犬の首輪とハーネスの違いは?おすすめの商品も紹介!

犬の首輪とハーネスの違いは?おすすめの商品も紹介! 犬のグッズ

「犬の首輪とハーネスの違いは?」
「それぞれのメリットデメリットについて知りたい。」

といったように、犬の首輪とハーネスの違いについて調べられていませんか?

今回は、犬の首輪とハーネスについて以下の内容でご紹介します。

この記事の内容
  • 犬の首輪のメリットデメリット
  • ハーネスのメリットデメリット
  • 犬の首輪・ハーネスがおすすめの犬
  • おすすめの犬用首輪3選
  • おすすめのハーネス3選

この記事を読むことで、犬の首輪とハーネスの違いやメリットデメリット、おすすめの商品などを知ることができます。

愛犬に着けるなら犬の首輪かハーネスかで迷われている飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

犬の首輪のメリットデメリット

首輪を抑えられるドーベルマン

犬の首輪のメリットとデメリットについてご紹介します。

メリット

犬の首輪のメリットは以下のとおりです。

  • しつけしやすい
  • 着脱しやすい

それぞれについて見ていきたいと思います。

しつけしやすい

犬の首輪のメリットはしつけに向いているということです。

ハーネスに比べ、犬の首輪はリードを引っ張ることで愛犬へ情報を伝えやすいです。

また、チョークチェーンやハーフチョークチェーンなどのしつけ用の犬の首輪もあります。

チョークチェーンタイプは、リードを引くことにより、適度に犬の首が締まる犬の首輪です。

そのため、犬の首輪はワンちゃんのしつけに向いていると言えます。

着脱しやすい

犬の首輪はハーネスに比べ、着脱しやすいというメリットがあります。

首輪の中でもワンタッチで着脱ができるバックルタイプの首輪は、付けやすいことが特徴です。

動き回るワンちゃんには、付けやすいものの方が便利なのでメリットとなります。

デメリット

犬の首輪のデメリットは以下のとおりです。

  • 犬に負担がかかりやすい
  • 抜けてしまう恐れがある

それぞれについて見ていきたいと思います。

犬に負担がかかりやすい

犬の首輪は、ワンちゃんの首に負担がかかりやすいとされています。

飼い主さんがリードを引っ張ったときに、首が引っ張られるからです。

ハーネスと比べ、犬の首輪はリードを引っ張るチカラが首の一点のみにかかります。

そのため、ハーネスよりも犬の首輪のほうが負担がかかりやすいです。

首や呼吸器官などに問題があるワンちゃんにはおすすめできません。

抜けてしまう恐れがある

犬の首輪は正しく着けないと抜けてしまう恐れがあります。

愛犬の首周りのサイズを測り、犬の首輪を選ぶことを推奨します。

首輪は犬との間に指2本分程度の隙間ができるぐらいのサイズが目安です。

ハーネスのメリットデメリット

ボクサー

ハーネスのメリットとデメリットについてご紹介します。

メリット

ハーネスのメリットは以下のとおりです。

  • 犬の負担が軽減される
  • 抜けてしまう心配が少ない
  • 愛犬が暴れたときにつかみやすい
  • 犬の歩行補助ができる

それぞれについて見ていきたいと思います。

犬の負担が軽減される

ハーネスは犬の首輪に比べ、ワンちゃんに負担がかかりにくいとされています。

犬の首輪は首に負担が集中してしまいますが、ハーネスは負担がかかる範囲が広いです。

リードを引かれた際の力が分散されるため、犬への負担が軽減されます。

抜けてしまう心配が少ない

ハーネスは、正しく装着することで、抜けてしまう心配が少ないとされています。

犬の首輪に比べハーネスはワンちゃんの上半身全体に取り付ける構造になるからです。

犬の首輪だと抜けてしまうのが心配という飼い主さんは、ハーネスのほうが安心感があるでしょう。

愛犬が暴れたときにつかみやすい

ハーネスは犬の上半身に装着されており、つかむ部分が犬の首輪に比べ多いです。

もし何らかの要因がきっかけで、愛犬が暴れだした場合につかむ部分が多いハーネスのほうが抑制しやすいでしょう。

ハーネスは愛犬を抑制するときにつかみやすいというメリットもあります。

犬の歩行補助ができる

ハーネスは、犬の上半身や下半身などに装着するものがあります。

飼い主さんがハーネスを着けたリードを引くことにより、犬の体が持ち上がります。

自分の力だけでは歩きづらいというワンちゃんの歩行補助にハーネスは役立つアイテムです。

デメリット

ハーネスのデメリットは以下のとおりです。

  • 足が短い犬には向かない
  • 装着に手間がかかる
  • しつけトレーニングには向かない

それぞれについて見ていきたいと思います。

足が短い犬には向かない

ハーネスは足が短いワンちゃんには向かないとされています。

足が短いワンちゃんの場合は、ハーネスが抜けやすいからです。

ダックスフンドやコーギーのような足が短いワンちゃんにはハーネスの使用は向かないでしょう。

装着に手間がかかる

ハーネスは犬の首輪に比べ、装着に手間がかかるというのがデメリットです。

なお、正しく装着しないとお散歩時に外れてしまう恐れがあります。

ハーネスの装着時には注意が必要です。

しつけトレーニングには向かない

ハーネスはしつけのトレーニングには向いていません。

犬の首輪と比べ、リードを引っ張った力が伝わりにくいからです。

そのため、ハーネスはしつけがきちんとできているワンちゃんにおすすめできます。

犬の首輪・ハーネスがおすすめの犬

ボールと犬犬の首輪とハーネスでそれぞれおすすめのワンちゃんについて見ていきたいと思います。

犬の首輪がおすすめな犬

犬の首輪がおすすめな犬は以下のとおりです。

 

犬の首輪がおすすめな犬
  • しつけが必要な犬
  • ハーネスを着けると抜けてしまう心配がある犬

犬の首輪はハーネスに比べ、ワンちゃんに意思を伝えやすいという特徴があります。

また、着脱しやすいというメリットもあります。

そのため、ハーネスを着ける必要がないワンちゃんは犬の首輪をつけることが多いでしょう。

ハーネスがおすすめな犬

ハーネスがおすすめな犬は以下のとおりです。

 

ハーネスがおすすめな犬
  • 超小型
  • シニア犬
  • 呼吸器官が弱い犬
  • 首にトラブルがある犬
  • 足腰が弱い犬
  • 短頭種

ハーネスは犬の首輪と比べ、犬の体にかかる負荷が分散されるという特徴があります。

首に直接負担をかけたくないワンちゃんにおすすめです。

また、足腰が弱いワンちゃんのために飼い主さんが歩行補助できるという特性もあります。

おすすめの犬用首輪3選

おすすめの犬用首輪3選をご紹介します。

 

おすすめの犬用首輪3選
  • ドッグキャッチ革首輪工房 ハーフチョーク
  • J&C Paradise犬用首輪 XXS
  • ペティオ (Petio) ハーティ平首輪

それぞれについて見ていきたいと思います。

ドッグキャッチ革首輪工房 ハーフチョーク

ドッグキャッチ革首輪工房 ハーフチョーク

ドッグキャッチ革首輪工房 ハーフチョークは、しつけトレーニングに最適な犬用首輪。

革で作られたオーダーメイドのハーフチョークです。

アリスブルーというとても薄い青色の革が使われたハーフチョークもあります。

なお、オプションで首輪の色を変更できます。

しつけトレーニングにおすすめなおしゃれな犬用首輪です。

商品名 アリスブルーの革にキャメルの革かがり【クロス】
価格(税込) 15,000円〜19,800円
素材
タイプ ハーフチョーク
対応サイズ 小型犬〜大型犬

商品をより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

\オーダーメイドなので愛犬に最適なサイズで制作できる/

ハーフチョークの公式ページはこちら

J&C Paradise犬用首輪 XXS

J&C Paradise 犬首輪 XXS

J&C Paradiseの犬用首輪は、バックルタイプで着脱が簡単です。

首輪の素材にはナイロンが使用されており、犬の首に当たる部分にはメッシュ生地が採用されています。

メッシュ生地で通気性が優れているため、蒸れにくいです。

留め具も首輪自体も軽量タイプなので、犬への負担が少なくなります。

首輪のサイズやカラーなどは豊富にあり、愛犬に合ったものを選べます。

商品名 J&C Paradise 犬首輪 XXS
価格(税込) 1,399円(Amazon参照)
素材 ナイロン
タイプ バックルタイプ
対応サイズ 小型犬〜大型犬

ペティオ (Petio) ハーティ平首輪

ペティオ (Petio) ハーティ平首輪

ペティオのハーティ平首輪は、ベルトタイプの犬用首輪。

合皮でできているため、水や汚れなどに強いです。

雨の日のお散歩でも使用できます。

首輪のサイズは、 18〜36mmまでです。

また、カラーは3種類の中から選べます。

商品名 ペティオ (Petio) ハーティ平首輪
価格(税込) 1,695円(Amazon参照)
素材 合皮
タイプ ベルトタイプ
対応サイズ 18〜36mm

おすすめのハーネス3選

おすすめのハーネス3選についてご紹介します。

 

おすすめのハーネス3選
  • PetSafe イージーウォークハーネス M
  • cocomall 喉に優しい犬ハーネス XXXS
  • ペティオ (Petio) ベーシックプラス ロンバスハーネス M

それぞれについて見ていきたいと思います。

PetSafe イージーウォークハーネス M

PetSafe イージーウォークハーネス M

PetSafeのイージーウォークハーネスは、犬の引っ張り癖などの改善を目的として作られています。

首輪とは違い、ワンちゃんの首を締め付けないという特徴があります。

サイズの種類が豊富にあり、小型犬〜大型犬まで利用可能です。

愛犬のサイズを測り、ぴったりなものを選ぶようにしましょう。

なお、説明書は英語で書かれていることには注意が必要です。

商品名 PetSafe イージーウォークハーネス M
価格(税込) 3,886円(Amazon参照)
素材
留め具タイプ バックルタイプ
対応サイズ 小型犬〜大型犬

cocomall 喉に優しい犬ハーネス XXXS

cocomall 喉に優しい犬ハーネス XXXS

cocomall 喉に優しい犬ハーネスは、犬の首周りへの負担が少ないです。

また、ハーネスの裏地にはナイロンメッシュ素材が使用されているため通気性があります。

留め具にはバックルが使用されており、ワンタッチでの着脱が可能です。

ハーネスには掴めるハンドルが付いています。

サイズや色の種類が豊富で愛犬に合ったものを選ぶことが可能です。

商品名 cocomall 喉に優しい犬ハーネス XXXS
価格(税込) 2,199円(Amazon参照)
素材 ナイロン
留め具タイプ マジックテープ
対応サイズ 小型犬〜大型犬

ペティオ (Petio) ベーシックプラス ロンバスハーネス M

ペティオ (Petio) ベーシックプラス ロンバスハーネス M

ペティオのベーシックプラス ロンバスハーネスは、落ち着いた色が特徴の犬用ハーネス。

カラーはレッドとブルーの2色あります。

また、ハーネスには反射素材が付いています。

暗い時間帯のお散歩でも愛犬の存在を知らせる効果が期待できます。

なお、サイズはS〜Lまであります。

商品名 ペティオ (Petio) ベーシックプラス ロンバスハーネス M
価格(税込) 1,287円(Amazon参照)
素材 ポリエステル・合成皮革
留め具タイプ バックルタイプ
対応サイズ S〜L

まとめ

サモエド

この記事では、犬の首輪とハーネスの違いや、メリットデメリット、おすすめ商品などについてご紹介しました。

以下がこの記事のまとめです。

この記事のまとめ
  • 犬の首輪のメリットはしつけしやすい・着脱しやすい
  • 犬の首輪のデメリットは
  • 犬に負担がかかりやすい
  • 抜けてしまう恐れがある
  • ハーネスのメリットは犬の負担が軽減される
  • 抜けてしまう心配が少ない
  • 愛犬が暴れたときにつかみやすい
  • 犬の歩行補助ができる
  • ハーネスのデメリットは足が短い犬には向かない
  • 装着に手間がかかる
  • しつけトレーニングには向かない
  • 犬の首輪がおすすめな犬はしつけが必要な犬
  • ハーネスを着けると抜けてしまう心配がある犬
  • ハーネスがおすすめな犬は超小型・シニア犬・短頭種
  • 呼吸器官が弱い犬・首にトラブルがある犬・足腰が弱い犬
おすすめの犬用首輪3選
  • ドッグキャッチ革首輪工房 ハーフチョーク
  • J&C Paradise犬用首輪 XXS
  • ペティオ (Petio) ハーティ平首輪
おすすめのハーネス3選
  • PetSafe イージーウォークハーネス M
  • cocomall 喉に優しい犬ハーネス XXXS
  • ペティオ (Petio) ベーシックプラス ロンバスハーネス M

犬の首輪とハーネスで迷われている飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

なお、当サイト(わんわんナビ)では、他にも犬の首輪についての記事があります。

気になる人は、以下の記事もぜひご覧ください。

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