犬のノミ・ダニ対策はどうすればいい?季節ごとの注意点とおすすめの予防法
犬を飼っていると、特に春から秋にかけて気になるのがノミやダニの問題です。
これらの寄生虫は、犬の皮膚や毛の中に隠れて増殖し、かゆみや皮膚トラブル、さらには深刻な病気の原因となることもあります。
今回は、犬に付くノミやダニの対策方法や、季節ごとの注意点、そして使用できる予防薬の種類について詳しく解説します。

ノミやダニが犬に付きやすい季節
ノミやダニは暖かい環境を好むため、特に春から秋にかけて(4月〜10月)が注意が必要な時期です。この時期には、散歩中や庭で遊んでいる際に草むらや公園で寄生しやすくなります。
- ノミ:湿度が高く、気温が20℃以上になると急激に増殖します。梅雨や夏の時期が特にノミの繁殖期となるため、しっかりと予防対策を行いましょう。
- ダニ:ダニも温暖で湿度の高い時期に活発になります。特に、木陰や草むらなど、外での散歩中に犬に付きやすいので、散歩後は体全体をしっかりチェックすることが大切です。
ノミやダニの対策方法

1. 日常的なブラッシングとチェック
ノミやダニを早期に発見するためには、毎日のブラッシングが効果的です。ブラッシングによって、寄生虫が潜んでいないかを確認でき、特に耳の後ろや脇の下、しっぽの付け根などを重点的にチェックすると良いです。
ノミやダニが発見された場合は、早めの対策が肝心です。
2. 散歩後の体チェック
外での散歩や遊びの後は、必ず犬の体全体を点検しましょう。
草むらや公園などの環境では、ダニが犬に付着しやすくなります。特に足の裏やお腹、耳の中など、細かい部分も見逃さないように確認し、必要に応じてノミやダニ用のシャンプーで洗ってあげることも効果的です。
3. 家の中を清潔に保つ
ノミやダニは室内にも侵入して繁殖するため、犬だけでなく家全体の清掃も重要です。
カーペットやソファ、犬の寝床などを定期的に掃除機で吸い取ることが大切です。また、湿気を減らすために、除湿機や換気も積極的に行いましょう。
4. ノミ・ダニ予防薬の使用
効果的なノミ・ダニ対策として、獣医師のアドバイスをもとに予防薬を使うのが最も確実な方法です。以下に、犬に使用できる予防薬の種類をご紹介します。

ノミ・ダニ予防薬の種類
1. スポットオンタイプ(滴下タイプ)
スポットオンタイプの予防薬は、犬の首の後ろに数滴を垂らすだけで、皮膚を通じて全身に広がり、ノミやダニを防ぐ効果があります。
通常1ヶ月間効果が持続し、簡単に使用できるのが魅力です。代表的な製品には、フロントラインプラスやレボリューションなどがあります。
2. 飲み薬タイプ
飲み薬タイプは、犬に食べさせることで内側からノミやダニを駆除します。
錠剤やチュアブルタイプがあり、1ヶ月から3ヶ月間効果が持続するものが多いです。即効性があり、外用薬に敏感な犬にも適しています。代表的な製品にはネクスガードやシンパリカがあります。
3. シャンプータイプ
シャンプータイプの予防薬は、定期的にノミやダニが付着しやすい犬に一時的な対策として使用できます。
特に外出後のケアとして効果的ですが、予防効果は長続きしないため、他の予防薬と併用することをおすすめします。

ノミやダニが付いた場合の対処法
万が一、犬にノミやダニが付いてしまった場合は、すぐに対応することが大切です。
ダニは無理に引っ張ると頭が残ってしまうことがあるため、専用のピンセットや獣医師の助けを借りるのが安全です。
また、ノミが見つかった場合は、専用の駆除薬でしっかりと処理しましょう。
まとめ
ノミやダニは、特に暖かい季節に犬に寄生しやすく、適切な予防が重要です。
定期的なブラッシングや家の清掃に加え、獣医師から勧められた予防薬を使用することで、犬をノミやダニから守ることができます。
散歩後のケアや早期発見も予防の一環として大切です。犬が快適で健康な生活を送れるよう、季節に応じた対策を心がけましょう。

