「おすわり」は、多くの犬が比較的簡単に覚えられる基本的なコマンドです。しかし、上手に教えるためには、飼い主さんが正しい方法を知り、犬にとって楽しい経験にすることが重要です。
効果的なおすわりの教え方のポイントを紹介

1. ごほうびを準備する
- 犬が喜ぶごほうび: おすわりの練習には、犬が大好きなおやつやおもちゃ、ほめる言葉を用意しましょう。犬が「これをしたら得をする」と感じることで、学習がスムーズに進みます。
- 事前準備: トレーニング前にごほうびを準備しておき、いつでも与えられるようにしておくことが大切です。
2. ターゲットトレーニングを活用する
- おやつで誘導する: おやつを手で握り、犬の鼻先に持ってきて、まずはその匂いを嗅がせます。このとき、犬の意識が手の動きに集中するように誘導します。
- 上方向に手を動かす: 犬が手についてくるようになったら、手をゆっくり上方向に動かします。自然と犬の鼻先が上を向き、その動きに連動してお尻が床につくことが期待されます。
3. 成功時にほめてごほうびをあげる
- 正しい姿勢を強化する: 犬が正しいおすわりの姿勢(お尻が床についた状態)になったら、すぐにほめてごほうびを与えます。このタイミングが重要です。
- 「おすわり」のコマンドを追加: 順調におすわりができるようになったら、その姿勢をとる瞬間に「おすわり」と声をかけます。繰り返し練習することで、犬は「おすわり」という言葉と動作を結びつけて覚えるようになります。
4. 繰り返し練習して定着させる
- 繰り返しが鍵: 練習を重ねることで、犬は「おすわり」というコマンドだけで動作を行うようになります。一貫した練習と褒めるタイミングがポイントです。
- チェックと調整: もしうまくいかない場合は、手を動かす速さや方向、褒めるタイミングが犬に合っているかどうかを確認し、必要に応じて調整しましょう。
動画などのビジュアル教材を活用すると、より分かりやすくトレーニングを進めることができますので、ぜひ参考にしてみてください。

