ロー引きの麻糸。
手縫いステッチ仕上げのハーフチョークは、ほとんどの場合麻糸を使用しています。
革を縫うとき、滑りよくしっかりと締まるように糸にロウが塗ってある物を使います。
ストックが無くなってきたので この間3色購入したところです
この麻糸は、一巻400m強の長さがあります。
革を手縫いするとき、縫う距離の4倍の長さの糸を使用するので、
一巻きで100m縫えるって事ですね。
首輪は、中型犬のサイズで手縫いの距離が70~80cmくらい?ですから、
一巻きで120個以上作れますね
どんどん無くなるのが不思議 私ってもしかして結構働き者なのかも
いえいえ、いつも、みなさま、たくさんのご注文をありがとうございます
どんどん脇道にそれてしまいました
この麻糸、最後はこんな感じに ちょっと寂しい感じです^^;
さて、犬の首輪に天然繊維の麻の糸なので、
長く使っていると擦れて減って無くなってきてしまうことがあります。
革の手縫いは、ミシン縫いなどとは違うので(ちょっとややこしいのですが。。)
糸の一部が切れても解れがこずに、使用を続けることは何の問題もありません。
ただ、端の方から徐々にステッチが減ってきてしまうので、
ちょっと格好悪いな。と思ったら、ご連絡下さい。ステッチはし直しが出来ます。
ナイロンのロー引き糸も用意しています。ちょっとカラフルな分。
最近は、こっちの方がステッチが長持ちするかなぁ。なんて考えたりもするのですが、
革には、同じ天然の物の方が何だかしっくり来て素敵だと感じるので、
基本は麻の糸を使い続けようと思っています
糸に対しての私のこだわりはあんまり強くないので、
ご要望がございましたら、お気軽にご相談下さい☆☆☆
******* この記事を書いたのは ドッグキャッチ あすか です ********
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