缶詰めタイプのおすすめドッグフードランキングTOP15!安全なフードや高級なフードを徹底比較

缶詰めタイプのおすすめドッグフード ドッグフードおすすめランキング

「缶タイプのごはんは、うちの子食べてくれるかしら?どれがいいの?」

「缶タイプって1日で食べきれるの?」

といった缶タイプのフードを探しているそこのあなた。

缶タイプのにも主食となる「総合栄養食」とそれ以外のものもあります。

1缶当たり100円前後のモノから、高価なものだと2000円程度するものも。

この記事では、「おすすめの缶タイプのフード」「フードの選び方」について、紹介します。

愛犬にあったごはんを探している方は、必見の内容です。

【2023年】人気でおすすめのドッグフードランキングTOP10!

当サイトイチ押しのドッグフード
ドッグフード
このこのごはん
このフードの特徴
  • 国産のヒューマングレードドッグフード
  • 小型犬の健康維持をサポートする総合栄養食フード
  • 小麦グルテンフリーで、オイルコーティングなし
  1. 缶詰タイプのおすすめドッグフード一覧表
  2. 缶詰めタイプのおすすめドッグフードランキングTOP15
    1. 1位 デビフ ささみ&レバーミンチ
    2. 2位 アニウェル ハイカロリー
    3. 3位 シーザー シンプルレシピ ほぐしささみと3種の野菜
    4. 4位 デビフ シニア犬の食事ささみ&すりおろし野菜
    5. 5位 アイリスオーヤマ ヘルシーステップ ビーフ&野菜
    6. 6位 デビフ ひな鶏レバーの水煮 野菜入り
    7. 7位 ロイヤルカナン 満腹感サポート ウェット缶
    8. 8位 ペディグリー 11歳以上用 角切りビーフ&緑黄色野菜
    9. 9位 デビフ 牛肉ミンチ
    10. 10位 いなば 日本の魚 さば まぐろ・かつお入り
    11. テラカニス グレインフリー 鹿肉
    12. 12位 リリーズキッチン 子羊のホットポットドッグ
    13. 13位 グリーンフィッシュ ツナ&ハーブ ウェットフード
    14. 14位 ヘルシーステップ 10歳以上用角切りビーフ&野菜
    15. 15位 ペティグリー 角切り ビーフ&緑黄色野菜 成犬用
  3. 缶詰タイプのおすすめドッグフード3選【高級】
    1. カナガンウェット
    2. ZIWIピーク ウェットフード ビーフ
    3. K9ナチュラルジャパン ラム・フィースト
  4. 缶詰タイプのおすすめドッグフード2選【老犬】
    1. ニュートロ シュプレモ カロリーケア 全犬種用 シニア犬用 トレイ
    2. メディダイエット 犬用 シニアアクティブ
  5. 缶詰めタイプのおすすめドッグフードの選び方
    1. タンパク質が多いものを選ぶ
    2. 添加物が少ないものを選ぶ
    3. 年齢に合っているものを選ぶ
    4. 考えている栄養バランスによって選ぶ
    5. 質の高い食材を使ったものを選ぶ
    6. 開封後食べきれるサイズで選ぶ
    7. 継続購入できる金額で選ぶ
    8. アレルギー等体質に合ったものを選ぶ
  6. 開封済みの缶は長期保存できない
  7. おすすめの缶詰タイプドッグフードに関するよくある質問Q&A
    1. 未開封の状態ではどのくらい保存が効くのですか?
    2. 冷えた状態の缶詰めフードをすぐに与えてもいいですか?
    3. 食後に歯磨きはさせた方が良いですか?
    4. 缶詰めウェットフードは開封後何分以内に食べきるべきですか?
    5. 缶詰めフードを主食として与えても大丈夫でしょうか?
  8. おすすめの缶詰タイプドッグフードまとめ

缶詰タイプのおすすめドッグフード一覧表

ダックス ごはん皿

今回紹介するドッグフードを10缶を表にまとめました。

料金や内容量を比較する際にご覧ください。

商品名 価格 内容量 kg単価 対象年齢
デビフ ささみ 2,968円 1,800g 1,649円 全年齢
アニウェル ハイカロリー 5,097円 3,600g 1,416円 成犬
シーザー シンプルレシピ 2,772円 1,920g 1,443円 成犬
デビフ シニア用 2,232円 1,020g 2,188円 シニア犬
アイリスオーヤマ ヘルシーステップ 2,480円 9,000g 276円 全年齢
デビフ ひな鶏レバーの水煮 2,968円 1,800g 1,648円 全年齢
ロイヤルカナン ウェット缶 4,040円 2,340g 1,726円 -(療法食)
べディグリー ビーフ&野菜 4,873円 9,600g 508円 11歳以上
デビフ 牛肉ミンチ 3,912円 1,560g 2,508円 全年齢
いなば 日本の魚 2,860円 4,080g 701円 離乳後の犬
デラカニス グレインフリー鹿肉 1,188円 400g 2,970円 成犬
リリーズキッチン 子羊のホットポットドッグ 1,056円 400g 2,640円 成犬
グリーンフィッシュ ツナ&ハーブ 637円 410g 1,574円 全年齢
ヘルシーステップ10歳以上用角切りビーフ&野菜 2,940円 9,000g 326円 10歳以上
ペティグリー 角切り ビーフ&緑黄色野菜 成犬用 5,526円 9,600g 547円 成犬

kg単価で比較した場合、「アイリスオーヤマ ヘルシーステップ」が最も安いです。

ヘルシーステップは、総合栄養食でもあります。

ヘルシーステップと水さえ与えれば、犬が必要な栄養素を満たすことが可能。

全年齢対応のドッグフードなので、どの段階の犬でも食べられますよ。

缶詰めタイプのおすすめドッグフードランキングTOP15

缶詰めタイプのおすすめランキングTOP10

缶タイプのおすすめドッグフードは、以下の15種類です。

缶詰めタイプのおすすめドッグフード
  • デビフ ささみ&レバーミンチ
  • アニウェル ハイカロリー
  • シーザー シンプルレシピ ほぐしささみと3種の野菜
  • デビフ シニア犬の食事ささみ&すりおろし野菜
  • アイリスオーヤマ ヘルシーステップ ビーフ&野菜
  • デビフ ひな鶏レバーの水煮 野菜入り
  • ロイヤルカナン 満腹感サポート ウェット缶
  • ペディグリー 11歳以上用 角切りビーフ&緑黄色野菜
  • デビフ 牛肉ミンチ
  • いなば 日本の魚 さば まぐろ・かつお入り
  • デラカニス グレインフリー鹿肉
  • リリーズキッチン 子羊のホットポットドッグ
  • グリーンフィッシュ ツナ&ハーブ ウェットフード
  • ヘルシーステップ10 歳以上用角切りビーフ&野菜
  • ペティグリー 角切り ビーフ&緑黄色野菜 成犬用

1位 デビフ ささみ&レバーミンチ

デビフ ささみ&レバーミンチ

ささみ&レバーミンチは、全成長段階の犬が食べれるドッグフード。

1缶あたり150gで販売されています。

特徴は以下の通りです。

  • 着色料・発色剤は不使用
  • 国産で全犬種対応
  • 鶏肉をミンチ状に仕上げた総合栄養食
  • 幼犬からシニア犬の主食として与えてOK
内容量 150g×12缶
価格(税込) 2,968円
主な原材料 鶏肉、鶏ささみ、鶏レバー

2位 アニウェル ハイカロリー

アニウェル ハイカロリー

アニウェル ハイカロリーは、高カロリーの栄養補完食。

高カロリーに抵抗のある場合、低カロリーのものもあるので検討してみてください。

特徴は以下の通り。

  • 中性脂肪酸を配合しており、栄養補給向け
  • 主原料が、鶏肉と鶏レバー
  • 1缶当たり247.5kcalの高カロリー
  • 150gの国産ドッグフード
内容量 150g × 24缶
価格(税込) 5,097円
主な原材料 鶏肉、鶏内臓、大豆油

3位 シーザー シンプルレシピ ほぐしささみと3種の野菜

シーザー シンプルレシピ ほぐしささみと3種の野菜

シンプルレシピは、タイ産の成犬向けドッグフード。

総合栄養食のドライフードと一緒に与えることが推奨されています。

特徴は以下の通りです。

  • 1缶あたり80gの食べきりやすいサイズ
  • 原材料は鶏胸肉や鶏ささみなどの鶏肉がメイン
  • 野菜はにんじん、ジャガイモ、グリーンピースなどを使用
  • タイが原産のウェットフード
内容量 80g ×24缶
価格(税込) 2,772円
主な原材料 鶏胸肉、鶏ささみ、にんじん

4位 デビフ シニア犬の食事ささみ&すりおろし野菜

デビフ シニア犬の食事ささみ&すりおろし野菜

ささみ&すりおろし野菜は、全犬種対応の高齢犬向けドッグフード。

シニア犬のための軟らかめの総合栄養食です。

特徴は以下の通りです。

  • グルコサミンとDHAを配合
  • 鶏ささみや鶏レバーなどの鶏肉がメイン
  • じゃがいもと人参、グリンピースなどの野菜も配合
  • 1缶あたり85gの食べやすい内容量
内容量 85g×12缶
価格(税込) 2,232円
主な原材料 鶏ささみ、鶏肉、鶏レバー

5位 アイリスオーヤマ ヘルシーステップ ビーフ&野菜

アイリスオーヤマ ヘルシーステップ ビーフ&野菜

ヘルシーステップは、1缶で375gの大ボリューム缶。

数日で食べきれない犬もいるので、大型の成犬におすすめです。

特徴は以下の通りです。

  • 全成長段階用の総合栄養食で、マルチビタミンも配合
  • 合成保存料、合成着色料、大豆類不使用
  • にんじん、グリーンピース、コーンなどの野菜を使用
  • 鶏肉と牛肉がメイン
内容量 375g×24缶
価格(税込) 2,480
主な原材料 肉類、野菜、でん粉類

6位 デビフ ひな鶏レバーの水煮 野菜入り

デビフ ひな鶏レバーの水煮 野菜入り

ひな鶏レバーの水煮は、鶏内臓がメインのフード。

国産の犬用栄養補完食です。

特徴は以下の通りです。

  • 鉄分やビタミンA、葉酸が含まれているレバーを使用
  • 着色料・発色剤を不使用
  • じゃがいも、ニンジン、グリンピースなどの野菜も入っている
  • タンパク質をメインに、3種類の野菜が取れる
内容量 150g×12缶
価格(税込) 2,968円
主な原材料 鶏内臓、じゃがいも、人参

7位 ロイヤルカナン 満腹感サポート ウェット缶

ロイヤルカナン 満腹感サポート ウェット缶

満足感サポートは、食事療法食。

犬の健康的な減量をサポートするごはんです。

特徴は以下の通りです。

  • 高食物繊維で満腹感が得られるので、減量させたい犬向けのサポート食
  • 低脂肪と高食物繊維により、健康的な減量に配慮
  • 豚肉や鶏肉がメイン
  • 必要なビタミン・ミネラルを充分に摂取できるように調整されている
内容量 195g×12缶
価格(税込) 4,040円
主な原材料 豚肉、鶏肉、コーンフラワー

8位 ペディグリー 11歳以上用 角切りビーフ&緑黄色野菜

ペディグリー 11歳以上用 角切りビーフ&緑黄色野菜

角切りビーフ&緑黄色野菜は、400gの大容量サイズ。

11歳以上の高齢犬向けの総合栄養食です。

特徴は以下の通りです。

  • チキンやビーフなどの肉類を使用
  • にんじんやホウレンソウなどの野菜を使用
  • 原産国はオーストラリア
  • 食べ応えのある角切りタイプのお肉がメインで入っている
内容量 400g ×24個
価格(税込) 4,873円
主な原材料 肉類、野菜類、小麦

9位 デビフ 牛肉ミンチ

デビフ 牛肉ミンチ

牛肉ミンチは、1缶65gと少量で小型犬でも食べきりやすい缶詰。

原産国が日本の国産ドッグフードです。

特徴は以下の通りです。

  • 牛肉、鶏ささみ、鶏胸肉、鶏内臓などの肉類がメインのフード
  • 着色料は不使用
  • 肉をミンチ上に仕上げているので、子犬も成犬も食べやすい
  • 栄養補完食なので、総合栄養食と一緒に与えるのが良い
内容量 65g × 24缶
価格(税込) 3,912円
主な原材料 牛肉、鶏ささみ、鶏胸肉

10位 いなば 日本の魚 さば まぐろ・かつお入り

いなば 日本の魚 さば まぐろ・かつお入り

日本の魚は、魚がメインの原材料のドッグフード。

特徴は以下の通りです。

  • さばやかつお、まぐろなどを原材料に使用
  • ゼリータイプのウェットフード
  • 健康油DHA・EPAを摂れる
  • 緑茶消臭成分配合
内容量 170g×24缶
価格(税込) 2,860円 (税込)
主な原材料 さば、かつお、まぐろ

テラカニス グレインフリー 鹿肉

テラカニス グレインフリー 鹿肉 400g

「テラカニス グレインフリー 鹿肉 」は、ヒューマングレードの食材のみを使用した缶詰タイプのドッグフード。

合成添加物や、アレルゲンになりやすい穀物、乳製品、牛肉などを避けて鹿肉メインでつくられています。

特徴は以下の通りです。

  1. アレルギーに配慮したグレインフリー
  2. ヒューマングレードの素材を使用
  3. 鹿肉を使った高タンパク低脂肪の仕上がり
内容量 400g
価格(税込) 1,188円(税込)
主な原材料 チキン・大麦・ポーク

12位 リリーズキッチン 子羊のホットポットドッグ

リリーズキッチン 子羊のホットポットドッグ

 

「リリーズキッチン 子羊のホットポットドッグ」は、イギリスの家庭料理を参考にしたレシピでつくられた総合栄養食のフードです。

特徴は以下の通りです。

  • 主食にも使える総合栄養食
  • レンダリングされた肉を使わず最適な部位を使用
  • たっぷりの野菜が健康な便を促す
  • ハーブが不足しがちな栄養素をサポート
内容量 150g
価格(税込) 583円
主な原材料 ラム・ポテト・かぼちゃ

13位 グリーンフィッシュ ツナ&ハーブ ウェットフード

グリーンフィッシュ  ツナ&ハーブ ウェットフード

 

「グリーンフィッシュ ツナ&ハーブ ウェットフード」は、ツナをベースにハーブや野菜でアレンジされた缶詰タイプのウェットフードです。

特徴は以下の通りです。

  • 魚のタンパク質90%以上
  • 毛ヅヤをよくするオメガ6、オメガ3脂肪酸が豊富
  • 着色料・保存料不使用
  • ハーブが消化をサポート
内容量 410g
価格(税込) 637円(税込)
主な原材料 ツナ、ビタミン及びミネラル、ハーブ

14位 ヘルシーステップ 10歳以上用角切りビーフ&野菜

ヘルシーステップ 10歳以上用角切りビーフ&野菜

「ヘルシーステップ 10歳以上用角切りビーフ&野菜」は、10歳以上のワンちゃんに必要な栄養素を考慮してつくられた缶詰タイプのドッグフードです。

特徴は以下の通りです。

  • 主食にも使える総合栄養食
  • 合成保存料不使用
  • 食物繊維が消化吸収を助ける
  • 高齢犬に嬉しいグルコサミン・コンドロイチン配合
内容量 375g×24缶
価格(税込) 2,940円(税込)
主な原材料 鶏肉・牛肉・にんじん

15位 ペティグリー 角切り ビーフ&緑黄色野菜 成犬用

ペティグリー 角切り ビーフ&緑黄色野菜

 

 

「ペティグリー 角切り ビーフ&緑黄色野菜 」は、食べ応えのある角切り肉をふんだんに使った缶詰タイプのドッグフード。

特徴は以下の通りです。

  • チキン・ビーフを角切りで贅沢に使用
  • 主食にも使える総合栄養食
  • 野菜も豊富に取り入れたバランスの良い仕上がり
内容量 400g×24缶
価格(税込) 5,526円(税込)
主な原材料 チキン・ビーフ・にんじん

缶詰タイプのおすすめドッグフード3選【高級】

高級な缶詰タイプのおすすめドッグフードを3つご紹介します。

缶詰タイプのおすすめドッグフード3選【高級】
  • カナガンウェット
  • ZIWIピーク ウェットフード ビーフ
  • K9ナチュラルジャパン ラム・フィースト

それぞれについて見ていきたいと思います。

カナガンウェット

カナガンチキンウェット

カナガンウェットは、原材料の65%以上に骨抜きチキン生肉が使用されている缶詰フード。

人間の食事と同等レベルの食材が使用されている高級ウェットフードです。

お肉以外にも野菜やハーブなどが含まれている栄養バランスが良いのもGoodポイント。

主食としても与えられる缶詰フードとなります。

特徴は以下のとおりです。

  • ヒューマングレードの新鮮なチキンを豊富に使用
  • 香料・着色料など不使用
  • 穀物不使用のグレインフリー
  • 全年齢対応(オールステージ)のフード
  • 皮膚や被毛の健康維持に役立つオメガ3脂肪酸配合
内容量 1.2kg(400g×3缶)
価格(税込) 3,520円
主な原材料 骨抜きチキン生肉、サツマイモ

カナガンチキンウェットの評判や口コミなどについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

カナガンチキンウェットの評判ってどうなの?良い・悪い口コミや安全性を評価

ZIWIピーク ウェットフード ビーフ

ZIWIピーク ウェットフード ビーフ

ZIWIピーク ウェットフード ビーフは、放し飼いで育った牛を使用したウェットフード。

動物性タンパク源の食材が原材料の90%以上を占めます。

ニュージーランド産のグラスフェッドビーフが使用されている高級缶詰フードです。

全年齢対応(オールステージ)なので、犬の年齢を問わず与えられます。

特徴は以下のとおりです。

  • ニュージーランド産のビーフを使用
  • グルコサミン・コンドロイチンなどの成分配合の緑イ貝を使用
  • 全年齢対応(オールステージ)のウェットフード
  • 穀物やジャガイモなどは不使用
  • 人工保存料や増粘剤などは不使用
内容量 390g
価格(税込) 1,265円(Amazon参照)
主な原材料 ビーフ生肉、ビーフラング生肉、ビーフキドニー生肉、ビーフトライプ生肉、ビーフレバー生肉

ジウィピークドッグフードの評判や口コミなどについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

ジウィピークドッグフードの評判って?良い・悪い口コミや原材料から安全性を評価

K9ナチュラルジャパン ラム・フィースト

K9ナチュラルジャパン ラム・フィースト

K9ナチュラルジャパン ラム・フィーストは、ニュージーランドの新鮮なラムを使用した缶詰フード。

原材料の90%以上に肉類が使用されています。

また、肉類と水のみで使用されており、増粘剤や安定剤などは不使用です。

AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準をクリアした総合栄養食。

特徴は以下のとおりです。

  • ヘルシーなラム肉を使用した缶詰フード
  • タンパク源にはラム肉と卵のみを使用
  • 穀物や芋類、豆類などは不使用
  • 総合栄養食で年齢を問わず与えられる
  • ウェットフードなので食事から水分補給できる
内容量 170g
価格(税込) 561円
主な原材料 子羊肉、レバー(子羊)、心臓(子羊)、グリーントライプ(子羊)

K9ナチュラルドッグフードの評判や口コミなどについて知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

K9ナチュラルドッグフードの評判って?良い・悪い口コミや原材料から安全性を評価

缶詰タイプのおすすめドッグフード2選【老犬】

老犬(シニア犬)におすすめな缶詰タイプのドッグフードを以下の2つご紹介します。

缶詰タイプのおすすめドッグフード2選【老犬】
  • ニュートロ シュプレモ カロリーケア 全犬種用 シニア犬用 トレイ
  • メディダイエット 犬用 シニアアクティブ

それぞれについて見ていきたいと思います。

ニュートロ シュプレモ カロリーケア 全犬種用 シニア犬用 トレイ

ニュートロ シュプレモ カロリーケア 全犬種用 シニア犬用 トレイ

ニュートロ シュプレモのカロリーケア 全犬種用 シニア犬用は、パテタイプの缶詰フード。

シニア犬向けに作られたウェットフードです。

シニア犬の健康維持に役立つ栄養バランスと控えめのカロリー。

良質な食材が使用されているため、食いつきが期待できます。

特徴は以下のとおりです。

  • シニア犬でも食べやすいパテタイプ
  • カロリー控えめのドッグフード
  • 自然素材をメインに使用
  • 嗜好性が高く食いつきが期待できる
  • 主食として与えられる総合栄養食
内容量 100g×24個
価格(税込) 4,280円 (税込)
主な原材料 チキン、鶏レバー、サーモン、ターキー、ポークレバー

メディダイエット 犬用 シニアアクティブ

メディダイエット 犬用 シニアアクティブ

メディダイエット 犬用 シニアアクティブは、7歳以上のシニア犬向けの缶詰フード。

シニア犬の健康のために、臨床獣医師が開発したウェットフードです。

必要な栄養素を摂取できる総合栄養食となります。

また、シニア犬の衰え始めた消化器官に配慮し、穀物不使用のグレインフリー。

関節ケア成分のグルコサミンやコンドロイチン、MSMなどが配合されています。

特徴は以下のとおりです。

  • 7歳以上のシニア犬の健康維持のために作られた缶詰フード
  • 穀物不使用のグレインフリー
  • やわらかく食べやすいパテタイプ
  • 関節ケア成分のグルコサミン・コンドロイチン・MSM配合
  • 合成着色料・合成保存料・酸化防止剤などは不使用
内容量 95g×12個
価格(税込) 3,234円
主な原材料 肉類(鶏ササミ、鶏レバー)、にんじん、グリーンピース、かぼちゃ(皮付き)

缶詰めタイプのおすすめドッグフードの選び方

缶詰めタイプのフードって何を基準に選べばいいの?

缶タイプのドッグフードを選ぶ際は、以下の点に着目して選びましょう。

  • タンパク質が多いものを選ぶ
  • 添加物が少ないものを選ぶ
  • 年齢に合っているものを選ぶ
  • 考えている栄養バランスによって選ぶ
  • 質の高い食材を使ったものを選ぶ
  • 開封後食べきれるサイズで選ぶ
  • 継続購入できる金額で選ぶ
  • アレルギー等体質に合ったものを選ぶ

以上を基準に選ぶと、ワンちゃんの体にあったごはんを選びやすいですよ。

タンパク質が多いものを選ぶ

犬に最も必要な栄養素は、たんぱく質です。

原材料の1番目や2番目に肉類が表示されているものを選びましょう。

鶏肉、牛肉、鹿肉などが多く表示されています。

ささみは高たんぱく低カロリーなので、特におすすめ。

チキン風味のフードはワンちゃんに好まれやすいので、鶏肉が原料のものを選ぶと良いでしょう。

添加物が少ないものを選ぶ

添加物の少ないものを選びましょう。

無添加と表記されているものも多いですが、本当に添加物が「0」のものはほとんどないです。

無添加にはっきりとした基準がないためです。

フードを加工する際に添加物がなくても、原材料を製造する際に添加物が加えられている場合も考えられます。

全過程を消費者が調べるのは難しいので、添加物の少ないフードを選ぶのがおすすめです。

年齢に合っているものを選ぶ

ドッグフードは主に、以下の年齢ごとに分けられています。

対象 年齢
子犬 生後から1年程度
成犬 1歳~7歳程度
シニア犬(高齢犬) 7歳以上

成長段階によって、必要な栄養素が違います。

缶詰は基本ウェットフードなので、対象が違っても食べやすいです。

しかし対象が違えば、摂取すべき栄養も異なります。

パッケージに書いてあるので、年齢にあったフードを選びましょう。

考えている栄養バランスによって選ぶ

ワンちゃんによって必要な栄養はそれぞれ違いますよね。

例えば体重管理が必要なワンちゃんには、ヘルシーなタンパク質や野菜類を多めに取り入れた低カロリーなフード。

高齢のワンちゃんには少量でもしっかりとカロリーを摂れる高タンパクフードや、グルコサミン・コンドロイチンなどの関節成分入りのフード等。

現状の健康状態や年齢、体質などによって最適な栄養バランスを考えましょう。

質の高い食材を使ったものを選ぶ

ドッグフード原材料一つ一つの質も大切なポイント。

基本的には、人間も食べれるレベルで品質管理された食材を使っている、という意味の「ヒューマングレード」という表示を確認できるフードがおすすめ。

また、例えばお肉なら「肉類」とだけ記載されているものよりも、何の動物のどの部位なのかまで書いてあるフードの方が品質に信頼が持てます。

「肉類」と記載がまとめられている場合、悪く言えばごまかしがきいてしまうため、一般的に食用にはしない動物の頭部や内臓、鶏の羽根などの粗悪な原材料を使っている可能性を否定できません。

公式サイト等もチェックすれば産地まで確認できるフードもありますから、使用されているしょくざいの質にも注目してフードを選んでみましょう。

開封後食べきれるサイズで選ぶ

缶詰タイプのドッグフードは未開封であればかなり日持ちするものの、水分が多いため、一度開封してしまえばドライフードよりも傷むのが早いです。

開封したらできればその日のうちに食べきるのが理想で、遅くても2~3日以内には消費したいところです。

ただ、缶詰タイプのドッグフードの内容量は大体60g~400gと、商品によってかなり差があります。

小型犬や高齢のワンちゃんに対してあまり容量の大きい缶詰を買ってしまうと、消費しきれない可能性がありますね。

反対に体の大きなワンちゃんがいたり多頭飼いの家庭であれば、大きな缶の方がコスパが良いかもしれません。

開封後の賞味期限の事を踏まえて、消費可能なサイズを選ぶようにしましょう。

継続購入できる金額で選ぶ

缶詰タイプのドッグフードは、一般的に最も主食に使われているドライフードと比べて価格が割高です。

嗜好性が高く食いつきも良いことから継続的に食べさせてあげたい気持ちはわかりますが、そう考えた時にコストがネックになってきますよね。

品質やワンちゃんの好みと一緒に、継続購入できるかどうかもチェック項目に加え、予算内で無理のないものを選びましょう。

アレルギー等体質に合ったものを選ぶ

ワンちゃんも人間と同じようにアレルギーを持つことがあり、体に合わない食材があるケースが見られます。

穀物、牛肉、乳製品などが、犬のアレルゲンとしてよく取り上げられていますが、それ以外にもアレルゲンとなり得る食材は多数あります。

もちろんアレルギー症状が見られない子もいますが、アレルギー体質で体に合わない食材を摂取すると体がかゆくなったり下痢をしやすくなる子もいますからね。

あらかじめアレルギーを疑う食材に検討がついている場合は、その原材料を避けたフードを選びましょう。

また新しいフードを与える際は食後の様子をよく観察して、体やうんちの状態に異変がないか見てあげましょう。

開封済みの缶は長期保存できない

缶詰めを与える時に気を付けるべきことって何?

ドッグフードの缶詰は、60g~400g程度のサイズのものまであります。

容量が大きければ大きいほど、1日で食べきれないこともあるでしょう。

缶詰の開封後の賞味期限はあいまいなので、できるだけ早く食べることを推奨します。

缶詰めに限らず、ドッグフードは開封すると日持ちしません。

開封すると酸化が始まるので、ドライフードでも2週間から1か月しか持たないのです。

ドッグフードを開封した後は、密封容器に移して、冷蔵庫で保管しましょう。

おすすめの缶詰タイプドッグフードに関するよくある質問Q&A

首をかしげる犬

よくある質問は、以下の5つです。

  • 未開封の状態ではどのくらい保存が効くのですか?
  • 冷えた状態の缶詰めフードをすぐに与えてもいいですか?
  • 食後に歯磨きはさせた方が良いですか?
  • 缶詰めウェットフードは開封後何分以内に食べきるべきですか?
  • 缶詰めフードを主食として、与えても大丈夫でしょうか?

未開封の状態ではどのくらい保存が効くのですか?

未開封の状態なら、賞味期限は3年程度です。

未開封の状態での保管方法は以下のような商品が多いです。

  • 直射日光や高温多湿を避けて保存
  • 常温保存

開封しなければ、冷蔵庫で保管しなくてもOK。

冷蔵庫のスペースを埋めなくて済むので、助かりますね。

冷えた状態の缶詰めフードをすぐに与えてもいいですか?

冷えた状態のフードは与えてはいけません。

必ず、常温の状態のフードを与えましょう。

常温に戻すのにおすすめの方法は、以下の2つです。

  • フードをお皿に移して、レンジで温める(数秒程度)
  • お湯をフードにかける

食後に歯磨きはさせた方が良いですか?

歯磨きをしてあげましょう。

缶詰をはじめとするウェットフードは、カスが歯に付着しやすいです。

愛犬の口内トラブルを未然に防ぐためにも、歯磨きは重要。

食後は歯磨きして、カスを除去してあげてくださいね。

缶詰タイプではないウェットフードについても知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

缶詰めウェットフードは開封後何分以内に食べきるべきですか?

ウェットフードなので、20分以内が目安。

20分経っても、フードが余っているなら片付けてください。

時間が経つと、品質が変化してしまうからです。

  • 酸化
  • 腐敗
  • 有害物質の繁殖

これらの変化が起きます。

犬の健康状態に影響がでないように、食べさせないようにして下さい。

余ったら勿体ないですが、愛犬が体調を崩してしまうよりはよほど良いでしょう。

缶詰めフードを主食として与えても大丈夫でしょうか?

  • 主食として与えても大丈夫なフード
  • 主食として与えてはいけないフード

どちらのタイプのフードもあります。

総合栄養食の缶詰フードなら主食として与えてOK。

水と総合栄養食フードさえ与えれば、必要な栄養素を摂取できます。

ただし、対応する成長段階をよく確認してください。

他のフードなら、おやつやトッピングとして与えるのがおすすめ。

またウェットフードは比較的カロリーが高いです。

与えすぎると肥満になってしまうリスクがあるため、与える量に注意してください。

おすすめの缶詰タイプドッグフードまとめ

コーギー

この記事では、缶詰タイプのおすすめドッグフードを紹介しました。

以下がまとめです。

この記事のまとめ
  • 年齢に合うドッグフードを選ぼう
  • 缶詰ドッグフードは開封後、日持ちしない
  • 缶詰にも総合栄養食や栄養補完食など種類が分かれる
  • 100g前後だと、1回で食べきりやすい
  • 缶詰タイプは1缶あたり60g~400g程度のボリューム
  • 犬にもっとも必要な栄養素はタンパク質なので、肉類がメインのフードがおすすめ

いかがでしたか?

愛犬が喜んでくれて、健康的な生活を送れるドッグフードを選びましょう。

まずは少量サイズの缶で、喜んで食べてくれるか試してみるのがおすすめですよ。

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