犬と一緒に寝る前に知っておくべきこと

しつけとトレーニング
この記事は約3分で読めます。

犬と一緒に寝たい!と思う飼い主さんへ

犬と一緒に寝たいと思う飼い主さんは非常に多いです。しかし、「犬と一緒に寝るとしつけに悪影響が出る」「上下関係が崩れる」という話を聞いて、迷っている方も少なくありません。

まず、犬と一緒に寝ることは、他の人に迷惑をかけるわけではないので、飼い主さんの判断で決めるのが一番です。しかし、犬と一緒に寝る前に知っておくべきことがいくつかあります。

ここでは、「犬と一緒に寝るのはダメですか?」というご質問に対して、ドッグトレーナーとしてお答えします。

犬と一緒に寝る場合の注意点

安眠の妨げになる可能性

犬も人も、寝返りを打ったりトイレに起きたりするたびに目が覚めてしまうことがあります。これは、良質な睡眠を妨げる要因となり得ます。安眠は健康にとって大切なことですので、十分な睡眠が取れる環境を考えることが必要です。

不衛生のリスク

散歩に行く犬は、いくら足をきれいに拭き、ブラッシングをしても、完全に汚れを取り除くことは難しいです。また、寝具に抜け毛がつくことも避けられません。アレルギーがある方や、ハウスダストが気になる方にとっては、一緒に寝るのは避けたほうが良いでしょう。

就寝中の事故のリスク

小さな犬の場合、飼い主が寝返りを打った際に踏んでしまうことや、ベッドから落ちて骨折してしまうリスクがあります。こういった事故は、別々に寝ることで防ぐことができます。

わんちゃんとの関係性について

また、一緒に寝ることで犬が甘えん坊になりすぎたり、逆に偉そうになってしまうこともあります。甘えん坊になった場合、預けなければならないときに大きなストレスを感じる可能性があります。飼い主や犬の健康状態や生活の変化に備えて、一生一緒に寝られるとは限らないことを考えておく必要があります。

さらに、一緒に寝ることで犬が飼い主を所有物と感じることもあります。例えば、お母さんと一緒に寝ている犬が、お父さんが後からベッドに入ると攻撃的になる、お父さんと寝ている犬が隣で寝ているお母さんのお布団におしっこをしてしまうなど、犬が上下関係や生活のメリハリを理解できなくなることもあります。

これらの問題は、犬の性格や飼い主の日頃の接し方によっても異なりますので、犬の気持ちを考えながら接することが大切です。

まとめ

デメリットを挙げるとたくさんありますが、一緒に寝ること自体は必ずしもダメとは言えません。ただ、メリットとデメリットを天秤にかけたとき、デメリットの方が多いように感じます。

一方で、一緒に寝ることに大きな幸福感を感じる方もいるでしょう。ご家族内で意見が合わない場合には、これらの点を参考にしていただければと思います。

また、YouTubeではこの話題についての動画も公開していますので、お時間があればぜひご覧ください。

【犬と一緒に寝てはいけないの?】

タイトルとURLをコピーしました