下痢や軟便の予防におすすめドッグフードランキングTOP7!シニア犬向けフードもご紹介

下痢の予防・改善におすすめドッグフードランキングTOP7!下痢の原因 ドッグフードおすすめランキング

ワンちゃんの健康状態はうんちを見ればわかるといいますよね。

そのため普段からワンちゃんのトイレの様子を気にかける飼い主さんも多いのではないでしょうか。

ワンちゃんが突然下痢をしてしまった時などはどこか悪いのか、ごはんが合わなかったのかと心配になってしまいますよね。

実はドッグフードの中には下痢の予防・改善に適しているものがありますから、下痢気味のワンちゃんにもおすすめなんです。

この記事では下痢を起こしてしまう原因を解説しながら、下痢の予防・改善におすすめのドッグフードも紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

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【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!

  1. 下痢や軟便の予防におすすめドッグフードランキングTOP7
    1. 【1位】モグワン
    2. 【2位】このこのごはん
    3. 【3位】ソリッドゴールド ミレニア
    4. 【4位】和漢未来のドッグフード 胃腸サポート
    5. 【5位】Dr.PRO チキン&ターキー オールステージ
    6. 【6位】ナチュラルハーベスト プライムフォーミュラ シュープリーム
    7. 【7位】ロータス グレインフリー アダルト ダック
  2. ドッグフードで下痢や軟便が起こる原因
    1. 食べ過ぎ
    2. フードの原材料にアレルギーがある
    3. フードが劣化(酸化)している
    4. フードを切り替えたばかりでストレスを感じている
  3. ドッグフード以外の下痢や軟便の原因
    1. なにか悪いものを食べた
      1. 食べ物以外を誤嚥している可能性もある
    2. 水分を摂りすぎている
    3. お腹を冷やした
    4. ストレスが溜まっている
    5. 寄生虫・感染症によるもの
  4. 下痢や軟便で病院を受診すべきか見極めるポイント
    1. ほとんど水のような液体の下痢をしている
    2. 嘔吐を伴う
    3. 血便がある
    4. 体重が減る
    5. ぐったりとしている
  5. 下痢や軟便の予防におすすめのドッグフードの特徴
    1. 主原料に良質なタンパク質が使われている
      1. 原材料の先頭にたんぱく質が含まれる食材名があるか
    2. 良質な脂が使われている
    3. 腸内環境を整える成分が配合されている
    4. 消化しやすい炭水化物が使われている
    5. 添加物が少ない
  6. 下痢や軟便の予防におすすめドッグフードまとめ

下痢や軟便の予防におすすめドッグフードランキングTOP7

では下痢の予防・改善におすすめのドッグフードをランキング形式で紹介していきます。

【1位】モグワン

モグワンドッグフード

モグワンの特徴は、以下の通りです。

  • チキンとサーモンが53%配合されていて高タンパク
  • ミネラルやビタミン、食物繊維まで含まれていて非常に栄養バランスがいい
  • 体内で素早く消化吸収されお腹に優しいココナッツオイルを使用
  • 消化吸収に時間がかかる小麦、米、トウモロコシは不使用
ブランド モグワン
価格(税込) 4,356円
主原料 チキン、サーモン
内容量 1.8㎏
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 363kcal
推奨年齢 全ライフステージ

【2位】このこのごはん

このこのごはん

このこのごはんの特徴は、以下の通りです。

  • 酸化防止剤不使用
  • 添加物不使用
  • 肉と果物がミックスされており、栄養バランスが整っている
  • 粒の大きさは7~8㎜のサイズで小型犬が食べやすい
  • ビール酵母や乳酸菌が含まれており腸内環境をサポート
ブランド コノコトトモニ
価格(税込) 4,900円
主原料 鶏肉
内容量 1㎏
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 343kcal
推奨年齢 全ライフステージ

【3位】ソリッドゴールド ミレニア

ソリッドゴールド ミレニア

ソリッドゴールド ミレニアの特徴は、以下の通りです。

  • 下痢予防に最適な栄養がバランスよく配合されている
  • 鶏脂肪やサーモンオイルなどの良質な脂を含んでいる
  • 腸内環境を整える成分も配合
  • 粒の大きさは10mm程度
  • 穀物不使用で炭水化物には消化しやすいサツマイモを使用

同じシリーズで粒の小さいエサ(マイティミニ)もあるので、小型犬にはそちらがおすすめです。

ブランド ソリッドゴールド
価格(税込) 14,245円
主原料 牛肉
内容量 12.9㎏
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 360kcal
推奨年齢 成犬、活動犬

【4位】和漢未来のドッグフード 胃腸サポート

和漢未来のドッグフード 胃腸サポート

和漢未来のドッグフードはの特徴は、アレルゲンのカットと消化器系のサポートに力を入れたエサ。

特徴は、以下の通りです。

  • アレルゲンになりやすい食材(牛肉、鶏肉、小麦、トウモロコシなど)不使用
  • 鹿肉をメインの原材料として使用
  • 下痢や軟便からくる内臓の炎症を抑えるのに効果的なオメガ3オイルを配合

 

ブランド 和漢未来のドッグフード
価格(税込) 5,500円
主原料 鹿、魚
内容量 1㎏
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 330kcal
推奨年齢 全ライフステージ

【5位】Dr.PRO チキン&ターキー オールステージ

Dr.PRO チキン&ターキー オールステージ

チキン&ターキーの特徴は、以下の通りです。

  • ラクトフェリン配合のドッグフード
  • ラクトフェリンは腸内の善玉菌を増やし悪玉菌の繫殖を抑える効果がある
  • 日常的にラクトフェリンを摂取することで、丈夫な体を作りやすくなる
ブランド Dr.PRO
価格(税込) 1,540円
主原料 チキンミール
内容量 800g
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 367kcal
推奨年齢 全ライフステージ

【6位】ナチュラルハーベスト プライムフォーミュラ シュープリーム

ナチュラルハーベスト プライムフォーミュラ シュープリーム

プライムフォーミュラの特徴は、以下の通りです。

  • 強い抗菌作用を持つコエンザイムQ10を配合
  • コエンザイムQ10は疲労回復と免疫力アップに効果的
  • コエンザイムQ10は腸内環境を整え、下痢を起こしにくくする
  • 穀物不使用のグレイフリードッグフード
  • 炭水化物には消化しやすいジャガイモを使用

 

ブランド ナチュラルハーベスト
価格(税込) 3,190円
主原料 ワイルドボアー(イノシシ)
内容量 1.59㎏
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 329kcal
推奨年齢 成犬、シニア犬

【7位】ロータス グレインフリー アダルト ダック

ロータス グレインフリー アダルト ダック

ロータスグレインフリーの特徴は、以下の通りです。

  • 穀物不使用のグレインフリー
  • グレインフリーなので、お腹に優しく、アレルギー対策にも最適
  • ダック(鴨)と魚からできていて、脂っぽさがなく、触感がサクサク
ブランド ロータス
価格(税込) 3,080円
主原料 ダック(鴨)
内容量 800g
タイプ ドライフード
カロリー(100gあたり) 327kcal
推奨年齢 成犬

ドッグフードで下痢や軟便が起こる原因

ドッグフード 粒

ドッグフードが要因となって下痢が起こる原因について詳しく説明していきます。

以下の4つの原因が考えられます。

ドッグフードが要因となって下痢が起こる原因
  • 食べ過ぎ
  • フードが体に合わない
  • フードの劣化
  • フードの切り替え

 

もしワンちゃんが今もうんちが安定しない状態なら、なにか思い当たることはないか照らし合わせながら見てみてください。

食べ過ぎ

フード自体に問題はなく、食べ過ぎが原因となって胃に負担がかかってしまうことがあります。

その場合はお腹の中のものを出し切ると元気が戻ることが多いため、少しの間絶食させて胃を休ませてあげましょう。

普段から食欲旺盛で、ご飯は出した分だけ食べてしまうというようなワンちゃんの場合は食べ過ぎを疑ってみましょう。

フードの原材料にアレルギーがある

ドッグフードに使われている原材料にアレルギーがある場合、アレルギー反応により下痢を起こしている可能性があります。

犬にもアレルギーはありますから、下痢を引き起こしてしまう可能性も十分にあるのです。

原材料である肉や穀物を原因とすることもあれば、保存料などの添加物が原因になっていることもあります。

アレルギー物質かどうかは検査をしないとわかりませんので、注意が必要です。

フードが劣化(酸化)している

開封から時間がたったドッグフードは酸化が進み、成分が変化してしまうことがあります。

ドッグフードのドライタイプは他に比べて保存期間が長いものの、カビが生えてしまうこともあります。

劣化していることに気づかずに愛犬に与えてしまうこともありますので、開封日をしっかりと記録しておくことをおすすめします。

基本的に1か月以内に食べきることを目標にしておくことで、酸化していないドッグフードを与えることができるでしょう。

また1か月間長期保存をするときでも、しっかりとチャックをしめておきましょう。

酸素に触れることで酸化がどんどん進んでしまいますので、使った後は密閉することを心がけてください。

フードを切り替えたばかりでストレスを感じている

ドッグフード切り替えのタイミングでは、ワンちゃんの体が新しいドッグフードに慣れていないために下痢や軟便になってしまうこともあります。

対策としては、もともとのフードと新しいフードを混ぜながらあげましょう。

ワンちゃんは急な環境の変化に弱いですから、できるだけストレスを感じにくいように環境に慣らしていきましょう。

1~2週間くらいかけて、元のドッグフードと新しいドッグフードの割合を変えていくと、段々と慣れてくれる可能性があります。

ただし長期間慣らそうとしているのに、下痢が止まらないのであれば、他の原因が生じている可能性もありますので、注意が必要です。

ドッグフード以外の下痢や軟便の原因

原因

ドッグフードの以外が原因となって起こる下痢の症状もあります。

ごはん以外では、以下の5つの原因が考えらえます。

ドッグフード以外の下痢の5つの原因
  • なにか悪いものを食べた
  • 水分を摂りすぎている
  • お腹を冷やした
  • ストレスが溜まっている
  • 寄生虫・感染症によるもの

 

飼い主さんが少し意識を変えるだけで改善できるものもありますから、参考にしてみてください。

今後の予防のためにもきっと役立つはずですよ。

なにか悪いものを食べた

ドッグフードのほかになにか悪いものを食べてしまった可能性も考えられます。

「玉ねぎ・ブドウ・チョコレート」などのワンちゃんには与えてはいけない食材を誤って食べてしまうと、お腹を壊す原因になります。

仮に出しっぱなしにしていない場合でも、床に落ちていた食材を勝手につまみ食いして食中毒になっていう可能性も十分にあります。

特に思い当たることもないのに、下痢が止まらない場合は医療機関への受診も検討ぢてみてください。

食べ物以外を誤嚥している可能性もある

犬が下痢をする原因として、おもちゃや人間のタバコなどを誤嚥していることもあります。

中にはつまようじなど、意外と落ちていて気付かないものを飲みこんでいることも。

人間の生活用品を知らず知らずのうちに飲み込んでいることもあるため、愛犬が下痢をしていて初めて気づく事もあります。

なにか床に落ちているもので変化はないか、確認しておくことをおすすめします。

水分を摂りすぎている

水分の摂りすぎによって下痢や軟便になってしまうこともあります。

水を飲みすぎていると感じるときは、あげる量を制限して必要以上に飲みすぎないようにコントロールしてあげましょう。

お腹を冷やした

ワンちゃんもお腹が冷えると下痢や軟便をしやすくなります。

特にシニア犬などは体温調節が苦手になっていることもあるので、あたたかく過ごせるよう気遣ってあげましょう。

ストレスが溜まっている

犬も人間と同じようにストレスが原因で、お腹を壊してしますことがあります。

ストレスの場合、ワンちゃんをよく観察してストレスの原因を見極め、取り除いてあげることが必要です。

犬のストレスの原因として多いのは、以下のようなものがあります。

  • 室内犬によくある運動不足
  • 引っ越しなどによる環境の変化
  • なかなかかまってもらえないか留守番が多い

何にストレスを感じるかはそれぞれですし、なかなか人間にはわかりにくいこともあります。

原因に思い当たることがない場合は、可能性のあるものを1つずつ試してみてもいいかもしれません。

寄生虫・感染症によるもの

体の中に寄生虫が入り込んだことで消化器にトラブルが起きて下痢を起こしている場合もあります。

感染しているワンちゃんとの接触や、そういったワンちゃんの便を食べてしまうことで感染してしまします。

また、川で遊ぶなどすると細菌が体に入ってしまうことがあり腸に炎症が起きることも。
いずれの場合も早めに病院を受診することが重要です。

下痢や軟便で病院を受診すべきか見極めるポイント

動物病院

下痢になったというだけでは病院に連れていくべきか様子を見るべきか判断が難しいこともあるかと思います。

ワンちゃんにどのような症状が出たら受診を検討するべきか、見極めるためのポイントを紹介していきます。

ほとんど水のような液体の下痢をしている

下痢にも「泥状のもの・水状のもの」のように種類があります。

ほとんど液体のような水状の下痢をした場合は、寄生虫や細菌が原因となって起こっている可能性があります。

すぐに病院を受診するようにしましょう。

嘔吐を伴う

激しい嘔吐を伴う場合には病院の受診を検討しましょう。

ただワンちゃんも毛の抜けやすい時期などは抜けた毛を飲み込んでしまい、毛玉を吐いたりもします。

吐いたものを見て毛が混じっているようなら、定期的なブラッシングやこまめにお部屋を掃除することで嘔吐は改善されることもあります。

血便がある

寄生虫が多く寄生すると胃腸炎が起こり血便が出ることがあります。

アレルギーや消化不良で血便が出ることもありますが、念のため病院を受診するほうが安心ですね。

体重が減る

体重が減るということは食欲を失い始めている可能性があります。

ドッグフードも食べてくれなくて家庭では改善が難しいと感じたら病院を受診するようにしましょう。

胃腸に問題を抱えている場合食べ物を消化するのに不快感があるため、だんだんご飯を食べたがらなくなってしまいます。

ぐったりとしている

紹介した症状と合わせてぐったりした様子も見られる時は病院を受診しましょう。

下痢の症状に加えて普段よりも体調が悪い場合、何か重大な疾患にかかっている可能性があるためです。

先延ばしにしていると、何か重大な疾患にかかってしまう可能性もありますから、できるだけ早い段階で病院に連れていきましょう。

複数の症状に当てはまっている場合はなるべく早い受診を検討してみてください。

下痢や軟便の予防におすすめのドッグフードの特徴

ドッグフード 3つ

下痢対策に向いたドッグフードの特徴を紹介していきます。

フード選びの際特に注目して見てみてください。

主原料に良質なタンパク質が使われている

タンパク質は犬にとって消化しやすい栄養素です。

消化不良を起こしづらく、腸内環境を健康に保つのに適しています。

またタンパク質は筋肉や皮膚をつくるものでもありますから、健康な体を維持するためにも良質なタンパク質を摂ることが重要です。

良質なたんぱく質を選ぶときには、犬の特性に即した動物性のたんぱく質かつ産地が明記されているものを選びましょう。

原材料の先頭にたんぱく質が含まれる食材名があるか

ドッグフードの原材料は使われている量が多い順に記載されています。

タンパク質の多いフードを選びたいときには、なるべく先頭に肉や魚の材料名が載っているものを選ぶようにしましょう。

「肉類」「家禽ミール」「肉副産物」のようになんの肉が使われているかわからないものよりは、「チキン」「サーモン」のようにわかりやすく書いているもののほうが品質に信頼が持てます。

仮にアレルギーを発症しても原因となる食材の絞り込みが比較的しやすく、アレルギー対策にもなります。

良質な脂が使われている

質の悪い油を摂取することで消化不良を起こして下痢になってしますこともあります。

「動物性油脂」「動物性脂肪」のようになんの油か表記があいまいなものよりも、「サーモンオイル」「亜麻仁油」などわかりやすく表記されているもののほうが品質に信頼が持てます。

フードを選ぶ際は表記のわかりやすさにも注目して見てください。

腸内環境を整える成分が配合されている

腸内環境を整えることは下痢改善のためにも効果的です。

下痢だけでなくアレルギーや病気の予防にもなりますから、乳酸菌、オリゴ糖、ビール酵母などのおなかの調子を整える成分を配合しているフードを選ぶこともおすすめです。

消化しやすい炭水化物が使われている

炭水化物の中でも、特に穀物は犬にとって消化しにくく、摂りすぎると消化不良を起こしてしまうこともあります。

その結果下痢を起こしてしまうことがありますから、ドッグフードに含まれる炭水化物はワンちゃんにとって消化しやすいものの方がおすすめです。

具体的には、以下の食べ物がおすすめ。

  • ジャガイモ
  • サツマイモ
  • 豆類

上記の食べ物は、犬にもしやすい炭水化物です。

加工によっては、米や大麦なども消化しやすくなっていることがあります。

もし心配な場合は穀物が使用されていないものを選ぶのがいいでしょう。

添加物が少ない

添加物の多くは、犬の健康に問題ないと臨床結果が出ているものですからそこまで神経質にならなくても大丈夫。

しかし、中には犬にとって必要ない甘味料や着色料などの添加物が入っているものもあります。

人工的な添加物は摂りすぎると消化不良を起こす要因にもなりますから、添加物はなるべく少ないフードを選ぶようにしましょう。

下痢や軟便の予防におすすめドッグフードまとめ

まとめ

下痢の予防・改善におすすめのドッグフードについて紹介しました。

ワンちゃんが下痢を起こしてしまう原因にもいろいろありますが、中にはフードを変えることで改善する例もあります。

この機会に毎日のご飯を見直し、内側から健康な体づくりをサポートしてあげましょう。

わんわんナビでは、目的別にいろんなドッグフードを紹介しています。

気になる方は、以下の記事もぜひご覧ください。

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