「モグワンとカナガンの違いは何？」
「選ぶならどっちのドッグフードがおすすめ？」
といったように、モグワンとカナガンのどっちを選べばいいか迷われていませんか？
今回はモグワンとカナガンの違いについて以下の内容でご紹介します。
- モグワンとカナガンの概要を比較
- モグワンとカナガンの共通点
- モグワンとカナガンの原材料の違い
- モグワンとカナガンの保証成分の違い
- モグワンとカナガンの価格の違いを比較
- モグワンとカナガンの口コミを比較
この記事を読むことで、モグワンとカナガンの違いを知ることができるでしょう。
モグワンとカナガンで迷われている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
- 国産のヒューマングレードドッグフード
- 小型犬の健康維持をサポートする総合栄養食フード
- 小麦グルテンフリーで、オイルコーティングなし
モグワンとカナガンの概要を比較
モグワンとカナガンの概要を比較した違いを見ていきたいと思います。
モグワンとカナガンの概要を比較した表は以下のとおりです。
| モグワン | カナガン | |
|---|---|---|
| 特徴 | ・チキンとサーモンをメインに使用 ・カナガンと比べ、カロリー・タンパク質・脂質が低め。 ・室内飼いの犬など肥満が気になるワンちゃんにおすすめ |
・チキンをふんだんに使用した高タンパクなドッグフード ・モグワンと比べ、カロリー・タンパク質・脂質が高め ・活発で運動量が多い犬や、栄養をたくさん必要とする子犬などにおすすめ |
| 通常価格(税込) | 4,708円 | 4,708円 |
| 内容量 | 1.8kg | 2kg |
| コスパ(kg単価) | 約2,616円/1kg | 2,354円/1kg |
| 主原料 | チキン、サーモン | チキン |
| タイプ | ドライフード | ドライフード |
| 穀物 | グレインフリー（穀物不使用） | グレインフリー（穀物不使用） |
| 対応年齢・犬種 | 全年齢・全犬種（生後2ヶ月〜） | 全年齢・全犬種（生後2ヶ月〜） |
| 賞味期限 | 製造から18ヶ月 | 製造から18ヶ月 |
| 原産国 | イギリス | イギリス |
モグワンとカナガンでは、メインに使用されている原材料やコスパなどに違いがあります。
共通している部分も多いです。
続いては、モグワンとカナガンの共通点について見ていきましょう。
モグワンとカナガンの共通点
モグワンとカナガンはまったく異なるタイプのドッグフードというわけではありません。
特徴が似ている部分があるドッグフードです。
モグワンとカナガンの共通点をご紹介します。
- ヒューマングレードの原材料を使用
- 動物性原材料がメインに使用されていて高タンパク
- 穀物不使用のグレインフリー
- 犬の健康に不要な添加物は不使用
- 全年齢対応(オールステージ)対応
- イギリス産のドッグフード
- 販売会社が株式会社レティシアン
モグワンとカナガンは、イギリス産のドッグフードです。
株式会社レティシアンが輸入し販売しています。
モグワンもカナガンもヒューマングレードの原材料を使用し、犬の健康に不要な添加物は不使用です。
両方とも安全性が高いドッグフードと言えるでしょう。
また、穀物不使用のグレインフリーなところと、全年齢・全犬種対応のドッグフードという部分も共通しています。
モグワンとカナガンの原材料の違い
モグワンとカナガンの原材料の違いについて見ていきましょう。
モグワンとカナガンのメインに使われている原材料は以下のとおりです。
- モグワン：チキン・サーモン
- カナガン：チキン
モグワンはチキンとサーモンがメインに使用されています。
カナガンは、チキンがメインに使用されており、サーモンは使用されておりません。
なお、モグワンもカナガンも動物性原材料がメインに使用されております。
原材料の50％以上が動物性原材料の食材です。
モグワンとカナガンの原材料についてそれぞれについて見ていきたいと思います。
モグワンの原材料
モグワンの原材料のチキンには、放し飼いチキン生肉のような新鮮な食材も使用されています。
チキンは高タンパク・低脂質のヘルシーな食材です。
サーモンにはEPA・DHAなどの成分が含まれています。
EPA・DHAなどオメガ3脂肪酸は、犬の皮膚や被毛などの健康維持に効果が期待できる成分です。
また、サーモンには抗酸化作用があるアスタキサンチンが含まれています。
モグワンの原材料は以下のとおりです。
チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（ MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類 A、 D3、E）、乳酸菌チキン＆サーモン56.5％(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（ MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類 A、 D3、E）、乳酸菌
カナガンの原材料
カナガンは、チキンがメインに使用されているドッグフード。
チキン生肉と乾燥チキンで原材料の51％を占めます。
チキンがふんだんに使用されているのが特徴的です。
鶏肉が好きなワンちゃんにとっては、嬉しいドッグフードですね。
なお、フラクトオリゴ糖も配合されているため、お腹の健康維持にも役立ちます。
カナガンの原材料は以下のとおりです。
チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類（鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、D3、E）
モグワンとカナガンの保証成分の違い
カロリー・タンパク質・脂質などモグワンとカナガンの保証成分の違いは以下のとおりです。
| モグワン | カナガン | |
|---|---|---|
|
タンパク質 |
27%以上 | 29%以上 |
| 脂質 | 10%以上 | 15%以上 |
| 粗繊維 | 4.75%以下 | 5.25%以下 |
| 灰分 | 9.5%以下 | 11.25%以下 |
| 水分 | 9%以下 | 9%以下 |
| NFE | 38.5% | – |
| オメガ３脂肪酸 | 1% | 0.9% |
| オメガ６脂肪酸 | 1.8% | 2.8% |
| リン | 1% | 1.42% |
| カルシウム | 1.4% | 1.86% |
| エネルギー（100gあたり） | 361.5kcal | 376kcal |
上記の比較表から、カロリー・タンパク質・脂質がモグワンよりもカナガンの方が高いことが分かります。
そのため、カロリーやタンパク質、脂質などの栄養素を豊富に必要とする子犬や増量したいワンちゃんなどにカナガンがおすすめ。
一方で、モグワンは室内飼いで運動量が少ないワンちゃんなどにおすすめです。
続いては、モグワンとカナガンの価格を比較し、コスパが良いのはどちらなのか見ていきましょう。
モグワンとカナガンの価格の違いを比較
モグワンとカナガンのコスパの違いについて比較しています。
モグワンとカナガンで通常価格・内容量・kg単価で比較した表は以下のとおりです。
| モグワン | カナガン | |
|---|---|---|
| 通常価格(税込) | 4,708円 | 4,708円 |
| 内容量 | 1.8kg | 2kg |
| コスパ(kg単価) | 約2,616円/1kg | 2,354円/1kg |
コスパが良いのはカナガン
両方ドッグフードの価格と内容量を比較するとコスパが良いのはカナガン。
モグワンとカナガンの通常価格は、4,708円(税込)であり、同じです。
モグワンとカナガンの内容量に差があるため、kg単価のコスパに違いが出ます。
モグワンと比べ、カナガンの方が1kgあたり約262円安いです。
コスパが良いのはカナガンとなります。
モグワンとカナガンの口コミの違いを比較
続いては、モグワンとカナガンの口コミについて見ていきましょう。
モグワンの口コミ
真ん中に穴が空いているので、噛んで食べやすそうです。
香りもよく、食いつきが良い。
パッケージのジッパーが珍しいタイプで、ちゃんと閉じられているか少し不安です。
愛犬にモグワンを与えると、美味しそうに食べてくれました。
便の調子も問題なかったので、継続利用を検討しています。
1.8kgサイズは愛犬には少ないため、もっと大きなサイズがあればと思いました。
パッケージを開ける前からうちの子が寄ってきました。
なお、モグワンの評判や口コミについてより知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
カナガンの口コミ
値段は少し高いですが、おすすめのドッグフードです。
ドッグフードの粒の真ん中に穴が空いていて、小型犬でも食べやすそう。
愛犬がよろこんで食べてくれます。
おやつとしてあげてもよろこんでいる様子です。
なお、カナガンの評判や口コミについてより知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
モグワンとカナガンどっちがおすすめ？
続いては、モグワンとカナガンはどんな犬や飼い主さんにおすすめなのかそれぞれご紹介します。
モグワンがおすすめの犬や飼い主さん
モグワンがおすすめの犬や飼い主さんは以下のとおりです。
- 室内飼いで運動量が少なく肥満が心配なワンちゃん
- お肉もお魚も好きなワンちゃん
- 抗酸化作用で愛犬の健康をサポートしたい飼い主さん
モグワンの原材料には、チキンとサーモンが主に使用されています。
サーモンも原材料に使用されていることが、カナガンとの大きな違いです。
また、カナガンと比べ、モグワンはカロリー・タンパク質・脂質が低いフード。
室内飼いで運動量が少なく、肥満が心配なワンちゃんにおすすめです。
モグワンは、日本のメーカーと共同開発されたという背景があります。
カナガンと比べ、日本で飼われているワンちゃん向けに作られたドッグフードです。
カナガンがおすすめの犬や飼い主さん
カナガンがおすすめの犬や飼い主さんは以下のとおりです。
- チキンが好きなワンちゃん
- お魚が苦手なワンちゃん
- 活発で運動量が多いワンちゃん
- 子犬や食の細い犬に栄養豊富なフードを与えたい飼い主さん
- ドッグフードのコスパも気になる飼い主さん
カナガンは原材料にチキンがふんだんに使用されたドッグフード。
原材料にサーモンオイルが少し使われていますが、お魚メインのドッグフードではありません。
また、モグワンと比べ、カロリー・タンパク質・脂質が高いです。
活発で運動量が多い犬や、子犬などのように栄養をたくさん必要とするワンちゃんにおすすめ。
また、モグワンと比べ、カナガンの方が少しコスパが良いです。
モグワンとカナガンは涙やけに効果があるの？
モグワンとカナガンは犬の涙やけの改善に効果が期待できるドッグフード。
良質な原材料が使用されており、犬の健康に不要な合成添加物は使われていない無添加だからです。
犬の涙やけには、病気や先天性のものなどさまざまな原因があります。
ドッグフードも犬の涙やけの原因の1つです。
フードに含まれる添加物や粗悪な原材料が消化吸収されず老廃物として残り、涙の通り道の鼻涙管に詰まることが原因になる場合があります。
モグワンとカナガンは、良質な原材料を使用し、不要な合成添加物不使用のフードなので犬の涙やけの改善に効果が期待できます。
ドッグフードを切り替えてからすぐには効果は現れない
ドッグフードに切り替えても、すぐに効果が出るというわけではありません。
切り替えてから、体内の細胞が入れ替わるまで数ヶ月程度必要とされています。
ドッグフードの切り替えからしばらくは様子を見る時間が必要です。
なお、犬の涙やけは普段与えているドッグフードだけが原因ではない場合があります。
病気や先天性なことが原因になっている可能性もあるため、動物病院で相談することを推奨します。
モグワンとカナガンは販売店が同じ
モグワンとカナガンは同じ販売店で販売されています。
イギリスで作られたモグワン・カナガンを輸入し販売している会社は、株式会社レティシアンです。
なお、モグワンもカナガンもイギリスの同じペットフード工場で生産されています。
株式会社レティシアンの概要
株式会社レティシアンの会社概要は以下のとおりです。
| 会社名 | 株式会社レティシアン |
|---|---|
| 設立 | 2007年1月 |
| 代表者 | 四方祥樹（しかたよしき） |
| 事業内容 | ペットフードの輸入販売など |
| 所在地 | 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン20F |
モグワンやカナガン以外にも、アランズナチュラル、ネルソンズ、ピッコロ、エッセンシャル、ミシュワンなどのドッグフードの取り扱いがあります。
モグワンとカナガンの違いについてのまとめ
この記事では、モグワンとカナガンの違いについてご紹介しました。
以下がこの記事のまとめです。
- モグワンはチキンとサーモンをメインに使用
- カナガンと比べ、カロリー・タンパク質・脂質が低め。
- 室内飼いの犬など肥満が気になるワンちゃんにおすすめ
- カナガンはチキンをふんだんに使用した高タンパクなドッグフード
- モグワンと比べ、カロリー・タンパク質・脂質が高め
- 活発で運動量が多い犬や、栄養をたくさん必要とする子犬などにおすすめ
- モグワンとカナガンの共通点はヒューマングレードの原材料を使用
- 動物性原材料がメインに使用されていて高タンパク
- 穀物不使用のグレインフリー
- 犬の健康に不要な添加物は不使用
- 全年齢対応(オールステージ)対応
- イギリス産のドッグフード
- 販売会社が株式会社レティシアン
- コスパはモグワンと比べカナガンの方が1kgあたり約262円安い
- モグワンとカナガンは犬の涙やけの改善に効果が期待できる
- モグワンとカナガンは販売会社が同じ株式会社レティシアン
モグワンとカナガンで迷われている飼い主さんはぜひ参考にしてくださいね。
なお、当サイト（わんわんナビ）では、他にもモグワンやカナガンについての記事があります。
気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。
