ビーグルにおすすめのドッグフード8選!餌代やおやつの割合なども

ビーグルにおすすめのドッグフード8選!ご飯を食べない時の対処法 ドッグフードおすすめランキング

「ビーグルに与えるドッグフードはどれがおすすめ?」

「ビーグルに与えるドッグフードの選び方は?」

といったように、ビーグルに与えるドッグフードについて調べられていませんか?

ビーグルは古代ギリシャで兎狩りに使われていたセントハウンド(嗅覚で獲物を追いかける役割の犬)の末裔と言われています。

言わずと知れたスヌーピーのモデルとなった犬種であり、日本では日本犬と交配され『薩摩ビーグル』という犬種もあります。

かかりやすい病気としては遺伝的に膀胱や腎臓、副腎皮質ホルモンの異常が多いとされるため、膀胱腫瘍やクッシング症候群も多いとされます。

今回はそんなビーグルにおすすめのドッグフードや選ぶ際の注意点をまとめましたので、是非最後までご覧ください!

【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!

ビーグルにおすすめのドッグフード8選

ビーグルにおすすめのドッグフード8選をご紹介します。

おすすめのドッグフード8選
  • モグワン
  • ネルソンズドッグフード
  • カナガン
  • オリジン
  • ミシュワン プレミアム
  • プラペ トラウト&サーモン
  • ファインペッツドッグフード
  • ブッチドッグフード

モグワン

モグワンドッグフード

カナガンで有名なレティシアンから生まれた、更に健康と美味しさに特化したオールステージ用のスペシャルフードです。
グレインフリーでチキンを50%以上配合した高たんぱく質なのが魅力です!
オメガ3、6脂肪酸のみならず中鎖脂肪酸のココナッツオイルを配合し、皮膚の保護や炎症予防が期待できます。
原材料も厳しいチェックがなされパッキング前にも厳しいテストをクリアしたもののみとどくのも嬉しいですね!

カロリー 361.5kcal/100g
タンパク質 27.0%
脂質 10.0%
オメガ3脂肪酸 1.0%
オメガ6脂肪酸 1.8%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

モグワンの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフード

中大型犬用に特化した作られたグレインフリーのドッグフードです。
チキンを50%以上配合し、他に抗酸化成分豊富なバターナッツやビタミンB郡が豊富なパースニップなどで構成されます。
マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖など消化器サポート成分も豊富に含むのでお腹が緩い子も安心です!

カロリー 368kcal/100g
タンパク質 28.0%
脂質 11.0%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

ネルソンズドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや賞味期限・成分

カナガン

カナガンドッグフード

グレインフリーで、チキンを50%以上も配合する高タンパクさがポイントのフードです!
オメガ3脂肪酸の豊富なサーモンオイル、ヨウ素類の豊富な海藻など海の食物を使っているのも特徴的です!
食物繊維や抗酸化作用の高いりんご、人参や活力を取り戻すカモミールなどのハーブで愛犬の健康をサポートします。
真ん中が空いている5円玉のような形の小粒なフードで万が一飲み込んでしまっても器官が詰まる心配もなく安心です。

カロリー 376kcal/100g
タンパク質 29.0%
脂質 15.0%
オメガ3脂肪酸 2.8%
オメガ6脂肪酸 0.9%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

カナガンの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

オリジン

オリジンオリジナル

新鮮な放し飼いの七面鳥と天然の魚をメインに新鮮な肉原料を85%以上も使用している高タンパク、低糖質、穀物ゼロのフードです。
新鮮な肉だけでなく軟骨や骨が丸ごとはいっているのでオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸やビタミン、関節サポート成分などが得られます!
もちろん合成着色料、保存料、香料無添加です!

カロリー 386kcal/100g
タンパク質 38%
脂質 18%

より詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック。

オリジンドッグフードの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性について評価

ミシュワン プレミアム

MISHONE(ミシュワン) プレミアムドッグフード

馬肉、鶏肉、マグロ主体の高タンパクフードです。
関節疾患予防効果もある『緑イ貝』や栄養バランスに優れる天然ビール酵母、オメガ3脂肪酸や乳酸菌も配合し身体機能の向上が期待できます。
グレインフリー、合成添加物フリーなのポイント!
小さい粒が食べやすく食欲減退も抑えやすいのも嬉しいですね!

カロリー 352kcal/100g
タンパク質 21.5%
脂質 9.5%

プラペ トラウト&サーモン

プラペ トラウト&サーモン

グレインフリーでサーモンをメイン主原料とした構成で、体重管理に最適なダイエットフードです。
脂肪燃焼作用のあるLカルニチンなども含み基礎代謝アップが狙えます。
膀胱炎予防などに効果の期待できるクランベリーや、抗酸化物質の豊富な人参などの野菜も多く配合したヘルシーレシピなのも嬉しいポイント!
化学添加物や香料、着色料もフリーなので安心ですね!

カロリー 340kcal/100g
タンパク質 25.0%
脂質 8.0%
オメガ3脂肪酸 4.0%
オメガ6脂肪酸 1.4%

ファインペッツドッグフード

ファインペッツドッグフード

アレルギー性の低い鹿、鮭、鶏肉を独自の比率で配合しこれらを合わせた肉原料の比率を80%以上まで高めた高タンパク質フード!
また痰や消化不良改善に役立つタイムを用いて消化吸収率を脅威の87%まで引き上げ、腸の弱い子にも安心な内容です。
吸収率が高い故に少量で高栄養が確保出来るため、食が細い子でもたくさん栄養が取れるのもうれしいポイント!
小粒と大粒があり選べるのも特徴的です!

カロリー 440kcal/100g
タンパク質 27.1%
脂質 16.0%

ブッチドッグフード

ブッチドッグフード

ブッチは、ニュージーランド産のドッグフード。

肉含有量が最大で92%を誇るウェットフードです。
水分量も生肉とほぼ同じで7割を占めています。

低脂肪なので肥満になりやすいビーグルにおすすめです。

そのままでも、ドライフードのトッピングとして使えます。

〈ブラックレーベル〉
カロリー 116 kcal/100g
タンパク質 10.5%
脂質 8.0%
オメガ3脂肪酸 0.14%
〈ホワイトレーベル〉
カロリー 116 kcal/100g
タンパク質 10.5%
脂質 8.0%
オメガ3脂肪酸 0.14%
〈ブルーレーベル〉
カロリー 116kcal/100g
タンパク質 11.0%
脂質 8.0%
オメガ3脂肪酸 0.14%

ビーグルにおすすめのドッグフードの選び方

舌をたらすビーグル

ビーグルに与えるドッグフードの選び方についてご紹介します。

 

ドッグフードの選び方
  • オメガ3脂肪酸が含まれているフードを選ぶ
  • 関節サポート成分が含まれているフードを選ぶ
  • メイン原料に肉・魚を使用しているフードを選ぶ

オメガ3脂肪酸が含まれているフードを選ぶ

ビーグルは遺伝的な病気が多い犬種と言えます。
これらの病気は体の免疫力が弱待ってしまうと罹患する確率が上がってしまいます。

免疫力を維持向上させる為にはオメガ3脂肪酸がとても効果的にはたらいてくれることで知られています。

オメガ3脂肪酸は油の一種ですが、一般的なフードになされている風味付けのオイルコーティングに使われるオイルなどとは別物です。

オメガ3脂肪酸は体内で炎症を抑え、血液の流れを良くする働きがあると言われています。
オメガ3脂肪酸は体内では生成できない必須脂肪酸で主に青魚から摂取できるDHAやEPAなどが代表的です。

摂取し続けることで免疫力を向上させ、心臓や血管、皮膚の病気の予防にも効果が期待出来ますので、積極的に摂取しましょう。

関節サポート成分が含まれているフードを選ぶ

ビーグルは運動が大好きなため、関節や骨を痛めやすいのが特徴です。

そのため日頃から関節や骨をサポートする成分が入ったフードやおやつを選ぶようにする事が望ましいでしょう。

コラーゲンやコンドロイチン、グルコサミンなどは脊椎の周りの軟骨成分のすり減りを防いでくれる成分です。

また関節痛を和らげるメチルスルフォニルメタンなども関節の違和感を減らすのに有効な成分として知られます。

これらを接種し、更に適度に運動し筋肉を付けることで 関節疾患のリスクは低減します。
ぜひ予防のためにも普段の食事から取り入れてみましょう。

メイン原料に肉・魚を使用しているフードを選ぶ

一般的に犬は人間より必要なタンパク質の割合が高いと言われています。
関節や骨を支える筋肉を維持するためにも動物性タンパク質をメインにしたフードをあげると良いでしょう。

なぜあえて動物性タンパク質と書くかというと、動物由来のものは植物由来のものより犬にとって良い点が幾つかあるからです。

 

動物性性タンパク質が植物性タンパク質より犬にとって良い点
  • 消化吸収が早い。
  • タンパク質のバランスの良さを表すアミノ酸スコアが高い。
  • 植物性タンパク質源の大豆や小麦粉などはアレルギーの元になりやすく、しっかりと栄養にならない場合が考えられる。
  • 犬の祖先である狼は新鮮な肉しか食べなかったので、本能的に肉が好きである。

メインのタンパク質源についてはフードを選ぶ際は1番大切なポイントなので、注意深く見てみましょう。

ビーグルにおすすめのドッグフードに関するよくある質問Q&A

走るビーグル

ビーグルとフードに関するよくある質問は以下のとおりです。

 

よくある質問
  • ご飯を食べない時の解決策は?
  • 月あたりの餌代はいくら?
  • 主食とおやつの割合はどのくらいにすればいいですか?

ご飯を食べない時の解決策は?

わんちゃんがご飯を食べない理由としては

  • おやつなどの食べすぎてお腹が空いていない。
  • フードが好みでない。
  • ご飯を食べる環境が整っていない。
  • 体調が悪い

等が考えられます。

フードが好みでなさそうだったら少しづつフードを移行してみたり、何かトッピングをしてみるのが良いでしょう。
またおやつなどを直前にあげすぎているとご飯のときにお腹がいっぱいになっていて興味がわかないでしょう。
またご飯の周りにおやつやおもちゃがあればもちろんそちらに興味がいってしまい食べてくれません。

わんちゃんは普段から少食だったり食べムラがある子もいて、食べないことが続いた場合低血糖で危険な状態になる可能性があります。

2日間ご飯を食べないことが続いたら病院に連れていくようにしましょう。

また2日経っていなくても、下痢や嘔吐、身体を痒がる、目やにが異様に多いなどの症状が見られる場合は直ぐに病院に連れていきましょう。

月あたりの餌代はいくら?

ドッグフードのメーカー、飼育環境、個体差、成長段階、体質、運動量など様々な要因によって餌代はかなり異なりますが、大体4000円から10000円あたりが相場となってくるでしょう。

主食とおやつの割合はどのくらいにすればいいですか?

おやつはわんちゃんとの大切なコミュニケーションツールですが、おやつは一般的に嗜好性を重視しており香料や油が多めに入っている可用性が高いため、あまりあげすきてしまうと普段のご飯を食べなくなってしまったり、酷くなるとそれが原因で病気を引き起こしてしまう可能性があります。

おやつはご飯の10%以下に留めるようにしましょう。

ビーグルにおすすめのドッグフードまとめ

愛嬌たっぷりの愛くるしいおめ目と小柄ながら凛々しいたち姿のビーグルは人気わんちゃんランキングで常に上位をキープしています。
せっかく家族にお迎えしたのなら、わんちゃんに必要な栄養を勉強して健康で幸せなドッグライフを送ってもらいたいですね。
是非これを読んで、ドッグフード選びの際の参考にしてみてください!

なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にもドッグフードの記事があります。

気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。

中型犬向けおすすめドッグフードランキングTOP5!ごはん選びのポイント

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