チワワにおすすめのドッグフード10選！ご飯を食べない時の対処法

認定されている中では世界で一番小さい犬として、今や家庭犬としての人気は不動の1位のチワワ。

その祖先は9世紀頃のメキシコのトルテカ文明の頃から野生で生活しており、家庭でも飼われるようになったと言います。

チワワという名前はトルテカ文明のあった『チワワ州』がルーツなんだとか！

性格はとても快活で勇敢で愛情深くとても賢いですが、その反面家族以外に激しく吠える子も多く躾が大事な犬種と言えます。

かかりやすい病気としては膝蓋骨脱臼、僧帽弁閉鎖不全症、水頭症、脳炎など、とくに心臓や脳の病気などが多い犬種です。

今回はそんなチワワにおすすめのドッグフードや選ぶ際の注意点をまとめましたので是非最後までご覧ください！

チワワにおすすめのドッグフード10選

チワワにおすすめのドッグフードは、以下の10品です。

このこのごはん

高タンパクで低カロリーな生肉のチキンを主原料とし、グルテンフリーに配慮した自然派レシピです。
他にスーパーフードのモリンガやマグロなどが配合されています。

乳酸菌や食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富に含有されており、腸や腎臓の働きをサポートしてくれるのもポイント！

またオイルコーティングする代わりに食いつきを良くするため鰹節を入れているのも嬉しいですね。

カロリー	343kcal/100g
たんぱく質	21.3%
脂質	8.2%

より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

このこのごはんの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

うまかドッグフード

博多のブランド鶏である華味鳥の新鮮な生肉を主原料に水炊きやさんが監修したドッグフードです。

グルコサミンやコンドロイチン、ビフィズス菌やオリゴ糖を配合し、関節や腸のサポートが期待できるのがうれしいポイント！

鰹だしを使うことで匂いだちもばっちりです！

もちろんオイルコーティング、香料や着色料、添加物不使用でお腹や肌に優しいつくりになっています。

カロリー	350kcal/100g
たんぱく質	21%
脂質	9.5%

より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

うまか（UMAKA）の評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

アランズナチュラルドッグフード ラム

グレインフリーでグラスフェッド（牧草のみを食べて育った）で育ったラムをメインに作られた低アレルゲンフードです！

他に豆類、亜麻仁油、ビール酵母などを原材料にすることで良質なタンパク質、オメガ3、ビタミンb、ミネラルを含みます。

アレルギーの原因になりやすい穀物、乳製品、牛豚肉は不使用でもちろん香料や人工保存料も無添加の安心設計です！

カロリー	342 kcal/100g
たんぱく質	19.2％
脂質	11.0％
オメガ3脂肪酸	1.31％
オメガ6脂肪酸	1.47％

より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

アランズナチュラルドッグフードの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

モグワン

カナガンで有名なレティシアンから生まれた、更に健康と美味しさに特化したオールステージ用のスペシャルフードです。

グレインフリーでチキンを50%以上配合した高たんぱく質なのが魅力です！

オメガ3、6脂肪酸のみならず中鎖脂肪酸のココナッツオイルを配合し、皮膚の保護や炎症予防が期待できます。

原材料も厳しいチェックがなされパッキング前にも厳しいテストをクリアしたもののみとどくのも嬉しいですね！

カロリー	361.5kcal/100g
たんぱく質	27.0％
脂質	10.0％
オメガ3脂肪酸	1.0％
オメガ6脂肪酸	1.8％

より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

モグワンの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

Natural Harvest シンプレックス チキン

パウチに入ったクリーミータイプで、トッピングにもそのままでご飯にも使え、パピーからシニアまであげやすいドッグフードです。

タンパク源は鶏肉のみで全他の85%以上を占めているため、ヘルシーかつアレルギーなどで悩む子にも最適ですね！

グレインフリーなので穀物の消化が苦手な子にもおすすめです。

カロリー	106kcal/100g
たんぱく質	12.5％
脂質	4.5％

ドットわんごはん

保存料、香料、着色料無添加で、国産の朝引き鶏や瀬戸内海の舌平目など鮮度にこだわった安心の国産フードです。

茹でる、蒸すなどの丁寧な下処理で消化が良くなるような製法を徹底しているのも嬉しいですね！

その他もおからやかつおやにんじんなど日本人にとって馴染みのある食材がほとんどを占めているのも選びやすいポイントです。

牛、鶏、豚、魚の4種類のフードでアレルギーに対応しやすくなっています。

(鶏)

カロリー	354kcal/100g
たんぱく質	23.0％
脂質	10.0％

NOW FRESH グレインフリー スモールブリード アダルト

ターキー、サーモンダックを生肉をメイン原材料にグレインフリーで作り上げた、ミールや副産物も含まない安全性の高いフードです。

SCSB製法(低温低圧)で栄養価を最大限に活かした製法なのも嬉しいですね！

他にもフィトケミカルと呼ばれる抗酸化成分やオメガ3、6脂肪酸も含み、いつまでも若々しい身体をサポートしてくれるのもポイント！

カロリー	371kcal/100g
たんぱく質	27.0％
脂質	17.0％
オメガ3脂肪酸	1.0％
オメガ6脂肪酸	2.6％

アカナ アダルトスモールブリード

グレインフリーで鶏肉やカレイ、七面鳥、ニシンがメインの原材料の高タンパクフードです。

アレルギーが多いとされるトウモロコシやじゃがいもも使われていないので、血糖値も上がりにくく糖尿病予防にも最適です！

100gあたりのエネルギー量も多く、元気で活発なエネルギー消費量の多いわんちゃんや少食のわんちゃんにもおすすめ！

カロリー	351kcal/100g
たんぱく質	31.0％
脂質	14.0％
オメガ3脂肪酸	1.0％
オメガ6脂肪酸	2.6％

Yum Yum Yum！チキンやわらかドライタイプ

宮崎県産国産地鶏30%以上配合し、他にも国産の自然食材にこだわっている自然派フードです！

食い付きを良くするためしいたけや鰹節、かぼちゃなどを配合しグルメなわんちゃんも納得の美味しさ！

香料、着色料、保存料も無添加なのも嬉しいですね！

カロリー	277kcal/100g
たんぱく質	18.7％
脂質	6.5％

ナチュロル

牛、鶏、馬の生肉と魚の生肉を使用し、オメガ3系脂肪酸を配合した、狼を祖先とするわんちゃんが嬉しい自然派フードです。

グレインフリーのため穀物の代わりにタピオカと紫さつまいもを使用し抗酸化作用や食物繊維も摂取できる嬉しいですね！

高濃度の安定持続型ビタミンCを100mg/kg配合し免疫力や毛並みをサポートしてくれるのもポイントです。

カロリー	400kcal/100g
たんぱく質	23〜27％
脂質	10％

より詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ナチュロルの評判ってどうなの？良い・悪い口コミや安全性を評価

チワワに与えるドッグフードを選ぶ際のポイント

骨・関節サポート成分を含んでいるフードを選ぶ

チワワは世界一小さい犬であり、その細い足腰を持つにも関わらず運動が大好きなため、どうしてもすぐ関節や骨を痛めやすいのが特徴です。

そのため日頃から関節や骨をサポートする成分が入ったフードやおやつを選ぶようにする事が望ましいでしょう。

コラーゲンやコンドロイチン、グルコサミンなどは脊椎の周りの軟骨成分のすり減りを防いでくれる成分です。

また関節痛を和らげるメチルスルフォニルメタンなども関節の違和感を減らすのに有効な成分として知られます。

これらを接種し、更に適度に運動し筋肉を付けることで 関節疾患のリスクは低減します。
ぜひ予防のためにも普段の食事から取り入れてみましょう。

オメガ3・6脂肪酸の含まれているフードを選ぶ

チワワは遺伝的な疾患が多い犬種です。

この様な病気は免疫力が下がった時に罹患してしまう事が考えられます。

免疫力の低下を防ぐためにはオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸がとても効果的にはたらいてくれることで知られています。

これらは油の一種ですが、一般的なフードになされている風味付けのオイルコーティングに使われるオイルなどとは別物です。

オメガ3脂肪酸は体内で炎症を抑え、血液の流れを良くする働きがあると言われています。

オメガ3脂肪酸は体内では生成できない必須脂肪酸で主に青魚から摂取できるDHAやEPAなどが代表的です。

またオメガ6脂肪酸は皮膚を乾燥から守り、被毛の艶を維持すると言われています。
オメガ6脂肪酸も必須脂肪酸で、主に植物由来のリノール酸、γリノレン酸が代表的です。

摂取し続けることで免疫力を向上させ、心臓や血管、皮膚の病気の予防にも効果が期待出来ますので、積極的に摂取しましょう。

カロリーが控えめなフードを選ぶ

チワワは極小クラスの犬ですが肥満になりやすい犬種でもあり、体重が標準体重を大きく超える子も少なくありません。

肥満体型の子が運動をすると関節をすぐ痛めてしまったり、チワワが遺伝的に多い心臓系の疾患にも罹患しやすくなってしまいます。

人間にとってもそうですが犬にとっても肥満は万病の元なのです。

普段から低脂質で低カロリーかつ高タンパクなフードを与え、筋肉を極力減らさないように適度な運動をさせてあげましょう。

添加物の使用が最小限のフードを選ぶ

多くの市販のフードでは酸化を防止するためや嗜好性を良くするため栄養的には必要ない添加物が多く入っている場合があります。

特に人工的に作られた添加物の中には元々ガソリンの保存料であったBHAやBHT、発ガン性を認められているエキトキシンなどがあります。

これらは下痢や嘔吐になるだけでなく、摂取し続けると病気になるリスクがグンと高まるものもあるためなるべく避けるようにしましょう。

本来色弱の犬にとってフードに着色料（二酸化チタンなど）を使う必要はありません。
また、新鮮な良い素材を使っているならば風味アップのための甘味料(ソルビトール)なども必要ないはずなのです。

チワワの様な極小犬にとってこれらは少量でも重大な病気につながる可能性がありますので気をつけましょう。

粒が小さいフードを選ぶ

チワワは極小犬種ですので、粒の大きさが直径1センチを超えるようなフードを食べさせてしまっては喉に詰まらせてしまう危険性が高く危険です。

ドライフードの直径は最大でも7mm以下の超小型犬用を選ぶか半生タイプなどを選ぶようにしましょう。

チワワがご飯を食べない時対処法

わんちゃんがご飯を食べない理由としては

等が考えられます。

フードが好みでなさそうだったら少しずつ違うフードに移行してみたり、何かトッピングをしてみるのが良いでしょう。

またおやつなどを直前にあげすぎているとご飯のときにお腹がいっぱいになっていて興味がわかないでしょう。

またご飯の周りにおやつやおもちゃがあればもちろんそちらに興味がいってしまうかもしれません。

わんちゃんは普段から少食だったり食べムラがある子もいますが食べないことが続いた場合低血糖で危険な状態になる可能性があります。

2日間ご飯を食べないことが続いたら病院に連れていくようにしましょう。

また2日経っていなくても下痢や嘔吐、身体を痒がる、目やにが多いなどの症状が見られたら直ぐに病院に連れていきましょう。

月あたりの餌代はいくら？

ドッグフードのメーカー、飼育環境、個体差、成長段階、体質、運動量など様々な要因によって餌代はかなり異なります。

大体3000円から10000円あたりが相場となってくるでしょう。

まとめ

愛くるしいおめ目と小柄ながら凛々しいたち姿のチワワは人気わんちゃんランキングで常に首位争いをしている人気の犬種です。

せっかく家族にお迎えしたのなら、わんちゃんに必要な栄養を勉強して健康で幸せなドッグライフを送ってもらいたいですね。

是非これを読んで、ドッグフード選びの際の参考にしてみてください！