最近SNSなどでもよく目にするみらいのドッグフード、気になっている方も多いのではないでしょうか！？
普通のドッグフードと何が違うのか？和漢というくらいだから漢方処方なの？病気の子しか食べちゃいけない？などなど、色々疑問を持っている方のために、この記事ではみらいのドッグフードに関する諸情報をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧下さい！
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みらいのドッグフード【肝臓用】 の総合評価
みらいのドッグフード(肝臓用)の良い評判・口コミ
みらいのドッグフード(肝臓用)の悪い評判・口コミ
みらいのドッグフード(肝臓用)の基本的な情報
みらいのドッグフード(肝臓用)は89種類の漢方食材とファイトケミカルを豊富に含んだ自然治癒力を高めることを目標としたフードです！
更にオルニチンやチャーガを始めとする高ALPや高ALT、担泥症に良いとされる栄養素を豊富に配合し、肝臓に不安を持つ犬に安心の処方となっています。
肝臓に負担をかけないために『低タンパク質、低脂質、低ナトリウム』を徹底した療養食としての効果も見込めるドッグフードなのです。
添加物や着色料や香料などは無添加なのも嬉しいですね。
みらいのドッグフード(肝臓用)のメリット
みらいのドッグフード(肝臓用)のメリットは以下のとおりです。
- 肝臓に負担をかける3つの栄養制限
- 低アレルゲンな鹿肉と魚肉がメイン原材料
- 2種類の食物繊維で体内不要物をデトックス
- オメガ3脂肪酸を配合
- マクロとミクロの視点から和漢植物をフィトケミカルを高配合
- 低温低圧製法
1.肝臓に負担をかける3つの栄養制限
このドッグフードは肝臓病の元となる「たんばく質」「鋼や鉄」「ナトリウム」が制限されたレシピとなっています。
肝臓の負担を極力少なくしつつしっかり栄養を補給できるように設計されているため、肝臓に不安を持つわんちゃんにも安心です。
2.低アレルゲンな鹿肉と魚肉がメイン原材料
このドッグフードは犬の祖先である狼が一番好んだと言われる高タンパク低アレルゲンな鹿肉と上質なオイルが豊富な魚をメインの主原料にしています。
更にミール(高温でドライにしたあと粉状にし固めたフード)などにはせず生のままミンチにしてから低温でじっくりと焼き上げている製法です。
そのためわんちゃんが本能的に好む匂いになっています。
3.2種類の食物繊維で体内不要物をデトックス
食物繊維には2種類あり、イヌリンなどの水溶性食物繊維とセルロースなどの不溶性食物繊維があります。
水溶性食物繊維は肝臓に害を与えるリンやアンモニウム、ナトリウムなどを吸着し、不溶性食物繊維は膨らんで便の元となり腸内の老廃物を排出するのです。
このドックフードには両方が理想的なバランスで含まれているため、相乗効果でデトックス効果を期待できるでしょう。
4.オメガ3脂肪酸を配合
市販のドッグフードはホルモン剤や抗生物質を餌に混ぜられて育ったお肉を使っていることがほとんどです。
そのため脂が内臓に溜まりやすくなり、皮膚もベタベタになりやすい状態になりがちなのです。
このドッグフードではこのような粗悪な脂質は除いてあります。
その上活性酸素を除去する働きのあるオメガ3脂肪酸の中でも熱に強く保存しやすいサチャインチオイルを配合しているのです。
このためむしろ体のいらないものを除去してくれる働きが期待できるでしょう。
5.マクロとミクロの視点から和漢植物をフィトケミカルを高配合
このドッグフードでは身体全体(肝、心、碑、肺、腎)に良い漢方である和漢植物(心と碑によいアガリクスなど)を配合しています。
そしてそれと同時に、『肝』に特化した和漢植物(チャーガや霊芝など)もバランス良く配合しているのです。
これにより身体全体の機能向上と共に腎臓単体の機能向上、維持も期待できるでしょう。
更にオルニチンはしじみ2250個分も入っており、アンモニアを取り除く作用が期待できるのもポイントでしょう。
チャーガもβグルカン、サポニン、ポリフェノール、フラボノールが多く肝機能の向上にとても役立ちます。
6.低温低圧製法
ビタミンやミネラルなどの微量栄養素は高温下では変質か消失してしまうことがこれまでの研究で明らかになっています。
そのためみらいのドッグフードでは栄誉成分の損失を最低限に抑えた製法で、栄養と旨味を凝縮した作りになっています。
また工場も日本のFAMIC(独立行政安全消費センター)の厳しい審査をクリアしているのでとても安心ですね！
みらいのドッグフード(肝臓用)のデメリット
みらいのドッグフード(肝臓用)のデメリットは以下のとおりです。
- 価格が少し高い
- 鹿肉アレルギーがある子は食べられない
- サンプルがない
1.価格が少し高い
未来のドッグフードは購入方法にもよりますが大体１kg4000円台後半からの販売です。
標準的な価格で知られるグランデリフレシャス〜アダルト成犬用超小型犬用〜が１㎏1636円なことを踏まえると約3倍の値段となります。
しかし原材料やこだわりを考えると当然かもしれません。
2.鹿肉アレルギーがある子は食べられない
低アレルゲン食といえど、鹿肉にアレルギー反応が出る子が全くいないとは言いきれません。
以前に鹿肉のおやつやフードで下痢や嘔吐、発心などの症状がみられたことがある場合は使用を控えましょう。
3.サンプルがない
みらいのドッグフードでは少量でお試しできるサンプル制度がありません。
みらいのドッグフードは和漢植物による体質改善を目的としているフードです。
そのため1週間や1か月程度の使用では効果がみられないのは当然という見解のため最低3か月は続けてほしいということです。
ただ１㎏からの販売のため、体重3㎏の子は1日に推奨量の45gを食べると22日、25㎏の子は1日に推奨量の200gを食べると5日で食べきれる量です。
標準の1袋でも良心的なサイズと言えるでしょう。
みらいのドッグフード(肝臓用)はこんな犬におすすめ
みらいのドッグフード(肝臓用)はこんな犬におすすめです。
- 肝臓病(高ALT、高ALP)や胆泥症と診断されたわんちゃん
- 以前にそれらにかかり再発を防止したいわんちゃん
- ALT、ALP、GTPの値が高いと言われているわんちゃん
等にオススメです！
みらいのドッグフード(肝臓用)の原材料と成分
基本的に国産の鹿肉や無農薬のマクロビ食材を使っており、産地の安全性に関しては概ね安全でしょう。(国内で調達できないロシア産チャーガ、中国産紅豆杉、ペルー産サチャインチオイルのみ輸入しているとの事です。)
また原材料表を見てみると、1番上に表示されている肉の表記が先ず目に入ります。
これはよくドッグフードの原材料表記で目にする『ミートミール』ではないということです。
『ミートミール』とは何かというと、肉以外の骨や臓器なども含めてミンチにしたもののことを言います。
このミライのドッグフードではそれらは使用せず肉の部分だけを切り分けたものを使用しているということで安全性が高いと言えます。
さらに加熱殺菌処理も施したものということになりますので、尚更安心ですね。
また成分表を見てみると、タンパク質が19.0%、脂質が7.0%と高タンパク且つ低脂質です。
またリン0.55%、カリウム0.65%、ナトリウム0.065%とAAFCOの基準も全てクリアしており、肝臓ケアをしたいわんちゃんには最適な栄養成分となっているでしょう。
食物アレルギーを起こしやすい原材料をチェック
ドッグフードを迷っている方には食物アレルギーが心配な方もいらっしゃるでしょう。
このみらいのドッグフードでアレルギーが出る可能性の高い原材料は玄米、大麦などの穀類、またさつまいもや卵(卵殻カルシウム)です。
もし以前にアレルギー症状が出たことがある子は控えた方が良いでしょう。
グルコサミンなどは甲殻類原由来ではなく発酵グルコサミンを使用しているため心配は無いでしょう。
みらいのドッグフード(肝臓用)の購入方法とお得な買い方【公式・amazon・楽天】
| 公式サイト【定期】 | 公式サイト【通常】 | 楽天 | Amazon | |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 4620円(税込)/1kg | 5720円(税込)/1kg | 6380円(税込)/1kg | – |
| 送料 | 送料無料 | 送料880円、2kg以上買うと送料無料 | 送料無料 | – |
全てのサイトで、食べる歯磨きパウダー付きの販売です。
Amazonは現在販売はありませんでした。
公式サイトの定期販売コースは縛りなしの即時解約可能(解約希望の際は次回お届けの10日前までの申し訳が必須です。)です。
今なら口コミを書いた方へAmazonギフト1000円分をプレゼント中だそうですので、値段的にも公式サイトから購入するのがいちばんお得のようですね！
みらいのドッグフード(肝臓用)ドッグフードの給餌量
基本的な給餌量の目安は
- 小・中型犬は体重1kgに対して約15g(10〜20g)
- 大型犬は体重1kgに対して約10kg(8〜12g)
との事ですので、
- 3kgの子なら1日の給餌量は大体45g(30〜60g)
- 10kgの子なら1日の給餌量は大体150g(100〜200g)
- 25kgの子なら1日の給餌量は大体20g(200〜300g)
となります。
みらいのドッグフード(肝臓用)に関する質問Q&A
みらいのドッグフード(肝臓用)に関する質問Q&Aについてご紹介します。
- 健康な子にもあげていいの？
- うんちを良くするようになったのだが？
- 穀物不使用の方がいいのではないか
- 白や茶色の筋のようなものは何か
- フードをふやかしてもよいか
- 定期で購入しているが色合いや硬さが違うように見えるが？
健康な子にもあげていいの？
腎臓用や肝臓用、G・A・N＋は専門家の監修の元、特別な栄養成分比率になっているため、健康な子にはあげない方が良いでしょう。
みらいのドックフードシリーズであれば幼犬から成犬であれば『長寿用』、シニア期であれば『シニア用』があります。
うんちを良くするようになったのだが？
このフードには未精製の大麦や玄米、サツマイモなどが含まれています。
これらは低GI(血糖値が上がりにくい)の炭水化物の働きです。
善玉菌を増やしながらうんちの元になるため、うんちが増えますが、腸を掃除してくれている証であり問題ありません。
穀物不使用の方がいいのではないか
穀物や食物繊維は腸の短い犬には必要ないと言われて来ましたが、最近の研究では犬も穀物を消化できることも分かっています。
このドッグフードでは質の良い無農薬穀物や大麦などを入れることにより健全な腸活を促すよう設計されています。
白や茶色の筋のようなものは何か
これは肉の筋だそうです。
多くの市販のドッグフードが肉を高温で粉状にして形成している(ミールという)安価な製法を採用しています。
このドックフードでは生肉を先にミンチ状にし形成して低音で焼き上げるという製法なため、肉の繊維質が残っていることがあるのです。
しかしこれは消化には問題なく、むしろ肉の風味を引き立たせているため、安全性には何も問題ありません。
フードをふやかしてもよいか
熱湯でなければ、ぬるま湯や水などでフードをふやかして食べて頂いても栄養成分などが壊れることはありません。
むしろふやかしたあと残る水分が美味しいスープとなり、わんちゃんは水分も同時に摂取できるので、一石二鳥となるのです。
水を飲むことが少ないわんちゃんや便が硬いわんちゃんにおすすめです。
定期で購入しているが色合いや硬さが違うように見えるが？
みらいのドッグフードは免疫枯渇(体内の慣れ)を防ぐために微量ずつではありますが原料の割合を変更しています。
そのため初回などと比べるとフードの色や形、匂いや硬さが異なるように混じることがあるかもしれません。
しかしむしろわんちゃんにとっては良い刺激となり食欲を刺激する働きもありますので問題ありません。
まとめ
珍しい漢方の処方である点や栄養学に対する新しいアプローチなど、特筆すべき点がたくさんのみらいのドッグフード(肝臓用)。
一見取っ付き難いようにも見えますが、肝臓のみならず健康や長寿を目的としている栄養バランス抜群のドッグフードです。
使用していくうちに自然治癒力もあがり、他の病気にもかかりにくくなることも期待できるでしょう。
肝臓ケア成分の入っているフードを探している飼い主さんは是非一度手に取ってみることをおすすめします！
みらいのドッグフード【シニアサポート】の評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価
