TVチャンピオン優勝者の愛犬しつけ教室 大阪府東大阪市
ドッグキャッチのドッグトレーナー 金倉高志からヒトコト
飼育環境について、一度考えてみましょう!昔ながらの「つなぎ飼い」には、注意点がイッパイです。デメリットをよく理解して、楽しい!環境を整えましょう!
いちど、犬の首周りのチェックをしてみて下さいね!
わんちゃんを、係留して飼育すると、たくさんの負担がかかってしまいます。
近寄っていった時、ものすごく嬉しそうに飛びついたり、たまらずにウロチョロしたりするのは、とっても可愛いけど・・・
犬具の当たる、その部分は、毛のもつれが出来てしまったり、擦れて赤~くなってしまったり、ひどくなると出血が見られたり。。。
ハーネスならば、脇の下や背中の上、首輪ならば、首周りをぐるっと一周。しっかりチェックして下さいね♪
さらに、いぬのきもち的にも、少し残念なところがあります。
「ワーイ!飼い主さんが来てくれた!」と喜んで、自分では「そこに行ける!」と思っているのに、イザ!行ってみると、到着できない。このギャップを理解するのは難しいんです。
出来ることなら、今すぐに環境を整えましょう!リードをつながなくても脱走しない条件を作ってあげて下さい。
外飼いの場合は、雨風をしのげる小屋、それから、絶対に出ることが出来ない「しきり」が必要です。
そして、そこでは首輪を外し、お散歩に出かける時に、ハーフチョークを着けましょう!
「首輪を着けると、散歩に出かけることが出来る!」
負担もずっと軽くなり、首輪もとっても好きになり、お散歩がもっともっと楽しくなりますよ♪