃焼に役立つ物質(L-カルニチン)も配合
- 小粒(0.7~0.9cm)設計なので、小型犬でも食べやすく消化がしやすい
| 通常価格(税込) | 4,675円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.59kg |
| 主な原材料 | ターキー生肉(骨抜き)、ポテト、エンドウ豆 |
| 対象 | シニア犬 |
| 原産国 | カナダ |
やわかドッグフード
やわかドッグフードは、九州産のブランド鶏「華味鳥」をメインに使用したセミドライタイプのドッグフード。
カリカリのドライフードに比べ、水分含有量が多くて柔らかいです。
噛む力や消化器官が衰え始めたシニア犬にもおすすめできます。
総合栄養食基準をみたしたフードで、水とやわかでバランス良く栄養を摂取可能。
人間が食べられる質の高品質ドッグフードです。
おすすめポイントは以下となります。
- 国産の原材料をメインに使用
- セミドライタイプのソフトな食感でシニア犬でも食べやすい
- 関節サポート成分のグルコサミン・コンドロイチンなど配合
- 人工添加物・小麦グルテン・保存料は不使用
- 国産の鶏肉が主原料で、品質が高い
| 通常価格(税込) | 6,578円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.2kg(80g×15パック) |
| 主な原材料 | 鶏肉、玄米、大麦 |
| 対象 | 全年齢対応(オールステージ) |
| 原産国 | 日本国産 |
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このこのごはんドッグフード
このこのごはんは、国産の原材料をメインに使用した小型犬向けのドッグフード。
鶏ささみ肉を主原料に使用した、高タンパクで低脂肪のフードです。
全年齢対応(オールステージ)のドッグフードなので、子犬からシニア犬まで与えられます。
小麦・保存料・酸化防止剤・人工添加物などは不使用です。
粒サイズが小さいので、噛む力が弱くなったシニア犬でも食べやすいですよ。
おすすめポイントは以下となります。
- 7〜8mmの小粒サイズで小型犬でも食べやすい
- 脂質7.5%と控えめなフード
- 全年齢対応で年齢を問わず与えられる
- 高タンパク＆低脂肪食材(ささみ、レバー、まぐろ、鹿肉)を複数種類使用
- 343kcal(100gあたり)の低カロリー設計なので、運動量の落ちてきたシニア犬におすすめ
| 通常価格(税込) | 3,850円 |
|---|---|
| 内容量 | 1kg |
| 主な原材料 | 九州産鶏ささみ肉 |
| 対象 | 全年齢対応(オールステージ) |
| 原産国 | 日本国産 |
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ペロリコドッグフードライト
ペロリコドッグフードライトは、カロリーと脂質が抑えめのドッグフード。
カロリーと脂質は抑えめですが、タンパク質はしっかり摂れるのが魅力。
脂質が控えめ(8%)のフードなので、シニア犬にもおすすめできます。
カロリーも326.9kcalとドライフードの中でも、非常に低カロリーです。
運動量が落ちてきたシニア犬におすすめのフードですよ。
おすすめポイントは以下となります。
- カロリーと脂質は控えめだがタンパク質はしっかり摂れる
- オメガ3脂肪酸配合で皮膚や毛並みの健康維持に役立つ
- 欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の基準を満たした工場で作られている
- 95%の獣医師が推奨したドライフード
- 穀物不使用のグレインフリーフード
| 通常価格(税込) | 4,708円 |
|---|---|
| 内容量 | 800g |
| 主な原材料 | チキン、ダック、白身魚 |
| 対象 | 全犬種・1歳以上〜 |
| 原産国 | オランダ |
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PETOKOTOFOODS（ペトコトフーズ）
PETOKOTOFOODS（ペトコトフーズ）は、国産食材をメインに使用したウェットフード。
スチーム加熱と急速冷凍製法で、保存料は使用せずに作られています。
カリカリのドライフードに比べ、水分含有量が多く消化吸収しやすいのが特徴。
消化器官が衰え始めたシニア犬にもおすすめのフードです。
ウェットフードなので、食いつきも抜群に良いことで定評があります。
おすすめポイントは以下となります。
- ウェットフードなので噛む力が弱いシニア犬でも食べやすい
- フード診断で愛犬に最適な食事プランを提案してくれる
- ビーフやチキン、ポーク、フィッシュなどの4種類から選べる
- 食いつき率95.3%の高評価
- 余計な添加物は不使用、最低限の加熱処理で製造
| 通常価格(税込) | 6,900円 |
|---|---|
| 内容量 | 150g×12パック |
| 主な原材料 | 種類により異なる |
| 対象 | 全年齢対応(オールステージ) |
| 原産国 | 日本国産 |
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カナガンチキンウェット
カナガンチキンウェットは、原材料の65％に骨抜きチキン生肉を使用したウェットフード。
お野菜もふんだんに使用されている、栄養バランスのよいフードです。
全犬種・全ライフステージ対応で、主食としても与えられます。
ウェットフードなので、柔らかく、噛む力が弱いシニア犬にもおすすめです。
獣医師(ブルーム動物病院院長)も推薦しているフードです。
おすすめポイントは以下となります。
- お肉たっぷりでワンちゃんの食いつきが期待できる
- 香料・着色料が無添加
- 主食として与えられる
- 高タンパクなので、被毛の調子が悪いシニアにもおすすめ
- 原材料の65%に高品質のチキン生肉を使用
| 通常価格(税込) | 4,675円 |
|---|---|
| 内容量 | 1.59kg |
| 主な原材料 | ターキー生肉(骨抜き)、ポテト、エンドウ豆 |
| 対象 | シニア犬 |
| 原産国 | カナダ |
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シニア犬（老犬・高齢犬）に与えるおすすめドッグフードの選び方
シニア犬にフードを与えるときのポイントは、以下の3つです。
- 新しいフードに切り替えるときは徐々に切り替えよう
- 1日3回を目安に与えよう
- フードを残しても置きっぱなしにしないようにしよう
新しいフードに切り替えるときは徐々に切り替えよう
新しいフードに切り替える時は、いきなり丸ごとフードを変えるのはNG。
嘔吐や下痢を引き起こしてしまう恐れがあるからです。
1~2週間程度かけて、徐々に切り替えていきましょう。
初めのうちは元のフードの配分を多めに、時間をかけて新しいフードの配分を多くしていってください。
1日3回を目安に与えよう
シニア期になると、徐々に消化機能が低下していきます。
1回あたりの食事量も少なくなっていくので、1日3回を目安に与えてください。
10歳などの高齢犬になると、1回あたりの食事量をさらに減らすことも検討してみましょう。
愛犬の状態に合わせて、回数を4~5回程度に調整してください。
フードを残しても置きっぱなしにしないようにしよう
フードは30分程度経ったら、残っていても下げるようにして下さい。
理由は、以下の2つです。
- 食いつきが悪くなるから
- 有害な微生物が発生する恐れがあるから
一度口にしたフードには、犬の唾液が付着してしまっている恐れがあります。
唾液のついた状態で放置してしまうと、有害な微生物が発生してしまう恐れがあるので、危険です。
食器に出して時間が経過すると、香りや食感も悪くなるので、片付けるようにしましょう。
シニア犬（老犬・高齢犬）のドッグフードに関するよくある質問
シニア犬とフードに関して、以下のよくある質問に回答します。
- シニア犬向けフードは何歳頃から与えるべき？
- 療法食を与えたほうが健康にいいの？
- 食いつきが悪いのですがどうすればいいでしょうか？
シニア犬向けフードは何歳頃から与えるべき？
目安としては、7歳以上とされています。
ただし、犬のサイズや犬種によっても、シニア期への切り替わり基準は異なります。
6歳からシニア期に入る犬もいれば、8歳ごろから入る犬も。
普段診察してもらっている獣医師に、フードの切り替え時期を相談してみてください。
療法食を与えたほうが健康にいいの？
特に病気を患っていない子には、療法食は与えるべきではありません。
療法食は特定の症状を持つ子に対して、特別に栄養バランスが調整されて作られているフード。
栄養バランスに偏りがあるので、病気を持っていない子には与えるべきではありません。
健康な子に与えてしまうと、必要な栄養を十分に摂れない可能性があります。
療法食は、獣医師の指導のもと与えるべきフードです。
むやみに与えないようにして下さい。
食いつきが悪いのですがどうすればいいでしょうか？
食いつきが悪い場合は、以下の方法で対応してみてください。
- フードを変える
- フードのタイプ(ドライ、ウェット、半生)を変える
- フードをぬるま湯でふやかしてみる
- フードにトッピング(おやつやふりかけ)をする
歯の状態が悪くなっている可能性もあるので、フードのタイプを変えることも検討してみてください。
ぬるま湯でフードをふやかして与えてみるのもおすすめですよ。
フードが柔らかくなるだけでなく、嗜好性も増すので、食いつきの改善が期待できます。
塩味がついていないチキンスープをフードにかけて、与えてみるのもおすすめですよ。
年齢を重ねるにつれ、味覚や嗅覚が衰えてきます。
食欲が落ちてしまわないように、与え方を工夫してみてくださいね。
シニア犬（老犬・高齢犬）におすすめのドッグフードまとめ
この記事では、「シニア犬向けのおすすめフード」や「シニア犬向けフードの選び方」について解説しました。
以下がこの記事で紹介したドッグフードです。
- モグワン
- ピッコロドッグフード
- うまか
- カナガンドッグフードチキン
- わんこのヘルシー食卓
- アカナ シニアレシピ
- ウェルネスコア 高齢犬用
- ヤムヤムヤム シニア＆ライト チキン やわらかドライタイプ
- now fresh グレインフリー スモールブリード シニア＆ウェイトマネジメント
- やわかドッグフード
- このこのごはんドッグフード
- ペロリコドッグフードライト
- PETOKOTOFOODS（ペトコトフーズ）
- カナガンチキンウェット
記事内で紹介した選び方も参考にフードを選んでみてくださいね。
愛犬が長生きできるように、食事管理を通して、健康をサポートしてあげましょう。
1日に分けて与える回数も、愛犬の健康状態に合わせて調整してくださいね。
わんわんナビでは、他にもいろんなフードを解説しています。
気になる記事があれば、ぜひご覧下さい。
国産のおすすめドッグフードランキングTOP10！外国産との違い
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