「犬に首輪をつけっぱなしにするのは良くない?」
「首輪をつけっぱなしにすることで考えられるデメリットは?」
といったように、犬に首輪をつけっぱなしにするのは良くないのかについて気になっていませんか?
結論から先にお伝えすると、犬に首輪をつけっぱなしにすることは推奨できません。
ワンちゃんに負担やストレスがかかったり、臭いの原因になったりするからです。
今回は、犬に首輪について以下の内容でご紹介します。
- 犬の首輪をつけっぱなしにするのが良くない理由
- 犬の首輪をつけっぱなしにすることのメリット
- 犬の首輪はつけっぱなしにせずに普段は外すのが良い
- ハーフチョークは着脱が簡単
- 犬の首輪をつけっぱなしにする際のポイント
犬に首輪をつけっぱなしにするのは良くないのか気になる飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
犬の首輪をつけっぱなしにするのが良くない理由
犬の首輪をつけっぱなしにするのが良くない理由は以下のとおりです。
- 愛犬の首・皮膚・被毛などに負担がかかる
- 事故につながる可能性がある
- 悪臭の原因になる場合がある
- アレルギーを引き起こす場合がある
- 犬のストレスになる場合がある
それぞれについて見ていきましょう。
愛犬の首・皮膚・被毛などに負担がかかる
犬に首輪をつけっぱなしにすると、皮膚や被毛などに負担がかかる場合があります。
首輪を長時間つけっぱなしにすることで、蒸れてしまう場合があるからです。
蒸れが原因で痒みや皮膚トラブル、抜け毛などにつながる可能性があります。
また、愛犬の体格に合っていない首輪をつけっぱなしにすることで首への負担かかる場合があります。
首輪をつけている部分や首への負担があるため、首輪をつけっぱなしにすることは推奨できません。
事故につながる可能性がある
犬の首輪をつけっぱなしにすることで、思わぬ事故につながる可能性があります。
ワンちゃんは元気に部屋のあちこち走り回る動物です。
飼い主さんが見ていないときに、思いもよらないところに首輪が引っかかる場合があります。
首輪が引っかかり事故につながる可能性も考えられます。
思いもよらない事故を避けるためにも、首輪はつけっぱなししないほうが良いです。
悪臭の原因になる場合がある
犬に首輪をつけっぱなしにすることで臭いの原因になる場合があります。
首輪をつけっぱなしにすることで、犬の体臭が染み付いてしまう場合があるからです。
また、汚れがついたままにしておくと菌の発生につながります。
菌が発生した首輪をつけっぱなしにしておくと、臭いや皮膚トラブルにつながる場合があります。
首輪はつけっぱなしにせずに、定期的にきれいにするのが良いです。
アレルギーを引き起こす場合がある
犬に首輪をつけっぱなしにすることで、アレルギーを引き起こす場合があります。
首輪の素材がワンちゃんによってはアレルギーを引き起こす原因になるからです。
アレルギーの症状が見受けられる場合は、動物病院で相談するか他の首輪に変えるなどの対応をご検討ください。
また、首輪をつけっぱなしにしないという選択もあります。
犬のストレスになる場合がある
犬に首輪をつけっぱなしにすることでストレスになる場合があります。
長時間犬に首輪をつけっぱなしにすることで、つけている部分が蒸れたり擦れたりするからです。
首輪をつけている部分に痒みが生じ、ストレスにつながる場合があります。
犬の首輪をつけっぱなしにすることのメリット
犬の首輪をつけっぱなしにすることのメリットについてご紹介します。
- 迷子札として利用できる
- 緊急時などにすぐに対応できる
- 来客時などに制御しやすい
それぞれについて見ていきましょう。
迷子札として利用できる
首輪をつけっぱなしにすることのメリットは、迷子札としての利用できることです。
もし愛犬が飼い主さんの手から離れてしまい、迷子になった場合などに活躍します。
首輪に名前と電話番号などの情報が記載されていると見つけた人が連絡できるからです。
首輪をつけっぱなしにすることは、迷子札として利用できることがメリットとなります。
緊急時などにすぐに対応できる
首輪をつけっぱなしすることで緊急時にすぐに対応できるというメリットがあります。
地震や火災などが発生したときに、犬に首輪がついているほうがすぐに対応可能です。
首輪だけではなくリードもついている場合、そのまま外に連れて行けます。
来客時などに制御しやすい
来客時はワンちゃんが興奮して吠えたり走り回ったりすることがあります。
興奮したワンちゃんを制御するのは大変です。
首輪をつけっぱなしにしておくことで、リードをつなぐだけで制御できます。
犬の首輪はつけっぱなしにせずに普段は外すのが良い
犬の首輪をつけっぱなしにすることにはメリットとデメリットがあります。
犬に首輪をつけっぱなしにすることで迷子札になるなどのメリットもあります。
とはいえ、首輪をつけっぱなしにすると愛犬の首や皮膚・被毛に負担がかかったり事故につながったりする可能性があります。
そのため、首輪はつけっぱなししないことを推奨します。
愛犬をお外に散歩させた後は、首輪を外すようにしましょう。
なお、迷子札として首輪を付ける場合は、細い首輪のように負担が少ないものを選ぶのが良いです。
ハーフチョークは着脱が簡単
ハーフチョークは着脱が簡単はワンちゃんへの着脱が簡単です。
ワンちゃんの顔からハーフチョークをはめて装着できます。
装着を嫌がるワンちゃんの場合は、おやつを利用することで装着しやすくなります。
ハーフチョークは、首輪の半分が革や布などでできており、半分がチェーンです。
愛犬に負担をかけずにトレーニングできる犬用首輪となります。
アリスブルーの革に黒色のステッチ【サークル】
ドッグキャッチ革首輪工房のハーフチョークは、革で作られたオーダーメイド製の犬用首輪です。
アリスブルーの革に黒色のステッチは、とても薄い青色に革が使用されています。
おしゃれな装飾が施されており、ワンちゃんをさらに可愛く見せるアイテムです。
オーダーメイド製であり、愛犬のサイズに合わせて製作可能。
また、首輪の内側に愛犬の名前をアルファベット大文字で刻印できます。
商品名 | アリスブルーの革に黒色のステッチ【サークル】 |
---|---|
価格(税込) | 13,200円〜17,600円 |
首輪の素材 | 革 |
タイプ | ハーフチョーク |
サイズ | 小型犬~大型犬 |
備考 | オプション価格で首輪の革の色は変更可能 |
商品動画は以下をご覧ください。
\オーダーメイドなので愛犬に最適なサイズで制作できる/
犬の首輪をつけっぱなしにする際のポイント
室内犬の場合は、家の中では首輪を外すということができます。
とはいえ、室外犬の場合は、首輪をつけっぱなしにする必要があります。
犬の首輪をつけっぱなしにする際のポイントについて以下の2つご紹介します。
- 負担がかかりにくい首輪を選ぶ
- たまに外してきれいにする
負担がかかりにくい首輪を選ぶ
犬に首輪をつけっぱなしにする必要がある場合、負担のかかりにくいものを選ぶことを推奨します。
柔らかい首輪や、クッション性の高い素材が使用されている首輪などがおすすめです。
また、小型犬の場合は軽い首輪が首に負担がかかりにくいとされています。
負担が少ない・柔らかい犬用首輪について気になる人は、以下の記事をご覧ください。
負担が少ない犬用首輪おすすめ10選!選ぶときのポイントもご紹介
たまに外してきれいにする
犬に首輪をつけっぱなしにする場合は、定期的に外してきれいにするようにしましょう。
つけっぱなしにすることで菌が発生し、臭いや犬の皮膚トラブルにつながる場合があります。
臭いや菌などを予防するためにも、犬の首輪は定期的に外すのが良いです。
ナイロン素材の首輪の場合は、水で洗えることが多いですが、本革で作られている場合は水洗いできません。
使用する犬用首輪の説明書などを確認し、適したお掃除方法で掃除するようにしましょう。
まとめ
今回は犬に首輪をつけっぱなしにするのは良くないのかについてご紹介しました。
以下がこの記事のまとめです。
- 犬の首輪をつけっぱなしにするのが良くない理由は犬に負担がかかる
- 事故につながる可能性がある
- 悪臭の原因になる場合がある
- アレルギーを引き起こす場合がある
- 犬のストレスになる場合がある
- 犬の首輪をつけっぱなしにすることのメリットは迷子札として利用できる
- 緊急時などにすぐに対応できる
- 来客時などに制御しやすい
- 犬の首輪はつけっぱなしにせずに普段は外すのが良い
- ハーフチョークは着脱が簡単
- 犬の首輪をつけっぱなしにする際は負担がかかりにくい首輪を選ぶ
- たまに外してきれいにする
犬に首輪をつけっぱなしにすることは、迷子札としての役割もあります。
とはいえ、犬に負担をかけることになるため、つけっぱなしにすることは推奨しません。
愛犬に首輪をつけっぱなしするのかで迷われている飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にも犬用首輪についての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。
犬の首輪おしゃれなものおすすめ11選!選ぶときのポイントもご紹介