犬にカニを与えても大丈夫?|愛犬と安全に楽しむ冬の味覚
冬の季節になると、カニが美味しい食材として登場します。飼い主さんの中には、愛犬にも美味しいカニを食べさせたいと考える方もいるでしょう。
しかし、犬にカニを与えても大丈夫なのか?この記事では、犬にカニを与える際の注意点や安全な与え方について詳しくご紹介します。
犬にカニを与えても大丈夫?
犬にカニを与えることは可能ですが、与え方に注意が必要です。ポイントは、カニを生で与えるのはNGであり、加熱したカニならOKという点です。
犬に生のカニを与えるのはNG

生のカニは、犬に与えてはいけない食べ物です。
甲殻類に含まれるチアミナーゼという酵素が、ビタミンB1欠乏症を引き起こす可能性があります。ビタミンB1が不足すると、神経や筋肉の問題が発生し、最悪の場合命に関わることもあります。
そのため、生のカニやエビなどの甲殻類は避けるべきです。
加熱したカニは与えてもOK
一方、加熱したカニは犬に与えても問題ありません。
カニはタンパク質が豊富で、適度に与えることで犬にとって栄養価の高い食品となります。ただし、塩茹でされたカニは塩分が高いため避けるのがベストです。塩を使わずに加熱したカニであれば、安全に愛犬に与えることができます。
また、カニの殻は消化不良や窒息のリスクがあるため、必ず取り除きましょう。
さらに、犬によってはカニに対するアレルギーを持っている場合もあるため、初めて与える際は慎重に様子を観察してください。
犬が生のカニを食べてしまった時の対処法
万が一、犬が生のカニを食べてしまった場合、以下のような中毒症状が現れることがあります。
- 下痢や嘔吐
- 食欲不振
- 元気がない
- 動けない
- 震えがある
これらの症状が見られた場合、ビタミンB1欠乏症の可能性があります。愛犬の体調に異変を感じたら、速やかに動物病院に相談してください。
まとめ:犬にカニを与える際の注意点

犬にカニを与える際は、加熱したものを選び、塩分を避けることが重要です。
生のカニは避け、初めてカニを与える時にはアレルギーに注意しながら少量を試してください。安全に美味しい冬の味覚を愛犬と一緒に楽しむために、適切な調理と管理を行いましょう。

