「オイルコーティングされているドッグフードは良くないの?」
「オイルコーティングなしのドッグフードはどれ?」
といったように、オイルコーティングされていないドッグフードをお探しかもしれません。
今回は、オイルコーティングなしのドッグフードをご紹介します。
また、オイルコーティングのメリットデメリットなどについてもご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!
オイルコーティングなしのおすすめドッグフード5選!
オイルコーティングを使用していないドッグフード5選を紹介します。
- このこのごはん
- うまかドッグフード
- 犬猫生活ドッグフード
- やわかドッグフード
- 安心犬活ドッグフード
このこのごはん
「このこのごはん」は、タンパク質豊富なチキンを主原料にした、ドッグフードです。
オイルコーティングされていませんが、かつお節のお出しの香りで犬の食いつきが期待できます。
また、小型犬に特化して作られているドッグフードであり、粒が小さめ7〜8mmで小型犬でも食べやすいでしょう。
さらにスーパーフードのモリンガなどが含まれています。
乳酸菌や食物繊維などもふんだんに使用されており、犬の腸内環境の健康をサポートしてくれるでしょう。
鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
成分表 | |||
---|---|---|---|
たんぱく質 | 21.3%以上 | 灰分 | 6.7%以下 |
脂質 | 8.2%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 0.9%以下 | 代謝エネルギー | 343kcal/100g |
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このこのごはんの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価
うまかドッグフード
「うまかドッグフード」は、新鮮な華味鳥をメインにして作られたドッグフードです。
関節や腸の健康をサポートする成分が含まれています。
鰹だしの香りが犬の食いつきを期待できるドッグフードです。
添加物や着色料を使用しておらず、オイルコーティングもされていません。
鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
成分表 | |||
---|---|---|---|
エネルギー | 350kcal/100g | 粗繊維 | 0.8%以下 |
タンパク質 | 21.4%以上 | 灰分 | 6.8%以下 |
脂質 | 9.5%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
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うまか(UMAKA)ドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価
犬猫生活ドッグフード
獣医師と共同開発された「犬猫生活ドッグフード」。
「国産の生鶏肉」と「国産の天然鹿肉」の2種類の味があります。
国産無添加で、ノンオイルコーティングのドッグフードです。
お出汁の良い香りで犬の食いつきが期待できます。
生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー)、イモ類(ジャガイモ、サツマイモ)、タピオカ澱粉、ココヤシ粉末、牛豚油かす、カツオとマグロの魚粉、ひよこ豆、ひまわり油、アルファルファ、ごま油、リンゴ、トマト、鶏油、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、乳清、脱脂粉乳、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー、海草、フラクトオリゴ糖、乳酸菌、マグロオイル、ビタミン類(A、B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
成分表(国産の生鶏肉) | |||
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タンパク質 | 28%以上 | 灰分 | 7%以下 |
脂質 | 10%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 3%以下 | 代謝エネルギー | 347kcal/100g |
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やわかドッグフード
「やわか」は、九州産のブランド鶏の華味鳥が使用されているドッグフード。
かつお節の香りが犬の食欲を引き立てるでしょう。
また、セミドライフードのため、食感が柔らかく、噛む力が弱い犬でも食べやすいでしょう。
オイルコーティングがされていないドッグフードです。
鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発行調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 17.3%以上 | 灰分 | 5.7%以下 |
脂質 | 7.6%以上 | 水分 | 27.0%以下 |
繊維質 | 0.7%以下 | 代謝エネルギー | 287kcal/100g |
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やわかドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価
安心犬活ドッグフード
「安心犬活ドッグフード」は、人工添加物不使用のドッグフード。
低温低圧製法で作られており、素材の栄養素や旨味などが損なわれにくいとされています。
乳酸菌やフラクトオリゴ糖などの成分で犬の腸内環境をサポート。
高品質な素材と製法で、愛犬の健康維持に役立つでしょう。
牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉、豚レバー、大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか、魚粉、ヤシ粉末、サツマイモ、ジャガイモ、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、クランベリー、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群
成分表 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 28%以上 | 灰分 | 7%以下 |
脂質 | 10%以上 | 水分 | 10%以下 |
繊維質 | 4%以下 | 代謝エネルギー | 360kcal/100g |
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安心犬活の評判ってどう?良い・悪い口コミ評価と販売店の最安値も紹介
オイルコーティングなしのおすすめドッグフードのメリットデメリット
ドッグフードのオイルコーティングは、フードに油をコーティングして嗜好性を向上させる目的でされることが多いです。
また、オイルは油のため、脂質のバランスを調整するという目的もあります。
とはいえ、オイルコーティングにはメリットとデメリットの両方が存在します。
オイルコーティングのメリットデメリットそれぞれについて見ていきましょう。
メリット
ドッグフードのオイルコーティングには、以下のようなメリットがあります。
- フードの嗜好性を高くする
- 脂質のバランスを整えるため
フードの嗜好性を高くする
オイルコーティングは、食べつきを良くするために行われるのが一般的です。
特に強烈な匂いのあるフードには、オイルコーティングが施されている可能性が高いです。
ドッグフードの購入時には、裏面の原材料表示を確認し、どのような油や添加物が使用されているかをチェックすることを推奨します。
脂質のバランスを整えるため
油には体に良くないものというイメージもありますが、良質な油を正しい量で摂取すると健康維持に役立つとされています。
例えば、細胞膜の生まれ変わりを助けたり、皮膚や毛の質を向上させる効果が期待できます。
良質な油を適切な量摂取することで、体内のさまざまな機能をサポートすることにつながります。
デメリット
オイルコーティングには以下のようなデメリットが存在します。
- 酸化しやすい
- 酸化防止剤が多く含まれている
酸化しやすい
油は酸化しやすいとされています。
特に魚油などの必須脂肪酸は、酸化しやすい性質を持っています。
酸化した油を摂取すると、消化の問題や健康上のリスクが高まる可能性があります。
酸化防止剤が多く含まれている
オイルコーティングされたドッグフードの酸化を防ぐために、酸化防止剤が添加されています。
特に合成酸化防止剤は健康上の懸念が指摘されているものもあります。
例えば、BHAやBHTは、一部の国で食品への使用が制限されているほどです。
安全性を確保するためには、どのような酸化防止剤が使用されているかを確認し、適切に選択する必要があります。
また、天然の酸化防止剤は、犬の健康被害を引き起こす可能性が低いとされています。
例えば、以下のようなものが天然酸化防止剤です。
- ミックストコフェロール
- ローズマリー抽出物
オイルコーティングなしのおすすめドッグフードの見分け方
ドッグフードがオイルコーティングされているかの見分け方を以下の2つご紹介します。
- ドッグフードの特徴で判断する
- ドッグフードの原材料を確認する
ドッグフードの特徴で判断する
オイルでコーティングされたドッグフードには、特定の外観や触感の特徴があります。
その一つが、油分が表面にコーティングされていることによるフードの表面の光沢です。
また、表面に光沢があるフードを指で触るとベタつきを感じることが多いです。
匂いにも特徴があり、食欲を増進するための香料が追加されていることが多いため、一般的なドッグフードよりも強い香りがする場合があります。
そして、油は水より軽いため、オイルコーティングされていると水に浮く特性も持っています。水を吸収しにくく浮き上がってくるからです。
ドッグフードの原材料を確認する
ドッグフードの原材料表示は、商品がどのような材料で構成されているのかを確認するための手がかりとなります。
特に、オイルコーティングが施されているかどうかを知るには、「動物性油脂」や「植物性油脂」といった成分がリストアップされているかをチェックすると良いでしょう。
オイルの名称、例えば「サーモンオイル」なども記載されている場合、コーティングの一環として添加されている可能性が高いです。
しかし、オイルコーティング自体が必ずしも悪いわけではありません。
大切なのは、どのような酸化防止剤が使用されているかを確認することです。
「ローズマリー抽出物」のような天然の酸化防止剤が使用されている場合、比較的犬の健康被害を引き起こす可能性が低いとされています。
オイルコーティングなしのおすすめドッグフードを試してみよう
この記事では、オイルコーティングのメリットデメリットや、ノンオイルコーティングのドッグフードなどについてご紹介しました。
以下が今回ご紹介した、オイルコーティングなしのドッグフードです。
- このこのごはん
- うまかドッグフード
- 犬猫生活ドッグフード
- やわかドッグフード
- 安心犬活ドッグフード
オイル自体は悪いものではありませんが、オイルコーティングされている場合は酸化しやすかったり、酸化防止剤が多く使われていたりする場合があります。
オイルコーティングされていないドッグフードは、素材本来の味を犬が楽しめるでしょう。
ドッグフード選びの参考にしてください。
なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にもドッグフードについての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。
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