パグにおすすめのドッグフード10選!餌の量やご飯を食べない時の対処法なども

パグにおすすめのドッグフード ドッグフードおすすめランキング

「パグに合うドッグフードってある?」

「パグに与えるドッグフードの餌代や量は?」

といったように、パグに与えるドッグフードについて調べられていませんか?

パグは紀元前400年以上前に中国の修道士が飼っていたという記録もあり、古来から交配がなされておらず、原種に近い珍しい犬種です。

16世紀には東インド会社の船に乗ってヨーロッパにわたり、ナポレオンの妻ジョセフィーヌやイギリスのウィリアム3世に愛されたと言います。
特にウィリアム王には城への侵入者を事前に気付き教えたという事でお墓にも刻まれるほど、主人に忠実なパグ。

今回はそんなパグにおすすめのドッグフードをご紹介したいと思います。是非最後までご覧下さい!

【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!

パグにおすすめのドッグフード10選

パグにおすすめのドッグフード10選は以下のとおりです。

パグにおすすめのドッグフード10選
  • モグワン
  • アランズナチュラルドッグフード・ラム
  • シュプレモ 小型犬用(成犬用)
  • FINEPET’S(ファインペッツ) ドッグフード小粒タイプ
  • アカナ ライト&フィット
  • ピッコロドッグフード
  • カナガン
  • ブッチ ホワイト
  • LIVEDOG
  • ペトコトフーズ ビーフ味

モグワン

モグワンドッグフード

カナガンで有名なレティシアンから生まれた、更に健康と美味しさに特化したオールステージ用のスペシャルフード。
グレインフリーでチキンを50%以上配合した高たんぱく質なのが魅力です!
オメガ3、6脂肪酸のみならず中鎖脂肪酸のココナッツオイルを配合し、皮膚の保護や炎症予防が期待できます。
原材料も厳しいチェックがなされパッキング前にも厳しいテストをクリアしたもののみとどくのも嬉しいですね!

100gあたり 361.5㎉
タンパク質 27%
脂質 10%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。
モグワンの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

アランズナチュラルドッグフード・ラム

アランズナチュラルドッグフード ラム

グレインフリーでグラスフェッド(牧草のみを食べて育った)で育ったラムをメインに作られた低アレルゲンフードです!
他に豆類、亜麻仁油、ビール酵母などを原材料にすることで良質なタンパク質、オメガ3、ビタミンb、ミネラルを含みます。
アレルギーの原因になりやすい穀物、乳製品、牛豚肉は不使用でもちろん香料や人工保存料も無添加の安心設計です!

100gあたり 342kcal
タンパク質 19.25%
脂質 11%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

アランズナチュラルドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

シュプレモ 小型犬用(成犬用)

ニュートロ シュプレモ 小型犬用 成犬用 小粒

主原料にチキンを使い、他にも玄米やハーブや野菜、ココナッツオイルなどで独自の『ホリスティックブレンド』されたフードです。
グルコサミンやコンドロイチン硫酸も配合しているので関節疾患になりやすいシェットランドシープドッグも安心ですね!
もちろん人工的な酸化防止剤や着色料、香料不使用で安心です!

100gあたり 360kcal
タンパク質 21%
脂質 13%

FINEPET’S(ファインペッツ) ドッグフード小粒タイプ

ファインペッツドッグフード

アレルギー性の低い鹿、鮭、鶏肉を独自の比率で配合しこれらを合わせた肉原料の比率を80%以上まで高めた高タンパク質フード!
また痰や消化不良改善に役立つタイムを用いて消化吸収率を脅威の87%まで引き上げ、腸の弱い子にも安心な内容です。
吸収率が高い故に少量で高栄養が確保出来るため、食が細い子でもたくさん栄養が取れるのもうれしいポイント!
小粒と大粒があり選べるのも特徴的です!

100gあたり 440㎉
タンパク質 27%
脂質 16%

アカナ ライト&フィット

アカナ ライト&フィット

新鮮な鶏肉をメインに生物学的に計算されて高たんぱく、低脂質、低カロリーを実現した、ダイエットに最適なフードです。
グレインフリーで低GI(血糖値の上昇が遅い)のスクワッシュなどを糖質源としているのでビタミンや抗酸化物質も豊富に含みます。
オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸も高配合なのも嬉しいですね!

100gあたり 337kcal
タンパク質 31%
脂質 15%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

アカナドッグフードの評判は?良い・悪い口コミ評価や安全性、全20種類の特徴も紹介

ピッコロドッグフード

ピッコロドッグフード

元々シニア専門に作られた、グレインフリーでチキンとサーモンが原材料の全体の70%を占める高タンパクフードです。
サーモン由来のオメガ3脂肪酸で免疫力を、マリーゴールドで活力を支えてくれるなど体力が少し落ちている子にも嬉しいですね。
更に間接サポート作用のあるグルコサミン、MSM(メチルスルフォニルメタン)でアクティブな身体もサポートしてくれるのもポイントです!

100gあたり 355㎉
タンパク質 32%
脂質 15%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

ピッコロドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

カナガン

カナガンドッグフード

グレインフリーで、チキンを50%以上も配合する高タンパクさがポイントのフードです!
オメガ3脂肪酸の豊富なサーモンオイル、ヨウ素類の豊富な海藻など海の食物を使っているのも特徴的です!
食物繊維や抗酸化作用の高いりんご、人参や活力を取り戻すカモミールなどのハーブで愛犬の健康をサポートします。
真ん中が空いている5円玉のような形の小粒なフードで万が一飲み込んでしまっても器官が詰まる心配もなく安心です。

100gあたり 376㎉
タンパク質 29%
脂質 15%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

カナガンの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ブッチ ホワイト

ブッチドッグフード

巨大なソーセージのような形をした切り分けてあげる形がSNSで大バズり中のブッチ。
その中でも消化器系や皮膚が敏感で赤身肉が苦手なこのために作られたホワイトレーベルです。
原材料の8割以上をチキンで構成し、野菜や玄米、海藻のケルプなどを独自のノウハウで低温調理しウェットフードに仕上げています。
オメガ3やビタミン、ミネラル類などの微量栄養素も壊さないように閉じ込めて作られているのがポイント!

100gあたり 116kcal
タンパク質 10.5%
脂質 8.0%

LIVEDOG

LIVEDOG(リブドッグ)

骨の健康を栄える海藻由来のパディナエキスを高配合し、関節疾患になりやすいパグにおすすめのlivedog。
このパディナエキスとはコラーゲンの生成に役立つ成分であり、長寿の島として有名なイタリアのマルタ島でよく取れるエキスだそうです。
主原料は鶏肉で、ビール酵母やオメガ3脂肪酸、フラクトオリゴ糖など筋肉や消化器のサポート成分を配合しているのもポイントです!

100gあたり 345kcal
タンパク質 21%
脂質 11%

ペトコトフーズ ビーフ味

PETOKOTOFOODS(ペトコトフーズ)

冷凍で届き、前日に解凍し新鮮に食べることの出来るパウチタイプのドッグフードです。
ヒューマングレード(人間用)の肉と魚と生産者に拘った野菜をスチーム加熱の後急速冷凍して作られるのも嬉しいポイント!
未開封のものは返品も可能で、サステナビリティを重視する『保護犬猫マッチングサイトOMUSUBI』に寄付される事も特徴のブランドです。

100gあたり 150kcal
タンパク質 30%
脂質 5.2%

(フレッシュフードの状態にした場合)

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

PETOKOTOFOODS(ペトコトフーズ)の評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

パグにおすすめのドッグフードの選び方

パグ (2)

パグに与える際のドッグフードの選び方についてご紹介します。

 

パグに与える際のドッグフードの選び方
  • メイン原料がタンパク質食材のものを選ぶ
  • 危険な添加物は避ける
  • オメガ3脂肪酸が摂れるフードを選ぶ

メイン原料がタンパク質食材のものを選ぶ

パグは詰まったマズルや胴体が愛くるしくて特徴的ですが、太りやすくアレルギーになりやすい体質です。

また膝蓋骨脱臼や股関節形成不全にもなりやすく、骨の周りの筋肉をしっかりとつけて関節を支えてあげる必要があるでしょう。

ただ、一言でタンパク質と言っても植物性と動物性がありますが、植物由来のものは動物由来のものより犬にとって劣る点があります。
*植物性タンパク質が動物性タンパク質より犬にとって良くない点*

  • 消化吸収が遅い
  • タンパク質のバランスの良さを表すアミノ酸スコアが低い
  • 植物性タンパク質源の大豆や小麦粉などはアレルギーの元になりやすく、しっかりと栄養にならない場合が考えられる。

メインのタンパク質源についてはフードを選ぶ際は1番大切なポイントなので、注意深く見てみましょう。

危険な添加物は避けて選ぶ

多くの市販のフードでは酸化を防止するためや嗜好性を良くするため栄養のためには必要ない添加物が多く入っている場合があります。

特に人工的に作られた添加物の中には元々ガソリンの保存料であったBHAやBHT、発ガン性を認められているエキトキシンなどがあります。
これらは下痢や嘔吐を引き起こすだけでなく、摂取し続けると病気になるリスクがグンと高まるものもあるのでなるべく避けましょう。

また着色料は色弱なわんちゃんにとって必要ないものですし、風味付けの調味料なども本来であれば必要ないはずです。

なるべくこれらが不使用のものを探しましょう。

オメガ3脂肪酸が摂れるフードを選ぶ

アレルギーや皮膚疾患も多いパグですが、これらの原因のひとつとして免疫力が低下していることが言えます。

オメガ3脂肪酸は免疫力を高め、体内の炎症を抑えるなど、皮膚も健康に保つ働きが強いと言われています。
オメガ3脂肪酸は体内では生成できない必須脂肪酸で主に青魚から摂取できるDHAやEPAなどが代表的です。
フードと別でスプーンなどであげてもよいでですし成分としてこれらを含んでいるフードもあるので成分を意識して見てみましょう。

パグにおすすめのドッグフードに関するよくある質問Q&A

パグ

パグのフードに関するよくある質問Q&Aについてご紹介します。

 

パグのフードに関するよくある質問Q&A
  • パグの月の餌代ってどのくらい?
  • 成犬のパグの餌の量ってどのくらい?
  • パグがフードを食べないときの対処法は?

パグの月の餌代ってどのくらい?

メーカーにもよりますが、大体月2000円から6000円かかる子が多いようです。
フードの金額はそれぞれかなり違いがあり、特に原材料にこだわったプレミアムフードであればあるほどお値段は高くなってしまいます。
定期販売などでお得に注文できるものも多いのでホームページなどを詳しく読んでみましょう

成犬のパグの餌の量ってどのくらい?

パグは平均体重がメスで6〜8kg、オスで8~10kg位なので、大体体重1kgあたり300gくらいと換算すると平均は1.8〜3.0kgでしょう。

パグがフードを食べないときの対処法は?

わんちゃんがご飯を食べない理由としては

  • おやつなどの食べすぎてお腹が空いていない。
  • フードが好みでない。
  • ご飯を食べる環境が整っていない。
  • 体調が悪い

等が考えられます。

フードが好みでなさそうだったら何割かずつ違うフードを混ぜながらフードを移行してみたり、何かトッピングをしてみるのが良いでしょう。
またおやつなどを直前にあげすぎているとご飯のときにお腹がいっぱいになっていて興味がわかないでしょう。
またご飯の周りにおやつやおもちゃがあればもちろんそちらに興味がいってしまい食べてくれないかもしれません。

小型犬は普段から少食だったり食べムラがある子もいて、食べないことが続いた場合低血糖で危険な状態になる可能性があります。

2日間ご飯を食べないことが続いたら病院に連れていくようにしましょう。
2日たっていなくても下痢や嘔吐などの症状がある場合は直ぐに連れていくことをおすすめします。

パグにおすすめのドッグフードまとめ

その詰まったマズルと困ったような表情に微笑まずにいられなくなるパグですが、意外とデリケートで病気の多い犬種としても有名です。
せっかく一緒に暮らせることになったのなら一日でも長く一緒にいたいですよね。
そのためにも人間が正しい知識と情報を知り、愛犬を健康で快適な生活へ導いてあげましょう。

なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にもドッグフードの記事があります。

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