どこに向かう?
ものづくりにはまると、どれくらい、綺麗に仕上げられるか
どうしてもチャレンジしたくなってしまいます
なんで か、と言えば、
そこは、お客様の求める部分ではない。というところにチャレンジしたくなった場合には、
それは、仕事としてはあまりふさわしくないからです
だって、私はそれなりに忙しい毎日で、他にも課題や野望がイッパイです
何をこだわっているかと言えば、
カッターナイフです。
ん?カッターナイフにこだわっているわけではなく、
2枚合わせの仕上がりの、合わせた部分の切り口。
ここなんです。
ここは、綺麗に仕上げれば仕上げるほど良いに決まっているのですが、
かがりの仕立ての場合などは、そこまでこだわらんでも・・・
それに、ステッチの仕立てでも、
そこには専用のインクを塗って、しっかり磨くので0.何ミリの差はそこまで・・・
でも、これがすっごく綺麗に出来るようになってから、
綺麗でないととても悲しいのです
細かいところはカッターナイフで切り落としますが、
(※革首輪制作行程はこちらのページに詳しく載せていますので、是非見てくださいね)
その、カッターナイフによって、0.何ミリの仕上げに差が出るんです。
こんなに小さな長さでも、持った感じと、刃が付いた先の感じに違和感があったり、
薄すぎる刃を買ってしまって、
刃の収まりがなんだか悪くて、きも~ちぐらぐらしていたり。。。
間違ってカッターに合わない刃を買ってしまって、
その刃に合うカッターを買ってみたら、グリップが細くて持ちにくかったり・・・
そんなことをやっている暇は、絶対にない。。。
と思いつつ、なんかこだわってしまうんですよね。。。
※仕上がりの誤差は、ホント、私にしか分からないほど。。。
今使っているやつは、とても使いよいのですが、
もっと、もっと手になじむのはないものか・・と、つい探してしまうのです。
あぁ。。。ダメダメ。
ハーフチョーク ドッグキャッチ
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