アカナドッグフードの口コミ評判は?原材料の安全性の評価やパピー用などの全20種類の特徴も紹介

アカナドッグフードの評判は?良い・悪い口コミ評価や安全性、全20種類の特徴も紹介 ドッグフード一覧

「アカナドッグフードはどんな犬に合うの?」

「品質は本当に信頼できる?」

そんな風に、ワンちゃんに与える前にアカナの特徴を知っておきたいという飼い主さんも多いでしょう。

アカナは、原材料の最大75%に新鮮な動物性素材を使用したドッグフード。

肉食動物であるオオカミを先祖に持つ、犬の食性に合う食事として開発されたのがこのアカナです。

オールステージに対応しているので、ワンちゃんに長く与え続けることができますよ。

この記事では、以下の内容について説明します。

  • 口コミ・評判
  • 原材料・成分
  • 販売店・購入方法
  • アカナのラインナップ
  • 他のエサとの比較
  • 賞味期限や保存方法、給餌量

アカナの安全性や特徴を把握してから購入を検討したい方は、ぜひ目を通してみてください。

【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!

  1. アカナドッグフードの総合評価
  2. アカナドッグフードの評判まとめ
    1. アカナの良い評判・口コミ
    2. アカナの悪い評判・口コミ
  3. アカナドッグフードの基本的な情報
  4. アカナドッグフードのメリット
    1. 1. 動物性素材を最大75%配合
    2. 2 .人間用食材として認定を受けた素材を使用
    3. 3.素材の仕入れから製造までを自社で管理
    4. 4 .フードの種類が豊富
    5. 5.体に悪い添加物を避けられる
    6. 6グレインフリー(穀物不使用)
  5. アカナドッグフードのデメリット
    1. 1. 高タンパクだがカロリーも高め
    2. ⒉価格が高い
    3. 大粒なので小型犬に合わせづらいことも
  6. アカナドッグフードは運動量の多い活発な犬におすすめ
  7. アカナドッグフードの原材料と成分
    1. 原材料と成分から安全性を評価
  8. アカナドッグフードの販売店とお得な買い方【公式・Amazon・楽天】
  9. 体重・運動量別アカナドッグフード(ワイルドプレーリードッグ)の給餌量
  10. アカナドッグフードのラインナップ
    1. アカナ レジオナルシリーズ
    2. アカナ ヘリテージシリーズ
    3. アカナ シングルシリーズ
    4. アカナ クラシックシリーズ
  11. アカナドッグフードとモグワンを比較
  12. アカナドッグフードに関する質問Q&A
    1. 賞味期限と保存方法は?
    2. アカナの試供品ってありますか?
    3. アカナは店舗でも買えますか?
    4. 愛犬がアカナを食べない時は?
  13. アカナドッグフードの口コミ評判まとめ
  14. アカナドッグフードの関連記事

アカナドッグフードの総合評価

アカナ 商品画像

項目  評価
原材料 ★★★★
安全性  ★★★★
コスパの高さ   ★★☆☆
栄養バランス  ★★★★
添加物  ★★★★

アカナドッグフードの評判まとめ

大型犬 笑う

アカナは動物性素材の配合量が多い高タンパクなドッグフード。

ヒューマングレードの新鮮肉、魚卵を豊富に使ったグレードの高いごはんとなっています。

しかし本当に愛犬に合うか、ちゃんと食べてくれるだろうかと不安な飼い主さんもいることでしょう。

そこで、アカナの良い口コミと悪い口コミを紹介します。

実際に愛犬に与えてみたという方々の評価を見ていきましょう。

アカナの良い評判・口コミ

ゴールデンレトリーバー 5歳
犬のアイコン

肉原料が多くてグレインフリーのごはんを食べさせたいと思い、アカナを購入しました。

食いつきも良く、大粒で食べ応えがあるところも気に入っているようです。

 

パピヨン 4歳
犬のアイコン

アカナのグラスフェットラムを2週間ほど使ってみると、皮膚のかゆみや涙やけが治ってきました。

はじめは粒の大きさに慣れなかったのですが、トッピングやミルクなど好きなものと合わせるうちに少しずつ食べるように。

今ではアカナだけで喜んで食べています。

 

ビーグル 3歳
犬のアイコン

これまでグラスフェットラムをつかっていましたが、気分を変えてプレーリードッグも試してみることに。

こちらもかなり気に入ってくれたようで、食べ終わっても器を舐めるほどおいしかったようです。

アカナの中でたまにローテーションしながら続けていこうと思います。

 

ミニチュアダックスフンド 6歳
犬のアイコン

お腹が弱くよく下痢をしていましたが、こちらに変えてから安定したうんちが出るようになりました。

毛並みも以前より良くなっているようで、体質に合っていたようです。

アカナの悪い評判・口コミ

チワワ 2歳
犬のアイコン

残念ながらうちの子はほとんど食べてくれませんでした。

プレーリードッグを購入しましたが、以前のフードと混ぜてもこのフードだけ避けて残してしまいます。

 

パピヨン 3歳
犬のアイコン

アカナをあげるといつもペロッと完食です。

ただお値段が高めなのが残念。

大容量のものは少しお得ですが、古くなってしまうのが心配で控えめにしています。

全体的にもう少しお手頃になると嬉しいです。

 

トイプードル 6歳
犬のアイコン

アカナでローテーションしてみようと思い、ワイルドプレーリードッグからスモールブリードにしてみたところ、こちらは反応がイマイチでした。

うんちの状態も少しゆるくなった気がします。

 

ミニチュアダックスフンド 3歳
犬のアイコン

粒が大きめなので少し食べづらそうです。

小型犬向きではないかもしれません。

味は気に入っているようですが、喉に詰まらせないか心配で食べ終わるまで近くで見てあげるようにしています。

アカナドッグフードの基本的な情報

アカナの中でも栄養のバランスが良く、全犬種におすすめできる「ワイルドプレーリードッグ」をピックアップして基本情報を紹介していきます。

アカナ・ワイルドプレーリードッグはカナダ産のグレインフリー(穀物不使用)フード。

大粒で食べ応えのある食感も特徴で、サイズ展開が多いのも嬉しいですね。

詳しくは以下の表をご覧ください。

内容量 340g、2㎏、6㎏、11.4㎏
価格(税込)  1,320円(340g)
6,380円(2㎏)
15,400円(6㎏)
22,000円(11.4㎏)
タイプ ドライフード
原産国 カナダ
粒のサイズ 約14㎜の平型
カロリー(100gあたり)  385㎉
対応年齢 全年齢対応
販売会社 株式会社トランペッツ

アカナドッグフードのメリット

大型犬 笑う

アカナのメリットは、以下の6つです。

  1. 動物性素材を最大75%配合
  2. 人間用食材として認定を受けた素材を使用
  3. 素材の仕入れから製造までを自社で管理
  4. フードの種類が豊富
  5. 体に悪い添加物を避けられる
  6. グレインフリー(穀物不使用)

1. 動物性素材を最大75%配合

アカナのドッグフードには、新鮮肉、魚、卵等の動物性素材が最大75%も含まれています。

毎日のフードから豊富にタンパク質を摂取することができ、筋肉づくりや健康な被毛の維持にも最適ですね。

犬は人間と暮らすうちに雑食に進化していますが、元々は肉食のオオカミを先祖に持ちます。

本来の食性を考慮し、犬にとって最適なタンパク質量を追い求めてつくられたのがアカナなのですね。

2 .人間用食材として認定を受けた素材を使用

アカナで使用される肉類は、生産の過程で成長促進剤や抗生剤を一切使用せず育てられています。

人間用食材として認定を受けるほどの良質な素材を、新鮮なうちに加工することでアカナはつくられているのです。

ペットフードだからと妥協せず、ヒューマングレードにこだわった原材料を使用しているため、安心して愛犬に与えることができますよ。

3.素材の仕入れから製造までを自社で管理

アカナではフードの加工を他社に委託せず、すべてを自社で管理することにこだわっています。

原材料の仕入れから製造まで自社で手掛けているので、フードに関する確かな情報を消費者に開示することが可能で切るのですね。

トレーサビリティ(追跡可能性)も確保されているため、品質に信頼が持てます。

4 .フードの種類が豊富

アカナは非常に種類が豊富で、ワンちゃんの体質や年齢に応じて様々なフードから選ぶことができます。

そのバリエーションは全20種類にも及び、飽きやすいワンちゃんのためにアカナの中でローテーションを組めるほど。

ライフステージに応じて、段階ごとに最適なフードに切り替えていくもの良いでしょう。

この後にアカナドッグフードそれぞれの特徴を一覧で紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

5.体に悪い添加物を避けられる

アカナには合成保存料や人工香料、着色料といった添加物が含まれていません。

こういった添加物は本来犬には不要な成分で、摂りすぎると消化不良や涙やけの原因にもなります。

また添加物にアレルギーがあって体調を崩してしまう場合もありますので、添加物を避けたいワンちゃんにもアカナはおすすめです。

6グレインフリー(穀物不使用)

穀物(特に小麦やトウモロコシ)は犬が比較的アレルギーを起こしやすい素材といわれている食材です。

グレインフリーのアカナは、穀物アレルギーの犬でも食べることができるので安心ですね。

またアレルギーがあるかわからない場合でも、グレインフリーのドッグフードであればアレルギーリスクを減らすことができますよ。

アカナドッグフードのデメリット

子犬 伏せ

アカナのデメリットは以下の3つです。

  1. 高タンパクだがカロリーも高め
  2. 価格が高い
  3. 大粒なので小型犬に合わせづらいこともある

1. 高タンパクだがカロリーも高め

アカナは動物性素材の配合量が多いこともあり、高タンパクな分カロリーも高めです。

エネルギーの摂りすぎにならないよう、普段の運動量や食欲等を考慮しながら与える量を調整してあげることが大切です。

普段から食欲旺盛なワンちゃんや、運動量が少なめのワンちゃんに与える際には特に注意してあげましょう。

⒉価格が高い

アカナは、品質にこだわったグレードの高いごはんということもあり、一般的なフードよりも価格が高めです。

安いことで知られる「プラチナム ナチュラル ドッグフード」との料金を比べると、下記のようになります。

プラチナム アカナ(ワイルドプレーリードッグ)
価格 1,850円 6,380円
内容量 1.5㎏ 2㎏
1㎏あたりの価格 1,233円 3,190円(2㎏の値段を半分にした場合)

プラチナムと比較すると、アカナの方が1㎏あたりの値段が2倍以上高いことがわかります。

大粒なので小型犬に合わせづらいことも

口コミにもありましたが、アカナは大粒なのであごの小さな小型犬には食べづらいかもしれません。

また、フードを丸呑みしてしまうワンちゃんの場合喉に詰まらせてしまわないか心配になってしまいます。

与える際には粒を砕いたり、フードをふやかしたりして、食べやすくなるよう工夫してあげると良いでしょう。

アカナドッグフードは運動量の多い活発な犬におすすめ

大型犬 走る

アカナは効率よくエネルギーを摂取できるフードなので、運動量の多い犬におすすめです。

カロリー消費量の多い活発なワンちゃんでも十分な栄養を補給でき、豊富なタンパク質が筋肉の維持もサポートしてくれますよ。

他には、以下のようなワンちゃんにおすすめです。

アカナはこんな犬・家庭におすすめ
  • 大きい粒でも食べやすい中~大型犬
  • 飽きっぽくいろんなフードをローテーションしたい犬
  • 食が細いがしっかり栄養を取りたい犬
  • 食べ応えのある大粒フードが好きな犬
  • 穀物アレルギーの犬
  • 大容量パックも無理なく消費できる多頭飼いの家庭や大型犬のいる家庭

アカナは大粒なので、しっかりと食べ応えのあるフードが好きな犬や、大粒を無理なくかみ砕ける中~大型犬に特におすすめです。

フードのラインナップも非常に多いので、飽きっぽいワンちゃんのためにアカナの中でローテーションを組んであげることもできますよ。

また少量でも多くの栄養を摂れるため、少食の犬や体重を増やしたい犬にも向いています。

グレインフリーなので、穀物アレルギーの犬にも安心して与えられる点も嬉しいですね。

アカナは大容量のパックの方が割安なので、多頭飼いや大型犬のいる家庭はコストを下げやすいでしょう。

アカナドッグフードの原材料と成分

ドッグフード 試験管

アカナの原材料は、以下の通りです。

アカナの中でも人気の高い「ワイルドプレーリードッグ」をピックアップして紹介しています。

アカナの原材料
肉類 新鮮鶏肉(8%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)(8%)、鶏肉ミール(8%)、七面鳥肉ミール(8%)、鶏脂肪(4%)、新鮮七面鳥臓器(レバー、ハツ、腎臓)(3%)、乾燥鶏軟骨(1%)、フリーズドライレバー(鶏と七面鳥)(0.1%)
魚類 丸ごとニシンミール(8%)、新鮮天然ウォールアイ(4%)、天然新鮮トラウト(4%)、タラ油(2%)
豆類 丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、レンズ豆繊維
野菜類 日干しアルファルファ、乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケール、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、チコリー根、ゴボウ
果物類 新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー
その他 新鮮全卵(4%)、塩、ターメリックルート、オオアザミ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、フェシウム菌(ビタミンEとローズマリーで天然保存)添加要素:ビタミンE、亜鉛、銅

ドッグフードの中には粗悪な素材の使用をごまかすために詳細な記載を避けているものもありますが、アカナは細かく原材料を開示しているので品質に信頼が持てます。

○○ミールというのは様々な部位を合わせて粉々にしたもののことで、表示だけを見ると本来は捨てるべき部位も一緒に含まれている可能性もあります。

しかしアカナは人間も食べられる素材にこだわってつくられているため、そういった粗悪な素材が使われている心配はありませんよ。

アカナに含まれる成分は以下の通りです。

アカナの(ワイルドプレーリードッグ)の成分値 オリジンの成分値
粗タンパク質 35.0%以上 38%以上
粗脂肪 17.0%以上 18%以上
粗繊維 6.0%以下 5%以下
粗灰分 7.0%以下 8%以下
水分 12.0%以下 12%以下
カルシウム 1.5%以上 1.2%以上
リン 1.1%以上 0.9%以上
オメガ3脂肪酸 0.9%以上 0.8%以上
オメガ6脂肪酸 2.6%以上 3.3%以上
DHA 0.2%以上
EPA 0.2%以上
グルコサミン 70㎎/100g以上 700㎎/㎏
コンドロイチン 150㎎/100g以上 600㎎/㎏
エネルギー(100gあたり) 385㎉ 390㎉

この表は、アカナの姉妹ブランドである「オリジン」と比較したものです。

アカナの方が脂質やカロリーがやや抑えられていますが、どちらも高タンパクで栄養価の高いフードとなっています。

ダイエットには向きませんが少食で体重を増やしたいワンちゃん、活発で多くの栄養を必要とするワンちゃんにおすすめですよ。

原材料と成分から安全性を評価

アカナは合成保存料や人工香料、着色料などの添加物を使用していません。

成長促進剤や抗生剤を使わずに育てた動物の肉を使っているため、フードの化学物質が残留する心配もなく安心です。

また人間用食材として認定を受けているほど新鮮な、ヒューマングレードの肉原材料が使われているため、安心してワンちゃんに与えることができますよ。

アカナドッグフードの販売店とお得な買い方【公式・Amazon・楽天】

チワワ 買い物

アカナを購入する主な方法には以下の3つがあります。

  • 公式から買う
  • Amazonで買う
  • 楽天で買う

詳細は、以下の表をご覧ください。

公式サイト Amazon 楽天市場
通常価格(税込) 1,320円(340g)
6,380円(2㎏)
15,400円(6㎏)
22,000円(11.4㎏)
 990円(340g)
4,324円(2㎏)
10,580円(6㎏)
15,487円(11.4㎏)
780円(340g)
4,466円(2㎏)
10,780円(6㎏)
15,400円(11.4㎏)
定期購入価格(税込)
送料(税込) 600円  2000円以上は無料 店舗による
特典

アカナは公式よりも、楽天やAmazonで購入した方が安いことが分かりました。

ただし楽天やAmazon等の公式以外のショップで扱っている商品には、訳アリ品や並行輸入品が混ざっている可能性があります。

正しい保存環境に置かれていたか、きちんと品質管理されていたかなどが確かでないため、購入の際には注意が必要です。

レビューの中には「フードの袋が破れていた」というような声もあり、家庭に配送されるまでの管理体制にはムラがあるようです。

品質の確かな安全なものを買いたい場合には公式から入手するのがおすすめですよ。

体重・運動量別アカナドッグフード(ワイルドプレーリードッグ)の給餌量

ドッグフード 足跡

ワンちゃんの体重と運動量ごとの、アカナの給餌量を見ていきましょう。

数値はあくまで目安なので、運動量や成長速度に合わせて量を調節してくださいね。

1日当たりの給餌量になるので、1日数回に分けて与えてください。

通常の運動量の犬に与える際の給餌量の目安は顔の通りです。

〈アカナの1日の給餌量(通常の運動量の犬)〉

体重 給餌量
~5㎏ 30g
~10㎏  60g
~20㎏ 90g
~30㎏  160g
~40㎏ 240g
~50㎏ 280g
~60㎏ 330g

運動量が多く活発犬に与える際の給餌量は下記の通りです。

〈アカナの1日の給餌量(活発な犬)〉

体重 給餌量
~5㎏ 40g
~10㎏ 90g
~20㎏  150g
~30㎏ 240g
~40㎏  360g
~50㎏ 440g
~60㎏  510g

アカナドッグフードのラインナップ

ドッグフード 種類

アカナドッグフードの商品ラインナップを一覧で紹介します。

それぞれに使われている主な原材料も一緒に紹介しますので、参考にしてみてください。

アカナ レジオナルシリーズ

レジオナルシリーズは、新鮮な肉類を全体の70%~75%使用したフード。

アカナブランドの中でも最も動物性素材の配合量が多いのが特徴です。

〈レジオナルシリーズ〉

商品名 対象 主な原材料
ワイルドプレーリードッグ 全犬種・全年齢対応 新鮮鶏肉(8%)、新鮮七面鳥肉(8%)、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)(8%)
パシフィカドッグ 全犬種・全年齢対応 新鮮丸ごと太平洋ニシン(14%)、新鮮丸ごと太平洋イワシ(12%)、新鮮丸ごと太平洋アブラカレイ(8%)
グラスランドドッグ 全犬種・全年齢対応 草を与えられて育った生ラム肉(8%)、新鮮鴨肉(8%)、新鮮全卵(8%)
ランチランドドッグ 全犬種・全年齢対応 新鮮アンガスビーフ(8%)、草を
与えられて育った生ラム肉(7%)、新鮮ヨークシャー種豚肉(7%)

アカナ ヘリテージシリーズ

ヘリテージシリーズは、新鮮な肉類を全体の60%~75%使用したフードです。

成長段階や肥満傾向等、体質に応じた用途別のラインナップが充実しているのが特徴です。

〈ヘリテージシリーズ〉

商品名 対象 主な原材料
パピースモールブリード 成犬時体重が9㎏までの小型犬の子犬 新鮮鶏肉(18%)、乾燥鶏肉(18%)、丸ごと赤レンズ豆
パピー&ジュニア 成犬時体重が9~25㎏の中型犬の子犬 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(13%)、七面鳥ミール(13%)
パピーラージブリード 成犬時体重が25㎏以上の大型犬の子犬 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(15%)、七面鳥ミール(14%)
アダルトスモールブリード 1歳以上の全小型犬の成犬 新鮮骨抜き鶏肉(12%)、鶏肉ミール(12%)、七面鳥ミール(12%)
アダルトドッグ 全犬種・全年齢対応 新鮮骨抜き鶏肉(11%)、鶏肉ミール(10%)、七面鳥ミール(10%)
アダルトラージブリード 体重25㎏以上の大型犬の成犬 新鮮骨抜き鶏肉(13%)、鶏肉ミール(12%)、七面鳥ミール(11%)
シニアドッグ 7歳以上の全犬種 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(15%)、七面鳥ミール(14%)
ライト&フィット 成長期を終えた体重管理が必要な成犬 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(14%)、七面鳥ミール(14%)
スポーツ&アジリティ 非常に活発な犬(牧羊犬や競技犬等) 新鮮骨抜き鶏肉(16%)、鶏肉ミール(16%)、七面鳥ミール(14%)

アカナ シングルシリーズ

シングルシリーズは、新鮮な肉類を全体の50%使用したフードです。

単一タンパク源からつくられているため、アレルギーで避けたい食材があるワンちゃんに最適です。

またアレルギーの原因がわからない場合は、シングルシリーズをローテーションしてみることで、ワンちゃんの反応からアレルゲンを特定できる可能性もありますよ。

〈シングルシリーズ〉

商品名 対象 主な原材料
グラスフェットラム 全犬種・全年齢対応 草を与えられて育った生ラム肉(18%)、ラム肉ミール(18%)、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆、生ラムレバー(4%)
フリーランダック 全犬種・全年齢対応 新鮮鴨肉(18%)、鴨肉ミール(17%)、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆、新鮮鴨臓器(レバー、ハツ、腎臓)(7%)
ヨークシャーポーク 全犬種・全年齢対応 新鮮ヨークシャー種豚肉(16%)、豚肉ミール(16%)、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆、新鮮豚レバー(6%)
パシフィックピルチャード 全犬種・全年齢対応 新鮮丸ごとイワシ(25%)、丸ごとイワシミール(18%)、丸ごとグリーンピース、丸ごと赤レンズ豆

アカナ クラシックシリーズ

クラシックシリーズは、動物性素材を全体の50%使用したフードです。

高タンパクではありながらも、他のシリーズに比べてタンパク質量が抑えられているため扱いやすいフードとなっています。

〈クラシックシリーズ〉

商品名 対象 主な原材料
プレイリーポートリー 全犬種・全年齢対応 鶏肉ミール(25%)、スチールカットオーツ(23%)、新鮮骨抜き鶏肉(5%)、新鮮鶏内臓(レバー、ハツ、腎臓)(5%)
ワイルドコースト 全犬種・全年齢対応 ニシンミール(24%)、スチールカットオーツ(23%)、新鮮丸ごとニシン(10%)、新鮮丸ごとカレイ(6%)
クラシックレッド 全犬種・全年齢対応 ラム肉ミール(23%)、スチールカットオーツ(22%)、新鮮アンガスビーフ(5%)、新鮮ヨークシャー種豚肉(5%)

アカナドッグフードとモグワンを比較

ドッグフード 比べる

アカナ(ワイルドプレーリードッグ)と、イギリス産の人気ドッグフード「モグワン」を比較した表が以下になります。

アカナ(ワイルドプレーリードッグ) モグワン
内容量  340g、2㎏、6㎏、11.4㎏ 1.8㎏
年齢 全年齢対応 全年齢対応
タイプ ドライフード ドライフード
エネルギー(100gあたり) 385㎉ 363㎉
主な原材料   新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓) チキン&サーモン
価格(税込) 1,320円(340g)
6,380円(2㎏)
15,400円(6㎏)
22,000円(11.4㎏)
 4,356円
㎏当たりの単価  3,190円(2㎏の値段を半分にした場合) 2,420円

アカナは栄養価が高い分、1㎏あたりの値段も高くなっていますね。

ただしアカナはサイズ展開が幅広く、容量の大きいものの方が安になっています。

コストを落とすためには大容量のものを選ぶと良いでしょう。

アカナドッグフードに関する質問Q&A

犬 パソコン

アカナに関するよくある質問に回答します。

今回、回答する質問は以下の4つです。

  1. 賞味期限と保存方法は?
  2. アカナの試供品ってありますか?
  3. アカナは店舗でも買えますか?
  4. 愛犬がアカナを食べない時は?

賞味期限と保存方法は?

アカナの賞味期限は製造日から15か月です。

ただ、これはあくまで未開封での賞味期限ですので注意しましょう。

開封後はドライフードといえど劣化が進んでいくため、1か月以内を目安になるべく早く食べきることが望ましいです。

高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しい所で保管してください。

冷蔵庫での保管は、出し入れの際の温度変化で結露が生じカビの原因となるので避けましょう。

アカナの試供品ってありますか?

アカナに無料のサンプルはありませんが、50gのお試しサイズを購入することができます。

好き嫌いが激しく、まずは食いつきだけでも見ておきたいという場合にはこちらを試してみると良いでしょう。

ただし、アカナのすべてのラインナップにお試しサイズがあるわけではありません。

試したい種類に50gサイズがない場合には340gのサイズで試してみましょう。

アカナは店舗でも買えますか?

アカナはペットショップやドラッグストアなどの店舗では取り扱いがありません。

購入したい場合は公式通販サイトや、楽天、Amazon等を利用しましょう。

ただし楽天やAmazonでは訳あり品や並行輸入品も出品されています。

正規品を安全に入手したい場合には、公式通販サイトを利用するのがおすすめですよ。

愛犬がアカナを食べない時は?

アカナは粒が大きいので、大粒に慣れていないワンちゃんに与える際は少し砕いてあげると良いでしょう。

また、警戒心が強い子や神経質なこの場合、急にフードが切り替わると食べてくれないことがあります。

これまであげていたフードに少しずつ混ぜ、徐々に割合を増やしていくような形で切り替えていきましょう。

また、温めたりふやかしたりすることで香りが変化し、食いつきが改善することもあります。

アカナドッグフードの口コミ評判まとめ

この記事では、「アカナの口コミ・評判」や「アカナのメリット・デメリット」などを解説しました。

以下がまとめです。

この記事のまとめ
  • アカナは動物性素材を最大75%配合した高タンパクドッグフード
  • 運動量の多い犬や少食の犬に向いている
  • フードの種類が豊富で、用途別に最適なフードを選べる
  • グレインフリーなので穀物アレルギー犬にも合わせやすい
  • 体に悪い添加物が不使用で安心
  • トレーサビリティが担保されており品質に信頼が持てる
  • 大容量のパックが割安なので多頭飼いや大型犬のいる家庭はコストを下げやすい

いかがでしたか?

アカナは動物性素材の配合量が多く、栄養満点のドッグフード。

気になった方は、まずは50gや340gの小さめサイズでワンちゃんの食いつきを確認してみると良いでしょう。

いくつか種類を試しワンちゃんが気に入ったものがあれば、無理なく消費できる範囲で大容量のものを選ぶと、コストを下げることができますよ。

アカナドッグフードの関連記事

アカナの関連記事を紹介します。

興味があれば、ぜひ読んでみてください。