こんにちは。ドッグキャッチしつけ教室 トレーナーの金倉です。
今回は、愛犬に「ふせ」を教えると、どんな良いことがあるのかについてご紹介します。
皆さんは愛犬に「ふせ」を教えていますか?
もし教えていたなら、どんな場面で使っていますか?
「しつけの基本だから」と教えたものの、使いこなせていない方もいるかもしれませんね。
ふせの姿勢

「ふせ」とは、お腹全体が地面についている姿勢を指します。
この姿勢は「おすわり」と同様、犬の行動を抑制しやすい形です。
少し古い表現かもしれませんが、「ふせ」は服従の姿勢とも言われ、愛犬が飼い主の指示をしっかり聞く関係性を築くのに役立ちます。
さらに、「ふせ」は次のステップである「マテ」を教える際にとても有効です。この姿勢は犬にとってリラックスできるため、長時間の「マテ」をしやすくなります。また、立ち上がりにくい姿勢でもあるため、待てる時間を伸ばすことが期待できるのです。
ふせの利点と使いどころ
「ふせ」をしっかり教えることで、犬の動きを制限でき、突発的な行動を抑えることができます。特に、飛びつき癖のある犬には非常に有効です。飛びつきそうな気配があれば「ふせ」の指示を使ってみてください。
また、「マテ」のトレーニングと併用することで、たとえばドッグカフェで飼い主が食事中に愛犬がリラックスして待つことができます。「マットトレーニング」と組み合わせると、さらに実用的になりますね。動物病院での待ち時間にも役立つでしょう。
「おすわり」に比べて「ふせ」は少し時間がかかりますし、警戒心が強い犬や怖がりの犬、頑固な犬は「ふせ」を嫌がる傾向にあります。しかし、犬の様子をよく観察しながら、丁寧にトレーニングすれば必ずできるようになります。
おすわりとふせを交互に教えて遊びながらトレーニングすることで、コミュニケーションが深まり、信頼関係もさらに強くなります。
最後に
「ふせ」を教えることで、愛犬との暮らしはさらに安心で楽しいものに変わっていきます。ぜひ練習してみてくださいね。
YouTubeでは、私の愛犬コッカースパニエルと一緒にこの内容を解説していますので、ぜひご覧ください。

