低脂肪ドッグフードのおすすめランキングTOP10！シニア犬向けフードや市販のフードなどをご紹介

ワンちゃんがちょっと太り気味だったり高齢になってきたりすると、ご飯を変えたほうがいいのかなと悩むこともありますよね。

そんなワンちゃんの健康管理のために低脂肪ドッグフードを選ぶ方も多いです。

ただ一言に低脂肪と言っても、使われる食材や配合されている栄養素などは様々。

この記事では、以下の内容について説明します。

おすすめドッグフードはランキング形式で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10！

低脂肪ドッグフードのおすすめランキングTOP10！

低脂肪ドッグフードのおすすめをランキング形式で紹介していきます。

【1位】うまか

うまかドッグフードは、総合栄養食基準を満たしているドッグフード。

1000万食を突破しているドライフードです。

獣医師もこのフードの高タンパク・低脂質な点を評価しています。

九州産の鶏肉を使用して作られた国産無添加ドッグフードです。

ノンオイルコーティングなので、健康的な食事ができますよ。

脂質の成分値は「9.5%以上」と低脂質なフードです。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	華ちゃん犬猫すこやか本舗
価格(税込)	5,378円
主原料	鶏肉
脂質	9.5％
内容量	1.5㎏
タイプ	ドライフード
カロリー	345 kcal
推奨年齢	全ライフステージ

＼初回半額で購入できる！(購入回数の縛りなし)／

うまかの公式ページはこちら

【2位】このこのごはん

このこのごはんは、小型犬向けに開発されたフード。

小型犬が抱えやすい悩みにアプローチできる食材を使用して作られています。

総合栄養食基準をクリアしているフードなので、水とこのフードを与えれば必要な栄養素が摂れます。

粒の大きさは7~8mm程度なので、小型犬でも食べやすいです。

鹿肉や鶏肉などのヘルシー・低カロリーな部位を使用して作られています。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	コノコトトモニ
価格(税込)	3,850円
主原料	鶏肉
脂質	8.2％
内容量	1㎏
タイプ	ドライフード
カロリー	343kcal
推奨年齢	全ライフステージ

商品の口コミや特徴について詳しく知りたい方はコチラ。

このこのごはんの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

＼定期コースなら初回限定15%OFFの3,278円／

このこのごはんの公式ページはこちら

【3位】モグワン

モグワンは、動物性タンパク源を50%以上使用したドライフード。

チキン＆サーモンが主原料のやや高タンパク(27%)ドッグフードです。

チキンとサーモンは、ヒューマングレードの食品工場で加工された品を使用しています。

グレインフリー(穀物不使用)なので、穀物の消化が苦手な子にもおすすめ。

カボチャなどの食物繊維が豊富な食材も入っているので、消化のしやすさが期待できるフードです。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	モグワン
価格(税込)	4,356円
主原料	チキン、サーモン
脂質	10％
内容量	1.8㎏
タイプ	ドライフード
カロリー	363kcal
推奨年齢	全ライフステージ

商品の口コミや特徴について詳しく知りたい方はコチラ。

モグワンの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

＼定期コースでの初回購入時1個目半額の2,178円／

モグワンの公式ページはこちら

【4位】犬猫生活

犬猫生活は、国産の無添加ドッグフード。

食物繊維が豊富なサツマイモが含まれているので、消化をサポートしてくれます。

獣医師推奨品で、獣医師推奨率は驚異の97％。

低脂肪ですが、タンパク質(28%以上)は豊富なのも魅力の一つ。

主原料には、「鶏肉や牛肉、魚、鶏レバー」などの動物性原料を使用しています。

犬猫生活の特徴は、以下の通りです。

ブランド	レガリエ
価格(税込)	6,028円
主原料	鶏肉、牛肉、魚
脂質	10％
内容量	1.7㎏(850g×2)
タイプ	ドライフード
カロリー	347kcal
推奨年齢	全ライフステージ

商品の口コミや特徴について詳しく知りたい方はコチラ。

犬猫生活の評判ってどうなの？良い・悪い口コミや給餌量を解説

＼定期便なら初回550円(税込)／

犬猫生活の公式ページはこちら

【5位】Dr.ケアワン

Dr.ケアワンは、動物栄養学博士が監修したドッグフード。

国産無添加のフードで、総合栄養食でもあります。

脂質の低い天然若鶏を主原料に使用して作っています。

脂質の栄養成分値は「8.3%以上」と非常に低脂質です。

涙やけ対策におすすめのフードでもあるので、目元の調子が気になる子にも適していますよ。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	Dr.ケアワン
価格(税込)	3,300円
主原料	鶏肉
脂質	7.5％
内容量	800ｇ
タイプ	ドライフード
カロリー	354kcal
推奨年齢	全ライフステージ

商品の口コミや特徴について詳しく知りたい方はコチラ。

Dr.ケアワンの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

＼定期コースは初回特別価格2,728円でご提供／

Dr.ケアワンの公式ページはこちら

【6位】ナチュロル

ナチュロルは、全犬種・全年齢対応のオールステージフード。

グルテン・グレインフリーの100%無添加を実現しているフードです。

グレインフリーなので、穀物の消化が苦手な子にもおすすめ。

ペット管理栄養士が監修しているヒューマングレードフードです。

主原料には、牛や鶏、馬、魚などの動物原料を主原料に使用しています。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	ナチュロル
価格(税込)	3,300円
主原料	牛肉、鶏肉、馬肉、魚
脂質	10％
内容量	800ｇ
タイプ	ドライフード
カロリー	400kcal
推奨年齢	全ライフステージ

商品の口コミや特徴について詳しく知りたい方はコチラ。

ナチュロルの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

＼初回限定100円(税込)のお試し価格でご提供／

ナチュロルの公式ページはこちら

【7位】yum yum yum！チキン ドライタイプ

ヤムヤムヤムは、小型犬におすすめのドッグフード。

小粒で、厚みがないので小型犬が食べやすいフードです。

粗脂肪の成分値は、10.7%以上と低脂質。

カロリーも「342kcal」と、控えめのドライフードです。

ヒューマングレードの素材で製造しているので、原材料の質も安心のフードです。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	グリーンドッグ
価格(税込)	1,705円
主原料	鶏肉、大麦、玄米
脂質	10.7％
内容量	500ｇ
タイプ	ドライフード
カロリー	342kcal
推奨年齢	全ライフステージ

【8位】ポンポンデリ

ポンポンデリは、小型犬専用の腸活ドッグフード。

腸内環境を整える原材料が含まれているフードです。

総合栄養食なので、水とこのフードを与えればバランスよく栄養を摂取できます。

獣医師の92%が推奨しているフードで、無添加の国産フードです。

保存料や着色料、酸化防止剤、香料などは使用していません。

低脂肪レシピで作られているフードです。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	ポンポンデリ
価格(税込)	3,980円
主原料	鶏肉
脂質	9.2％
内容量	800ｇ
タイプ	ドライフード
カロリー	351kcal
推奨年齢	成犬

【9位】ペロリコドッグフード ライト

ペロリコドッグフードライトは、低カロリー・低脂質なドッグフード。

「326.9kcal＆脂質8%」のドッグフードで、獣医師の95％が推奨しているフードです。

グレインフリーなので、穀物の消化が苦手な子でも問題なく食べられます。

チキン・ダック・白身魚などの食材を使用し、低カロリー・低脂質を実現しています。

食事制限中の犬や肥満気味の犬におすすめです。

特徴は、以下の通りです。

ブランド	ペロリコ
価格(税込)	4,708円
主原料	チキン、ダック、白身魚
脂質	8.0％
内容量	1.8㎏
タイプ	ドライフード
カロリー	327kcal
推奨年齢	成犬

商品の口コミや特徴について詳しく知りたい方はコチラ。
ペロリコドッグフードライトの評判って？良い・悪い口コミや安全性を評価

＼初回限定40%OFFの3,278円(税込)で購入できる／

ペロリコドッグフードの公式ページはこちら

【10位】ブッチ

ブッチドッグフードは、総合栄養食のウェットフード。

ウェットフードなので、嗜好性が期待できるフードです。

ドライフードを進んで食べないような子におすすめ。

水分含有量が最大約75%あるので、食べると水分も同時に摂れます。

普段あまり進んで水を飲まない子におすすめ。

特徴は、以下の通りです。

低脂肪は食べてくれない犬もいますが、ウェットタイプなので食いつきも期待できますよ。

ブランド	ブッチ
価格(税込)	1,430円
主原料	ブラック：ビーフ、ラム、チキン ホワイト：チキン ブルー：チキン、フィッシュ
脂質	10.5％
内容量	800ｇ
タイプ	ウェットフード
カロリー	116 kcal
推奨年齢	全ライフステージ

食いつきが期待できるおすすめの低脂肪ドッグフード5選！

低脂肪のドッグフードは、脂質控えめなのでワンちゃんの食いつきが心配になりますよね。

食いつきが期待できる低脂肪ドッグフードを5つご紹介します。

それぞれについて見ていきたいと思います。

ドッグフード工房 馬肉 小粒

ドッグフード工房 馬肉 小粒は、高タンパクで低脂肪、低カロリーな馬肉をメインに使用したドッグフードです。

成分表示の脂質は、7％以上。

一般的なドッグフードと比べ、脂質控えめのドッグフードとなります。

人間用に使われる国産の馬肉を使用しており、ワンちゃんの食いつきが期待できます。

特徴は以下のとおりです。

通常価格(税込)	7,480円
内容量	3kg(750g×4)
主原料	馬肉
対応年齢	成犬・シニア犬
原産国	日本国産

ドッグフード工房の口コミや評価などについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

ドッグフード工房ってどうなの？悪い口コミや安全性を評価

＼お試しサイズは500円で販売中／

ドッグフード工房の
公式ページはこちら

わんこのヘルシー食卓

わんこのヘルシー食卓は、高タンパクだけど、低カロリー・低脂肪なドッグフード。

また、筋肉サポート成分やダイエットサポート成分、関節ケア成分なども含まれています。

低温低圧製法で素材の旨味や風味が活かされているため、食いつきが期待できるドッグフードです。

なお、獣医師と犬の管理栄養士による監修のもと作られているフードなので、安心感があります。

特徴は以下のとおりです。

通常価格(税込)	3,960円
内容量	1kg
主原料	生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、大麦全粒粉
対応年齢	全年齢対応(オールステージ)
原産国	日本国産

わんこのヘルシー食卓の口コミや評価などについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

わんこのヘルシー食卓って評判はどうなの？悪い口コミや安全性を評価

＼初回限定50%OFF／

わんこのヘルシー食卓の
公式ページはこちら

安心犬活ドッグフード

安心犬活ドッグフードは、国産のお肉やお魚、野菜などをメインに使用したフード。

人間が食べられるほどの原材料が使用されております。

成分表示の粗脂肪は10%以上と脂質控えめなドッグフードとなります。

また、低温低圧製法で作られているため、素材の美味しさが活かされているのも魅力。

ワンちゃんの食いつきが期待できます。

特徴は以下のとおりです。

通常価格(税込)	3,630円
内容量	800g
主原料	牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー
対応年齢	全年齢対応(オールステージ)
原産国	日本国産

安心犬活ドッグフードの口コミや評判などについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

安心犬活の評判ってどう？良い・悪い口コミ評価と販売店の最安値も紹介

＼初めてお試しの方限定で、50％OFFで購入可能／

安心犬活の公式ページはこちら

ドッグスタンス ドッグフード/ドライタイプ 鹿肉ライト

ドッグスタンスのドッグフード/ドライタイプ 鹿肉ライトは、高タンパクで低脂肪な鹿肉メインのフード。

成分表示の脂質は5％以上なので、一般的なドッグフードと比べ脂質が低いです。

また、低脂肪・低カロリーでありながらタンパク質が豊富。

筋力を維持しながらダイエットできるドッグフードと言えるでしょう。

特徴は以下のとおりです。

通常価格(税込)	3,190円
内容量	1kg
主原料	鹿肉（生）、全粒大麦、玄米、サツマイモ
対応年齢	全年齢対応(オールステージ)
原産国	日本国産

アランズナチュラルドッグフード ラム

アランズナチュラルドッグフード ラムは、9種類のシンプルな食材のみを使用したフード。

原材料の55％に動物性原材料のラム肉が使用されています。

動物性タンパク源が豊富なドッグフードなので食いつきが期待できます。

また、成分表示の脂質は控えめの11％以上となります。

特徴は以下のとおりです。

通常価格(税込)	4,708円
内容量	2kg
主原料	生ラム肉
対応年齢	全年齢対応(オールステージ)
原産国	イギリス

アランズナチュラルドッグフードの口コミや評判などについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

アランズナチュラルドッグフードの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

＼定期コースで買えば最大20%OFF／

アランズナチュラルの
公式ページはこちら

おすすめの低脂肪ドッグフードの選ぶときのポイント３選

低脂肪ドッグフードを選ぶ際のポイントを紹介します。

低脂肪であるだけでなく、全体的な栄養のバランスが取れているかに注目しながら最適なフードを選んでいきましょう。

脂質12％以下のものを選ぶ

低脂肪と言って実は明確な基準がありません。

パッケージに低脂肪と書いてあるからと言って安心せず、しっかりと自分で成分表示を確認するようにしましょう。

ドッグフードに含まれる脂質の目安は下記の通りです。

名称	脂質の割合
高脂質	20％以上
標準	13％～20％程度
低脂質	12％以下

ドッグフードに標準的に含まれる脂質は13％～20％程度。

低脂質なものが欲しいときは12％以下のものを選ぶようにしましょう。

ダイエット目的であれば10％以下のものがおすすめです。

肉や魚が主原料のものを選ぶ

主原料として穀物を使っているものよりも、肉や魚メインにつくられているものがおすすめです。

肉や魚に含まれるタンパク質は肌や毛の健康を保ったり筋肉をつくるために使われます。

一方穀物は炭水化物ですから、多く摂りすぎるとエネルギーとして使いきれなかった分は脂肪として蓄積されてしまいます。

ダイエットしたいのに逆に太ってしまう、ということにもなりかねません。

主原料に何が使われているかはチェックしておきましょう。

低脂質でもいい油の入っているものを選ぶ

「犬にとって油はすべて悪いもの」というわけではありません。

犬にとって脂肪も大切なエネルギー源。

適度に油が入っていることでワンちゃんの食いつきもよくなります。

必須脂肪酸の「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」などは不足すると皮膚疾患や傷が治りにくくなります。

体内ではつくられないので、食事から摂取させてあげるのが理想です。

脂質を抑えると自然と低カロリーになる

脂質はほかの栄養素と比べてカロリーが高いため、脂質を抑えることで自然とカロリーも抑えられることがほとんどです。

栄養素	1gあたりのカロリー
炭水化物	3.5kcal
タンパク質	3.5kcal
脂質	8.5kcal

このように脂質は炭水化物やタンパク質と比べても2倍以上のカロリーがあります。

体型や年齢に合わせて、脂質量を調整しましょう。

調整することで、効果的に健康維持をサポートしてあげることができます。

おすすめの低脂肪ドッグフードはこんな犬におすすめ

低脂肪ドッグフードをおすすめするワンちゃんの特徴をまとめましたので、当てはまる点が多いかどうか照らし合わせながら参考にしてみてください。

肥満気味の子

肥満気味の子の健康管理で低脂質フードを選ぶのはおすすめです。

ごはんをたくさん食べる子でも、量を制限せずに済むので満足感はそのまま脂質を減らすことができます。

たくさん運動もする成長期の犬の場合は、逆に体の成長に必要な栄養素が足りなくなってしまう可能性があります。

場合によっては、フードの栄養を押さえないほうがいいこともあります。

成長ざかりの子は食事よりも運動の量で調整するのもいいかもしれませんね。

運動量の少ない子

運動量の少ない子はエネルギーをあまり消費できないので、余った栄養が体に蓄積されて肥満になってしまうこともあります。

そうなる前に予防として、低脂質のものに置き換えてみるのもいいかもしれませんね。

シニア犬

シニア犬は基礎代謝が落ちてきますから、エネルギーの消費量も減ってます。

そのため若いころと同じ脂質の多い食事を続けていると肥満になってしまったり、病気のリスクが高まることもあるのですね。

一方で筋肉量は維持する必要がありますから、高タンパクなフードを選ぶことが大切になってきます。

涙やけが気になる子

涙やけやよだれやけは、高脂質な食事が要因となって起きていることもあります。

フードを切り替えることでそういった気になる症状の改善につながることもあるので、涙やけなどが気になる子にも低脂質フードはおすすめです。

お腹を壊しやすい子

お腹を壊しやすい子、よく下痢をしてしまう子にも低脂肪ドッグフードはおすすめです。

下痢の原因は様々ですが、脂質の多いご飯で胃に負担がかかるとお腹を壊してしまうこともあります。

人間と同様に犬も体質がありますから、体質に合わないものを選んでしまうと、下痢や嘔吐を繰り替えしてしまうこともあります。

フードを変えることで改善することもありますが、場合によってはアレルギー症状が出ている可能性も否定できません。

気になるのであれば、動物病院でのアレルギー検査も検討してみましょう。

低脂肪フードで予防できる病気

低脂肪ドッグフードは症状の改善だけでなく病気の予防のためにも意味があります。

どんな病気の予防になるのか紹介していきましょう。

高脂血症、膵炎など

高脂血症、膵炎、胃捻転などは脂質な高い食べ物が要因となって引き起こされる病気です。

脂質の削減で直接的にリスクを減らすことができるので早めの対策をしておくに越したことはありません。

肥満から悪化しやすい心臓病、糖尿病、関節炎、ヘルニア

心臓病、糖尿病、関節炎、椎間板ヘルニアなどは、脂質が直接の原因というよりは、脂質の摂りすぎで肥満になることで悪化していく可能性が高い症状です。

肥満は様々な病気やトラブルの要因となりやすいですから、運動や食事で早めの対策をするように心がけましょう。

低脂肪ドッグフードに切り替える時のポイント

いつものドッグフードから低脂肪ドッグフードに切り替える時、食べてくれない可能性もありますから、上手く切り替えたい！と考える方も多いでしょう。

ドッグフードを急に切り替えてしまうと、愛犬にストレスを与えてしまいかねませんので、体調の悪化につながる可能性があります。

低脂肪ドッグフードに切り替える時には、下記のポイントを参考にしてみてください。

 

以下で詳しく解説していきます。

新しいフードと前のフードの割合を変えながら与える

低脂肪ドッグフードを新しく切り替えたい場合には、1週間~2週間をかけてじっくりと割合を変えながら与えていきましょう。

最初は元のフードの1~2割程度、慣れてきたら段々と元のフードと今のフードの割合を変えていきましょう。

もし途中で食べてくれなくなったら、一からやり直してみましょう。

おなかを壊しやすいなら整腸剤を混ぜる

いきなり低脂肪のドッグフードに変えてしまうと、おなかを壊しやすい子の場合下痢の原因になってしまうこともあります。

もしも普段からおなかを壊しやすいのであれば、整腸剤を混ぜて出してあげるといいでしょう。

ただし与え続けても愛犬の体調が悪いと感じられた場合、体質に合わない可能性がありますので、医師に相談の上与えるのを中止しましょう。

体調を崩し始めたら様子を見る

新しい低脂肪のドッグフードに切り替えてから体調を崩し始めているのであれば、様子を見るのがおすすめです。

体調を崩している場合、与え続けることでさらに愛犬にストレスを与えてしまう可能性があります。

病気の原因にもなりかねませんので、体調を崩し始めた段階で、できるだけ早く対処しておきましょう。

食べてくれないなら他の種類を試す

工夫をしても食べてくれない場合、単純に愛犬の好みに合わない可能性があります。

食べてくれないのであれば、他のフードに変更することも検討してみてください。

最初からピッタリ合うご飯を見つけられるわけではありませんから、試行錯誤を繰り返してみましょう。

販売店で試供品をもらえることもある

低脂肪ドッグフードで迷ったときは、販売店に相談してみると、サンプルをもらえることもあります。

サンプルは1食分やお試しで短期間活用できる量を配布してくれるので、愛犬の体質や舌に合うかを判断してから切り替えられるメリットがあります。

必ずもらえるわけではありませんが、通っているお店であればサンプルをもらえる可能性があります。

愛犬の健康のためにも、いくつか試してみることをおすすめします。

脂質が気になるなら医師に相談するのがおすすめ

12％以下を低脂質の基準にと上述していきましたが、愛犬の体重や血液中の数値が気になるのであれば、医師に相談するのがおすすめです。

実は、病気のあるワンちゃんの場合は脂質10％でも多いということもあります。

医師の診察で数値に異常がある、体重が重いと診察された場合には、医師におすすめのドッグフードを聞いてみましょう。

自己判断で購入すると、かえって愛犬の体調を損ねてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

低脂肪ドッグフードのおすすめランキングまとめ

低脂肪フードの特徴と選び方、そしておすすめの低脂肪ドッグフードについて紹介しました。

ワンちゃんの健康のために脂質を抑えることが大切。

低脂質だけでなくほかの必要な栄養がしっかりと摂れるフードかどうかにも注目していきましょう。

またライフステージによっても必要な栄養は変わってきますから、その都度最適なフードを選んであげることが大切です。

わんわんナビでは、目的別にいろんなドッグフードを紹介しています。

気になる方は、以下の記事もぜひご覧ください。

下痢の予防・改善におすすめドッグフードランキングTOP7！下痢の原因

アレルギー対策ドッグフードのおすすめランキングTOP10！エサ選びのポイント

ナチュロルの涙やけへの効果は？涙やけに関する口コミも紹介