ビションフリーゼにおすすめのドッグフード10選!選ぶ際のポイントもご紹介!

ビションフリーゼにおすすめのドッグフード7選 犬のコラム

「ビションフリーゼに与えるドッグフードのおすすめは?」

「ビションフリーゼにはどんなドッグフードを与えたらいいの?」

といったように、飼っているビションフリーゼに与えるドッグフードについて調べられていませんか?

そのふわふわの毛と少し気取って歩くような姿がなんとも高貴で可愛らしいビションフリーゼ。
もともと地中海周辺にいたウォータースパニエルを祖先とし、その後イタリアからフランスに入りたくさんの貴族に愛されたと言います。

かかりやすい病気としては皮膚疾患(マラセチア皮膚炎、皮膚腫瘍など)、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、膝蓋骨脱臼(パテラ)などになりやすいとされています。

今回はそんなビションフリーゼにおすすめのドッグフードや選ぶ際の注意点をまとめましたので是非最後までご覧ください!

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ビションフリーゼにおすすめのドッグフード10選

ビションフリーゼにおすすめのドッグフード10選は以下のとおりです。

おすすめのドッグフード10選
  • エッセンシャルドッグフード
  • このこのごはん
  • アランズナチュラルドッグフードラム
  • ポンポンデリドッグフード
  • うまかドッグフード
  • モグワンドッグフード
  • ピッコロドッグフード
  • ソルビダグレインフリーチキン
  • ニュートロジャパン シュプレモ 牧場のレシピ 小型犬用 成犬用
  • ナチュロルドッグフード

エッセンシャルドッグフード

エッセンシャルドッグフード

主原料をサーモンやニシンなどの魚に限定し、アレルギー源になりやすい穀物や肉を排除した低アレルゲンなドッグフードです。
他にもアサイーや緑茶、朝鮮人参、オメガ3、オメガ6脂肪酸高い抗酸化作用や鉄分を補ってくれるのも嬉しいポイントですね!

カロリー 358kcal/100g
タンパク質 27.0%
脂質 14.0%
オメガ3脂肪酸 4.0%
オメガ6脂肪酸 1.0%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

エッセンシャルドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

このこのごはん

このこのごはん キャプチャ

高タンパクで低カロリーな生肉のチキンを主原料とし、グルテンフリーに配慮した自然派レシピです。
他にスーパーフードのモリンガやマグロなどが配合されています。
乳酸菌や食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富に含有されており、腸や腎臓の働きをサポートしてくれるのもポイント!
またオイルコーティングする代わりに食いつきを良くするため鰹節を入れているのも嬉しいですね。

カロリー 343kcal/100g
タンパク質 21.3%
脂質 8.2%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

このこのごはんの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

アランズナチュラルドッグフードラム

アランズナチュラルドッグフード ラム

グレインフリーでグラスフェッド(牧草のみを食べて育った)で育ったラムをメインに作られた低アレルゲンフードです!
他に豆類、亜麻仁油、ビール酵母などを原材料にすることで良質なタンパク質、オメガ3、ビタミンb、ミネラルを含みます。
アレルギーの原因になりやすい穀物、乳製品、牛豚肉は不使用でもちろん香料や人工保存料も無添加の安心設計です!

カロリー 342 kcal/100g
タンパク質 19.2%
脂質 11.0%
オメガ3脂肪酸 1.31%
オメガ6脂肪酸 1.47%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

アランズナチュラルドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ポンポンデリドッグフード

ポンポンデリドッグフード

九州産の鶏肉をメインにDHAや乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維など体に良いものだけを詰め込んだ自然派の低脂質フードです!
保存料、香料、着色料無添加で仕上げられているのも嬉しいですね!
小粒で食べやすく、大体1か月分を2袋にして届けてくれるところも使いやすいポイントです!

カロリー 351kcal/100g
タンパク質 21.3%
脂質 9.2%

うまかドッグフード

うまかドッグフード キャプチャ

博多のブランド鶏である華味鳥の新鮮な生肉を主原料に水炊きやさんが監修したドッグフードです。
グルコサミンやコンドロイチン、ビフィズス菌やオリゴ糖を配合し、関節や腸のサポートが期待できるのがうれしいポイント!
鰹だしを使うことで匂いだちもばっちりです!
もちろんオイルコーティング、香料や着色料、添加物不使用でお腹や肌に優しいつくりになっています。

カロリー 350kcal/100g
タンパク質 21%
脂質 9.5%

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うまか(UMAKA)ドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

モグワンドッグフード

モグワンドッグフード

カナガンで有名なレティシアンから生まれた、更に健康と美味しさに特化したオールステージ用のスペシャルフードです。
グレインフリーでチキンを50%以上配合した高たんぱく質なのが魅力です!
オメガ3、6脂肪酸のみならず中鎖脂肪酸のココナッツオイルを配合し、皮膚の保護や炎症予防が期待できます。
原材料も厳しいチェックがなされパッキング前にも厳しいテストをクリアしたもののみとどくのも嬉しいですね!

カロリー 361.5kcal/100g
タンパク質 27.0%
脂質 10.0%
オメガ3脂肪酸 1.0%
オメガ6脂肪酸 1.0%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

モグワンの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ピッコロドッグフード

ピッコロドッグフード

元々シニア専門に作られた、グレインフリーでチキンとサーモンで原材料の全体の70%を占める高タンパク質フードです。
サーモン由来のオメガ3脂肪酸で免疫力を、マリーゴールドで活力を支えてくれるのでいつまでも若々しい体作りができます!
間接サポート成分のグルコサミン、MSM(メチルスルフォニルメタン)でアクティブに走れる身体を支えてくれるのもうれしいですね!

カロリー 355kcal/100g
タンパク質 32.0%
脂質 15.0%
オメガ3脂肪酸 0.80%
オメガ6脂肪酸 2.50%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

ピッコロドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ソルビダグレインフリーチキン

ソルビダ グレインフリー チキン

グレインフリーでヒューマングレードのオーガニックチキンを使用し、他の原材料も飼育方法にこだわり選定されたドッグフードです。
体臭や便臭の軽減をサポートする ユッカシジゲラを配合しているのがポイント!
他にもオメガ3脂肪酸やオーガニックのピープロテインなどを配合し、腸内環境改善や皮膚や被毛のケアもサポートしてくれるのも嬉しいですね!

カロリー 350kcal/100g
タンパク質 25.0%以上
脂質 15.0%
オメガ3脂肪酸 1.9%
オメガ6脂肪酸 3.9%

ニュートロジャパン シュプレモ 牧場のレシピ 小型犬用 成犬用

ニュートロジャパン シュプレモ 牧場のレシピ 小型犬用 成犬用

ビーフ、ポテトを中心に、グレインフリーで作られたホリスティックブレンドフードです。
他にひよこ豆やポテト、パセリなどを配合し活力アップなどが期待できます。
他にラムなどを主原料とした地中海のレシピ、チキンを主原料とした草原のレシピ、ダックなどを主原料とした湖畔のレシピなどもあります。

カロリー 370 kcal/100g
タンパク質 30.0%
脂質 16.0%
オメガ3脂肪酸 0.5%
オメガ6脂肪酸 2.6%

ナチュロルドッグフード

ナチュロルドッグフード

牛、鶏、馬の生肉と魚の生肉を使用し、オメガ3系脂肪酸を配合した、狼を祖先とするわんちゃんが嬉しい自然派フードです。
グレインフリーのため穀物の代わりにタピオカと紫さつまいもを使用し抗酸化作用や食物繊維も摂取できる嬉しいですね!
高濃度の安定持続型ビタミンCを100mg/kg配合し免疫力や毛並みをサポートしてくれるのもポイントです。

カロリー 400kcal/100g
タンパク質 23〜27%
脂質 10%

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ナチュロルの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ビションフリーゼに与えるドッグフードを選ぶ際のポイント

ビションフリーゼ

ビションフリーゼに与えるドッグフードを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

 

ドッグフードを選ぶ際のポイント
  • アレルキーを起こしやすい食材が入っているフードは避ける
  • 危険・避けた方が良い原料が入っているフードは避ける
  • 消化のしやすい原料が含まれているフードを選ぶ
  • 動物性たんぱく質を多く含んでいるフードを選ぶ

アレルキーを起こしやすい食材が入っているフードは避ける

ビションフリーゼは皮膚疾患が多い犬種です。
これは免疫力が下がった時に外からアレルゲン物質が入ってくると、それに抵抗するため炎症が起こり、皮膚表面に湿疹などが現れます。

これを防ぐにはもちろん免疫力を下げずに強い身体を保っておく事が先ず第一です。
しかし、そもそものアレルゲンとなりうる物質を極力体内に取り入れない工夫をしてあげることも大事になります。

フードの原料でアレルゲンになりやすいとされる物質としては鶏、牛、豚、芋類、豆類、穀物類が挙げられます。
もし心配であれば最初からこれらを使っていないフードを選ぶようにしましょう。

危険・避けた方が良い原料が入っているフードは避ける

多くの市販のフードでは酸化を防止するためや嗜好性を良くするため栄養的には必要ない添加物が多く入っている場合があります。

特に人工的に作られた添加物の中には元々ガソリンの保存料であったBHAやBHT、発ガン性を認められているエキトキシンなどがあります。

これらは下痢や嘔吐になるだけでなく、摂取し続けると病気になるリスクがグンと高まるものもあるためなるべく避けるようにしましょう。

本来色弱の犬にとってフードに着色料(二酸化チタンなど)を使う必要はありません。
また、新鮮な良い素材を使っているならば風味アップのための甘味料(ソルビトール)なども必要ないはずなのです。

犬にとってこれらは少量でも重大な病気につながる可能性がありますので気をつけましょう。

消化のしやすい原料が含まれているフードを選ぶ

消化の遅いフードはそのまま内臓にも負担をかけてしまい、エネルギーにならないだけでなく新たな病気を引き起こす可能性もあります。

そのため、フードに脂質やタンパク質過多ではないことや消化をサポートする酵素や乳酸菌を配合しているかを確認すると良いでしょう。

動物性たんぱく質を多く含んでいるフードを選ぶ

一般的に犬は人間の4倍のタンパク質を必要とすると言われています。
そのためフードはなるべく肉や魚由来の動物性タンパク質の多いものを選ぶと良いでしょう。

なぜあえて動物性タンパク質と書くかというと、動物由来のものは植物由来のものより犬にとって良い点が幾つかあるからです。

 

動物性性タンパク質が植物性タンパク質より犬にとって良い点
  • 消化吸収が早い。
  • タンパク質のバランスの良さを表すアミノ酸スコアが高い。
  • 植物性タンパク質源の大豆や小麦粉などはアレルギーの元になりやすく、しっかりと栄養にならない場合が考えられる。
  • 犬の祖先である狼は新鮮な肉しか食べなかったので、本能的に肉が好きである。

メインのタンパク質源についてはフードを選ぶ際は1番大切なポイントなので、注意深く見てみましょう。

まとめ

愛嬌たっぷりの愛くるしいおめ目とふわふわしたぬいぐるみのような佇まいは人気わんちゃんランキングで常に上位の常連です。
せっかく家族にお迎えしたのなら、わんちゃんに必要な栄養を勉強して健康で幸せなドッグライフを送ってもらいたいですね。
是非これを読んで、ドッグフード選びの際の参考にしてみてください!

なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にもドッグフードの記事があります。

気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。

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