アランズナチュラルドッグフードの適量はいくつ?計算方法と給餌量を解説

アランズナチュラルドッグフードの適量はいくつ?計算方法と給餌量を解説 アランズナチュラルドッグフード

「アランズナチュラルって1日にどのくらい与えればいいの?」

「パッケージの量を与えてるけど、体重が減ってる。もうちょっと増やした方がいい?」

といったアランズナチュラルを愛犬に与える際の適量が知りたいというそこのあなた。

アランズナチュラルの適量は、年齢や体重だけでなく健康状態によっても違うってしってましたか?

この記事では、愛犬にあった正確な給餌量の求め方を解説します。

その他には、以下の内容について説明します。

  • パッケージに記載されている給餌量
  • 愛犬にあった正確な給餌量
  • 正確な給餌量の求める方法・計算手順
  • フードが愛犬にとって適量か確かめる方法

給餌量を計算して求めた表も掲載しているので、ぜひご覧ください。

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アランズナチュラルの
公式ページはこちら

子犬~シニア犬までのアランズナチュラルドッグフードの給餌量【公式ページ参照】

アランズナチュラルドッグフード・ラム

以下の3タイプに分けて、アランズナチュラルドッグフードの給餌量を紹介します。

  • 子犬(2か月~15か月)
  • 成犬(1~7歳)
  • シニア犬(7歳~)

あくまで目安なので、運動量や成長速度に合わせて量を調節してくださいね。

1日当たりの給餌量になるので、複数回に分けて与えるようにしましょう。

子犬の給餌量は80~530g

生後2か月~7か月の子犬に与える際の給餌量は、以下の表をご覧ください。

成犬時の体重 1日あたりの給餌量
2~3か月  4~5か月  6~7か月
1~5㎏ 80g 90g 100g
6~10㎏  150g 170g 210g
11~15㎏  200g 230g 290g
16~20㎏  270g 290g 310g
21~25㎏  300g 320g 330g
26~30㎏  390g 400g 410g
31~35㎏  440g 460g 500g

引用元:アランズナチュラルドッグフードラム公式サイト

生後8か月~15か月の子犬に与える際の給餌量の目安は、以下の表をご覧ください。

成犬時の体重 1日あたりの給餌量
8~9か月  10~11か月 12~13か月 14~15か月
1~5㎏ 80g 60g 成犬 成犬
6~10㎏ 200g 180g 成犬 成犬
11~15㎏ 300g 280g 260g 成犬
16~20㎏ 320g 300g 280g 成犬
21~25㎏ 340g 320g 300g 成犬
26~30㎏ 440g 420g 400g 380g
31~35㎏ 530g 510g 490g 470g

引用元:アランズナチュラルドッグフードラム公式サイト

成犬の給餌量は30~405g

1歳~7歳までの成犬に与える際の給餌量の目安は、以下の表をご覧ください。

体重  1日あたりの給餌量
1~5㎏  30~90g
6~10㎏  105~155g
11~15㎏  165~205g
16~20㎏  215~255g
21~25㎏  265~305g
26~30㎏ 315~355g
31~35㎏  365~405g

引用元:アランズナチュラルドッグフードラム公式サイト

シニア犬の給餌量は25~380g

7歳以上のシニア犬に与える際の給餌量の目安は、以下の表をご覧ください。

体重  1日あたりの給餌量
1~5㎏  25~80g
6~10㎏  90~130g
11~15㎏  140~180g
16~20㎏  190~230g
21~25㎏ 240~280g
26~30㎏  290~330g
31~35㎏  340~380g

引用元:アランズナチュラルドッグフードラム公式サイト

愛犬にあったアランズナチュラルの給餌量を求める方法・手順

愛犬にあったフード量はどうやって求めるの?

犬の年齢や状態、体重によって適切な給餌量は違います。

愛犬にあったアランズナチュラルの給餌量を求める方法を解説しますね。

1日あたりの給餌量は、図解一枚で解説すると以下のようになります。

1日あたりの給餌量

求めるための手順は、以下の3ステップです。

ドッグフードの給餌量を求める手順
  1. 「①RER(安静時の必要エネルギー量)」を求める
  2. 求めた「①RER」と活動係数で、「②DER(1日当たりのエネルギー要求量)」を求める
  3. 「②DER」を「フードのカロリー量」で割って、「1日当たりの給餌量」を求める

手順①.RER(安静時の必要エネルギー量)を求める

1日当たりの給餌量を求めるには、まずRER(安静時のエネルギー要求量)を求めなければなりません。

RERは、愛犬の体重から求められます。

以下の表で体重に当てはまる、RERを求めてください。

【犬の体重ごとのRER】

kg RER kg RER
1 70 16 560
2 118 17 586
3 160 18 612
4 198 19 637
5 234 20 662
6 268 21 687
7 301 22 711
8 333 23 735
9 364 24 759
10 394 25 783
11 423 26 806
12 451 27 829
13 479 28 852
14 507 29 875
15 534 30 897

例えば、10kgの犬のRERは394kcalとなります。

表の中の、愛犬の体重の横に記載されているカロリーがRER。

愛犬の安静時の必要エネルギー量となります。

手順②.DER(1日当たりのエネルギー要求量)を求める

1日あたりの給餌量①

DERは、求めたRERに活動係数をかけると算出できます。

活動係数は以下の表を参照してください。

活動係数
避妊・去勢していない成犬 1.8
避妊・去勢している成犬 1.6
肥満傾向 1.4
減量 1
重篤管理 1
体重増加 1.2~1.4
高齢犬 1.4
子犬 離乳期~3か月 3
4か月~9か月 2.5
10か月~1歳まで 2
妊娠期 1~4週目 2
5~6週目 2.5
7~8週目 3
産後授乳期 4.0~8.0

引用元:元住吉からき動物病院

例えば、10kgの避妊・去勢していない成犬の場合の計算式は以下の通りです。

【例:DERを求めるための計算式(10kgの避妊・去勢していない成犬の場合)】

394kcal×1.8=709kcal

よって、709kcalがDERとなります。

愛犬にあった「RER」と「活動係数」は、以下の図解を参考にして求めてください。

1日あたりの給餌量③

RERと活動係数をかけ合わせれば、DERが求まります。

手順③.1日当たりの給餌量を求める

DERが求まったのでエサのカロリー量で割って、給餌量を求めましょう。

給餌量を求めるための計算式は、以下の通り。

1日あたりの給餌量を求めるための計算式

1日あたりの給餌量(g)=DER(kcal)÷エサのカロリー量(kcal/g)

アランズナチュラルの100gと1gあたりのカロリーは、以下の表をご覧ください。

100gあたりのカロリー 1gあたりのカロリー
アランズナチュラル 342kcal 3.42kcal

「10kgの避妊・去勢していない成犬」に「アランズナチュラル」場合の給餌量は以下の計算式になります。

【例:1日あたりの給餌量(10kgの避妊・去勢していない成犬にアランズナチュラルを与える場合)】

DER÷エサのカロリー量
=709÷3.42
=207.3g

「10kgの避妊・去勢していない成犬」に「アランズナチュラルを与える」場合の、1日あたりの給餌量は207gです。

207gを1日の給与回数に合わせて、分けて与えましょう。

  • 活動係数
  • 体重

これら2つは犬によって異なるので、条件にあてはめて計算してくださいね。

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愛犬にあった正確な1日あたりの給餌量

ドッグフード スプーン

年齢別に、愛犬にあった給餌量を求めました。

  • 子犬
  • 成犬(避妊・去勢していない)
  • 成犬(避妊・去勢している)
  • 高齢犬

これらの4つに分けて解説しますね。

子犬への1日あたりの与える量

子犬に与える際の給餌量は、以下の表を参考にしてください。

子犬の給餌量は、細かく分けられているので適宜確認しましょう。

体重(kg) 1日あたりの給餌量(g)
離乳期~3か月 4~9か月 10~1歳まで
1 61 51 41
2 104 86 69
3 140 117 94
4 174 145 116
5 205 171 137
6 235 196 157
7 264 220 176
8 292 243 195
9 319 266 213
10 346 288 230
11 371 309 247
12 396 330 264
13 420 350 280
14 445 371 296
15 468 390 312

成犬への1日あたりの与える量

以下の2パターンに分けて、給餌量を説明します。

  • 避妊・去勢していない成犬
  • 避妊・去勢している成犬

避妊・去勢していない成犬

体重(kg) 給餌量(g) 体重(kg) 給餌量(g)
1 37 16 295
2 62 17 308
3 84 18 322
4 104 19 335
5 123 20 348
6 141 21 362
7 158 22 374
8 175 23 387
9 192 24 399
10 207 25 412
11 223 26 424
12 237 27 436
13 252 28 448
14 267 29 461
15 281 30 472

避妊・去勢している成犬

体重(kg) 給餌量(g) 体重(kg) 給餌量(g)
1 33 16 262
2 55 17 274
3 75 18 286
4 93 19 298
5 109 20 310
6 125 21 321
7 141 22 333
8 156 23 344
9 170 24 355
10 184 25 366
11 198 26 377
12 211 27 388
13 224 28 399
14 237 29 409
15 250 30 420

シニア犬への1日あたりの与える量

シニア犬への1日あたりに与える量は、以下の通りです。

体重(kg) 給餌量(g) 体重(kg) 給餌量(g)
1 29 16 229
2 48 17 240
3 65 18 251
4 81 19 261
5 96 20 271
6 110 21 281
7 123 22 291
8 136 23 301
9 149 24 311
10 161 25 321
11 173 26 330
12 185 27 339
13 196 28 349
14 208 29 358
15 219 30 367

他のフードからアランズナチュラルへの切り替え方

フードの切り替え方

アランズナチュラルへ切り替える際は、7~10日ほどかけて切り替えましょう。

初めは元のドッグフードを多めに。

食事回数を重ねるごとに、アランズナチュラルの方を多くしていってください。

アランズナチュラルドッグフードに限らず、ドッグフードを切り替える時は1~2週間かけるのが良いとされています。

最低でも1週間かけて、徐々に切り替えていってくださいね。

犬の環境・状態によって適切なエサの量は違う

走る犬

犬の育て方・状態によって、適切なエサの量は違います。

必要とするエネルギー要求量が異なるからです。

異なる理由には、以下の要因があります。

適切な給餌量が犬によって異なる要因
  • ライフステージ・年齢
  • 泌乳の有無
  • 飼育方法(屋内・屋外)
  • 活動量
  • 去勢や避妊
  • 犬種

例えば、同じ犬種・年齢・体重であっても、

  • 屋内で飼っているのか?
  • 屋外で飼っているのか?

によっても、必要エネルギー量は違います。

屋外で飼っている場合は、体温調節にエネルギーを必要です。

屋内で飼っている犬より、10~90%も多いエネルギーが必要とされているほどです。

このように、適切な状態・年齢・体重に当てはめたとしても微調整が必要な場合もあります。

愛犬のウンチの状態でアランズナチュラルの量を微調整しよう

ウンチの状態で量を調整しよう

ドッグフードを目安通り与えても、犬により個体差があるので、量が適切でない場合もあります。

量が適切か否かを確かめる方法は、以下の2つです。

  • 体重が変化していないか
  • うんちの固さ

ウンチを確認して、量を適切に微調整できますよ。

ウンチの状態とエサの量の調整
  • ウンチが硬いときーアランズナチュラルの給与量を増やす
  • ウンチが柔らかいときーアランズナチュラルの給与量を減らす

ウンチが硬ければ、愛犬にとってフード量が少なく。

ウンチが柔らかければ、愛犬にとってフード量が多いです。

注意点は、給与量以外にもウンチの状態が変わるということ。

ウンチの状態の変化は他の要因もあります。

特に変えた直後であれば、いつもと違う状態になりやすいでしょう。

アランズナチュラルをまだ試していないという方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

関連記事

 

この記事は、安くお試しする方法について書かれています。

まとめ

犬 ごはん待ち

この記事では、アランズナチュラルの「給餌量の目安」と「愛犬にあった給餌量の求め方」を解説しました。

以下がまとめです。

この記事のまとめ
  • 子犬への1日あたりの給餌量は80~530g(公式ページ記載)
  • 成犬への1日あたりの給餌量は30~405g(公式ページ記載)
  • シニア犬への1日あたりのの給与量は25~380g(公式ページ記載)
  • 愛犬にあった給餌量を求めるなら、一日あたりのエネルギー要求量(DER)から求めよう
  • フードをアランズナチュラルに切り替える際は、7~10日を目安に徐々に切り替えよう
  • 愛犬のウンチの状態(硬さ・柔らかさ)と体重の変化に合わせて、給餌量を調整しよう
  • 犬の飼い方・犬種によっても給餌量は違う

いかがでしたか?

この記事では、愛犬にあった給餌量の求め方を図解にして説明しました。

図解を見れば、愛犬の状態・年齢にあった適量が求められますよ。

愛犬の健康維持をサポートしたい方は、ぜひDERから適量を求めてくださいね。

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