「関東で犬とお出かけできるおすすめの場所はどこ?」
「犬と一緒にお出かけするときに必要や準備や注意点は?」
といったように、関東で犬とお出かけできる場所を探していませんか?
この記事では、関東にある犬とお出かけできるおすすめのスポットについてご紹介します。
- 関東の犬とお出かけ・一緒に行ける場所・犬と遊べる施設7選!
- 犬とお出かけに行く前の準備
- 犬とお出かけするときの注意点
- 犬とお出かけで持っていくべきアイテム
愛犬と一緒にお出かけしたい飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
関東の犬とお出かけ・一緒に行ける場所・犬と遊べる施設7選!
今回ご紹介する、関東の犬とお出かけ・一緒に行ける場所・犬と遊べる施設は以下のとおりです。
- 小谷流の里ドギーズアイランド(千葉県)
- わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都)
- ドッグリゾートwoof(山梨県)
- 南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾート(千葉県)
- 愛犬ヴィレッジ(東京都)
- ふれあいの森(神奈川県)
- 権現堂公園(埼玉県)
小谷流の里ドギーズアイランド
ドギーズアイランドは、愛犬と一緒に滞在できる複合リゾート施設です。
広大な敷地には、ドッグランやプール、散歩道が完備され、活発な運動を愛犬が楽しむことができます。
また、休憩エリアは木陰やミストで適切に調整され、熱中症対策も万全です。
さらに、トリミングサロンやドッグエステ、一時預かりなど、さまざまなサービスを利用可能です。
その他にも、豊富なレストランやホテル、ヴィラが用意され、ワンちゃんとの滞在を最大限に楽しむことができるでしょう。
千葉県小谷流に位置し、日帰りも可能なので、気軽に訪れてみてください。
施設名 | 小谷流の里ドギーズアイランド |
---|---|
所在地 | 〒289-1135 千葉県八街市小谷流624 |
電話番号 | 043-312-1110 |
わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都)
「Wonderful Nature Village」は秋川丘陵の豊かな自然に囲まれたレジャースポットです。
愛犬と共に自然を五感で体感できます。
ハイキングや期間限定のドッグプールなど、多彩なアクティビティが楽しめます。
地元のお土産や犬用グッズを扱うショップもあります。
ドッグランは大小さまざまで、自然の中で犬が自由に走れます。
これらは、東京サマーランド隣接の複合施設に設けられており、愛犬とのアウトドア体験におすすめです。
施設名 | わんダフルネイチャーヴィレッジ |
---|---|
所在地 | 〒197-0832 東京都あきる野市上代継600 株式会社東京サマーランド |
電話番号 | 042-558-5861 |
ドッグリゾートwoof(山梨県)
「ドッグリゾートWoof」は、約3万平方メートルの広大な敷地を有しており、宿泊施設、多数のドッグラン、25メートルの屋内温水プールなど、あらゆる施設があります。
ここには10箇所のドッグランがあり、そのうち9つは美しい芝生が広がるエリアです。
そして1つは屋内にあり、天候によらず愛犬が思う存分走り回ることができます。
さらに、ドッグカフェやフィットネスジム、そしてグルーミングサロンといった、ワンちゃん向けの豊富なサービスがそろっています。
これらの施設を駆使して、ワンちゃんと一緒に過ごす時間をさらに充実させてみてはいかがでしょうか。
施設名 | ドッグリゾートwoof |
---|---|
所在地 | 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中280 |
電話番号 | 0555-72-8000 |
南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾート(千葉県)
犬と一緒に非日常を楽しむなら、「白浜オーシャンリゾート」がおすすめです。
この南房総に位置する温泉リゾートホテルは、全室から絶景の太平洋を眺めることが可能です。
犬も一緒にこの壮大な海景色を楽しめるのが魅力的で、夏季にはワンちゃん用プールで涼むこともできます。
また、リゾート内には海を望むドッグランが設けられており、愛犬を自由に走らせて楽しむことができます。
大型犬も宿泊可能なので、家族全員でのんびりと過ごすにはぴったりのスポットです。
施設名 | 白浜オーシャンリゾート |
---|---|
所在地 | 〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜2784 |
電話番号 | 0470-38-2511 |
愛犬ヴィレッジ(東京都)
東新宿の「愛犬ヴィレッジ」は犬好きのオアシスで、愛犬と一緒に過ごすためのおすすめの場所です。
犬用の施設が充実しており、ドッグランからトリミングサロン、そしてドッグホテルまで揃っています。
ドッグランは人工芝で整備され、愛犬を安心して遊ばせることができます。
ミニアジリティー(障害物競争)の機材もあり、新たなチャレンジにも挑むことが可能です。
また、飼い主のための足湯や無料のドリンクサービスが用意されており、都会の中のリゾート感覚を楽しめます。
都会の中心にあるこの施設は、愛犬と一緒に楽しい時間を過ごせるおすすめの場所です。
施設名 | 愛犬ヴィレッジ 東新宿店 |
---|---|
所在地 | 〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目8番8号 |
電話番号 | 0120-414-299 |
ふれあいの森(神奈川県)
あなたの愛犬と一緒に自然を満喫できる場所として、神奈川県にあるふれあいの森がおすすめです。
水、緑、花をテーマにしたこの公園は四季折々の楽しみが満載。
滝や小川、池といった水辺を散策したり、香り豊かなハーブ園やバラ園で季節の花々を堪能したりできます。
また、公園内にはドッグランも完備されており、リードを外して愛犬を思い切り遊ばせることが可能です。
都会の喧騒を離れ、愛犬と一緒に静寂と豊かな自然を楽しむ時間を過ごすのはいかがでしょうか。
施設名 | ふれあいの森 |
---|---|
所在地 | 〒242-0027 神奈川県大和市下草柳552-1 |
電話番号 | 046-263-8711 |
権現堂公園(埼玉県)
埼玉県にある権現堂公園は、1kmにわたり約1000本のソメイヨシノが咲く「幸手権現堂桜堤」で知られています。
春には桜と菜の花が彩り豊かな風景を描き出します。
また、年間を通じてアジサイ、彼岸花、水蓮など季節の花々が見ごろを迎え、色とりどりの自然の美しさを楽しむことができます。
それぞれの開花期には、さまざまなイベントも開催され、愛犬と共に賑わいを体験できます。
車でも公共交通でもアクセス可能なこの公園で、愛犬と共に美しい四季の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか。
施設名 | 権現堂公園(ごんげんどうこうえん) |
---|---|
所在地 | 〒340-0101 埼玉県幸手市大字内国府間887番地3 |
電話番号 | 0480-44-0873 |
犬とお出かけに行く前の準備
犬とお出かけに行く前の準備についてご紹介します。
- 基本的なしつけをできるようにする
- 犬の社会化ができている状態にする
- ゲージやクレートの中に入るのになれさせておく
- ワクチン接種を済ましておく
- 旅行先の情報を確認しておく
基本的なしつけをできるようにする
犬とのお出かけは、楽しくもありますが、その前には基本的なしつけが必要となります。
まず始めに、基本的なコマンド、例えば「座れ」「待て」「来い」などは犬が理解し、実行できることが重要です。
これらのコマンドは、犬が予測不能な行動をとった場合や、他の動物や人間との交流中に問題が発生した場合に、即座に制御するための助けとなります。
トレーニングは時間と忍耐力を必要としますが、あなたとあなたの犬にとって安全で快適な外出を確保するためには不可欠です。
犬の社会化ができている状態にする
犬の社会化は、犬が他の犬や人間、さまざまな環境や状況に適応する能力を指すとされています。
社会化は、犬が安心して行動でき、ストレスや恐怖を感じずに新しい体験を楽しむことができるようにするために役立ちます。
社会化は犬の幼少期から始めると効果的ですが、大人の犬でも訓練は可能です。
犬を様々な人、場所、音、物に慣れさせることで、不安や恐怖を最小限に抑える効果が期待できます。
ゲージやクレートの中に入るのになれさせておく
犬をゲージやクレートに慣れさせることも重要です。
特に、自動車や公共交通機関での移動時や、ペットが許可されている宿泊施設で必要になることがあります。
ゲージやクレートは犬にとって安全な場所であり、「自分の場所」と感じられるようにすることが重要です。
ここで重要なのは、ゲージやクレートを罰の場所と結びつけず、ポジティブな経験と連携させることです。
おやつやおもちゃを使ってゲージやクレートに好意的な感情を持たせると良いでしょう。
ワクチン接種を済ませておく
犬とのお出かけ前に、その健康管理は欠かせません。
特に重要なのが、ワクチン接種です。これにより犬が感染症を予防し、安全に新しい環境を楽しむことができます。
一般的な犬のワクチンをすべて接種しているか、また更新が必要なワクチンがないかを確認しましょう。
獣医と相談し、犬が必要なワクチンを全て受けていることを確認することが大切です。
旅行先の情報を確認しておく
次に、旅行先の情報を確認しておくことも重要です。
例えば、訪れる場所がペットフレンドリーであるか、また、ペットに関連する特定の規則や制限があるかどうかを確認する必要があります。
公共交通機関を利用する場合は、ペットを連れての利用が許可されているか、またどのような準備が必要かを確認しましょう。
さらに、犬が必要とするもの(水、食事、トイレ、運動など)を提供できる施設が近くにあるかどうかも調査しておきましょう。
これらの情報を事前に調べておくことで、あなたとあなたの犬がストレスを感じることが少なく楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
犬とお出かけするときの注意点
犬とお出かけするときの注意点についてご紹介します。
- 旅行に行く時期の気温に注意する
- 愛犬の体調管理に注意を払う
- ワクチン接種した後すぐに旅行に連れて行かない
- 車の中では犬が飛び出さないようにゲージに入れる
- 車内の温度は低めに設定しこまめに休憩を取る
- 車に乗る前に食べささない・乗り物酔いに注意する
旅行に行く時期の気温に注意する
まず最初に考えるべきは、お出かけの時期と気温です。
極端な高温または低温は犬にとってストレスとなり、時には健康を害する可能性もあります。
特に夏季は熱中症を避けるために、日中の最も暑い時間を避け、日陰がある場所を選ぶようにしましょう。
また、冬季には、低体温症を予防するため、犬種や体調によっては防寒具を着用させるなどの配慮が必要です。
どんな状況でも、常に犬の反応を観察し、必要ならば休憩を取るようにしましょう。
愛犬の体調管理に注意を払う
次に、お出かけ前後の愛犬の体調管理が大切です。
旅行前には、特に病気の兆候や異常な行動がないかをチェックします。
また、旅行中と旅行後も、犬がストレスを感じていないか、食欲や活動量に変化はないか等を確認しましょう。
異常が見られた場合は、すぐに獣医に連絡することが重要です。
ワクチン接種した後すぐに旅行に連れて行かない
ワクチン接種は犬の健康を守る上で必要なものですが、接種後すぐに旅行に連れて行くのは避けましょう。
これはワクチンの接種後に副反応が起きてしまう場合があるからです。
ワクチン接種後は反応を考慮して、安静にさせることを推奨します。
車の中では犬が飛び出さないようにゲージに入れる
安全性を確保するために、車の中で犬が飛び出さないようにゲージやクレートに入れることが重要です。
これにより、急な停車が発生した場合でも犬が安全に保たれるでしょう。
また、運転中の犬の予期せぬ動きによる事故を防ぎます。
車内の温度は低めに設定しこまめに休憩を取る
犬は人間よりも高温に弱く、熱中症になりやすいため、車内の温度は低めに設定し、こまめに休憩を取って車外で新鮮な空気を吸わせることが重要です。
特に夏場は、車内が暑くなりやすいので注意が必要です。
また、車を離れる際は犬を車内に残さないでください。車内は短時間で高温になり、命に関わることもあります。
車に乗る前に食べさせない・乗り物酔いに注意する
車に乗る前に犬に食事を与えないようにしましょう。
犬も人間と同じく、乗り物による揺れから乗り物酔いをすることがあります。
食事を与えた直後に車に乗ると、吐き気や嘔吐を引き起こす可能性があるのです。
長距離移動の場合は、食事の時間を旅行のスケジュールに合わせて調整しすることが大切です。
また、乗り物酔いの兆候(よだれ、吐き気、不安な行動など)に注意し、症状が見られた場合は早めに休憩を取るなど対処しましょう。
犬とお出かけで持っていくべきアイテム
犬とお出かけで持っていくべきアイテムについてご紹介します。
- リード・首輪・迷子札
- クレート・ケージ
- お水・おやつ・犬用皿
- 犬用のおもちゃ
- ティッシュ・ウエットティッシュ・タオル・ビニール袋
- マナーパンツ・マナーベルト
- 狂犬病予防注射済票・ワクチン証明書
リード・首輪・迷子札
犬とのお出かけに必須のアイテムの一つがリード、首輪、そして迷子札です。
これらはあなたの愛犬があなたから離れてしまった時に役立ちます。
リードは犬を制御し、一緒に歩く時に必要な道具です。
首輪には明確に見える位置に迷子札をつけておきましょう。
これにはあなたの連絡先や犬の名前が記載されていることが理想的です。
クレート・ケージ
次に、クレートまたはケージも重要なアイテムです。
これは犬が一時的に休息したり、移動中に利用できたりします。
クレートは特に車や公共交通機関での移動に便利です。
また、新しい環境に対する犬の不安を軽減する役割も果たします。
お水・おやつ・犬用皿
犬とのお出かけでは、飲み物や食べ物の準備も重要です。
特に暑い日や運動量の多い日には、犬が十分な水分を取れるようにすることが必要です。
ペットボトルや携帯用の水筒に水を入れて持参しましょう。
また、おやつは行動を制御したり、犬を楽しませたりするのに役立ちます。
食べ物や水を与えるための犬用皿も忘れずに。
犬用のおもちゃ
最後に、犬用のおもちゃも持って行きましょう。
これらは犬の気を紛らわせ、ストレスを減らすのに有効です。
また、おもちゃを用いて遊ぶことで、愛犬との絆を深めることができます。
犬の好みや性格に合わせて、おもちゃを選ぶことが大切です。
ティッシュ・ウエットティッシュ・タオル・ビニール袋
犬とのお出かけに必要なアイテムとして、ティッシュ、ウエットティッシュ、タオル、そしてビニール袋があります。
これらは犬のケアや清掃に不可欠です。
例えば、ティッシュやウエットティッシュは犬の汚れを拭き取ったり、タオルは犬が濡れたときに拭いたりするのに便利です。
また、ビニール袋は犬の排泄物を拾うために必要となります。
愛犬と共に公共の場所を利用する際は、周囲の人々への配慮として必ず排泄物は持ち帰りましょう。
マナーパンツ・マナーベルト
次に、マナーパンツやマナーベルトも重要なアイテムとなります。
これらは排泄管理が必要な状況で使用できるでしょう。
これにより、公共の場所での事故を防ぎ、あなたとあなたの犬がより快適に過ごすことができます。
狂犬病予防注射済票・ワクチン証明書
最後に、狂犬病予防注射済票やワクチン証明書も必要となるでしょう。
これらの証明は犬が必要なワクチンを受けていることを示し、一部の施設や公共の場所、または移動先で必要とされることがあります。
また、万が一犬が他の動物や人々とトラブルを起こした場合、これらの証明が役立つこともあります。
これらのアイテムを準備し持っていくことで、犬とのお出かけがよりスムーズで快適になります。
各アイテムの使用方法については、事前に獣医やペットショップのスタッフに相談することをおすすめします。
まとめ
この記事では、関東の犬とお出かけできるおすすめスポットについてご紹介しました。
以下が今回ご紹介した関東の犬とお出かけできるおすすめスポットです。
- 小谷流の里ドギーズアイランド(千葉県)
- わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都)
- ドッグリゾートwoof(山梨県)
- 南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾート(千葉県)
- 愛犬ヴィレッジ(東京都)
- ふれあいの森(神奈川県)
- 権現堂公園(埼玉県)
関東で犬とお出かけできる場所をお探しの飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にも犬のコラムやドッグランなどの記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。